堂本剛と百田夏菜子、電撃結婚

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KinKi Kidsの堂本剛さん(44)と、ももいろクローバーZの百田夏菜子さん(29)が11日、結婚したことを電撃的に発表しました。この日、二人は婚姻届を提出したとのことです。

双方のメンバーにも既に報告済み

親しい関係者によれば、堂本さんはKinKi Kidsの相方である堂本光一さん(45)に、また百田さんも、ももいろクローバーZのメンバーである玉井詩織さん(28)、佐々木彩夏さん(27)、高城れにさん(30)に対し、それぞれ結婚の報告を済ませているということです。

「世界の平和を願い」 連名でコメント発表

二人は所属事務所を通じて連名でコメントを発表。「この度、堂本剛と百田夏菜子は結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と切り出し、「世界の平和を願い、自分たちのいまに感謝を込めて、一日一日を大切に生きていきたいと思います。皆様のお心が少しでも平和に向かいますよう心よりお祈り申し上げます」と、二人らしい言葉で心境を綴りました。

キム・ミンヒ、「国民の叔母」としてSNSで連夜交流

一方、韓国では「トクスニ」(韓国語で「しっかり者」の意)の愛称で知られる歌手のキム・ミンヒさんが、毎晩8時から行うSNSのライブ配信を通じ、ファンとの密な交流を続けています。この活動により、彼女は「国民の叔母」として新たなファン層を獲得しつつあります。

AI活用と温かい感情の「両立」

キム・ミンヒさんは最近、トロット界では初となる新曲「祭りだね」(原題:축제로구나)のAI(人工知能)ミュージックビデオを公開し、そのトレンディな手法が話題となりました。SNSライブは、こうした技術的な試みとは対照的に、ファンと直接触れ合う温かい感性を重視した場となっています。

世代を超えた「双方向コミュニケーション」

「今日一日はどうでしたか?」という優しい問いかけで始まるライブ配信は、ファンからのコメントをリアルタイムで読み上げ、その場でリクエスト曲を歌うなど、「双方向」のコミュニケーションで構成されています。これにより、中高年層のファンには長年親しんだ「トクスニ」として、若い世代には「コミュニケーションが上手なトレンディな叔母」として受け入れられ、自然な形で世代間の交流の場が生まれています。

新曲の自然なプロモーション効果も

配信中には「『祭りだね』をライブで歌ってほしい」といったリクエストも殺到しており、新曲の自然なプロモーションにも繋がっている模様です。キム・ミンヒさんの現在の活動は、「トクスニ」として長年かけて築き上げた全世代からの信頼と、AIやSNSといった最新技術を駆使する感覚が共存する、独自の路線として高く評価されています。

キム・ミンヒさん側は、「AIミュージックビデオが技術による新しい体験をプレゼントするものだとすれば、SNSライブはファン一人ひとりと目を合わせ、呼吸を合わせるプロセスです」と説明。「技術と感性、どちらも逃さない歌手として、ファンのそばに長く寄り添っていきたい」との抱負を語りました。