看護師が抱えるストレスの原因6選と対処法:上司や医師との人間関係が原因?

看護師は、何かとストレスを溜めてしまいがちな職業です。病院で患者さんやその家族に見せている笑顔の裏には、人には言えないようなモヤモヤを抱えているということも多々あるのではないでしょうか。

とはいえ現場に入ったら患者さんの命が第一。良くないものを表に出すようなことは基本的にしません。それでは、そんな看護師はどんなことにストレスを抱えているのでしょう。

今回はそんな看護師の抱えるストレスについて分析していきます。それぞれの対処法も紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

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看護師が抱えるストレスの原因

看護師が抱えるストレスにはどのようなものがあるのでしょうか?まずはストレスの原因となるものを見ていきましょう。

今回は、5つの項目を挙げてみました。自分が気付かない間にストレスが溜まっていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

1. 複雑な人間関係

職場では主に看護師同士で、時に複雑な人間関係になることがあります。女性が多いので、空気が読めない人や細かい気配りができない人は浮いてしまうことが多いようです。

学歴や出身校、さらにはどの医師に可愛がられているかなどでちょっとした派閥ができている場合もあります。そこに巻き込まれたくないと避ければ、また浮いてしまう原因に。

いくら仕事に対して誇りを持っていても、同僚や先輩後輩との人間関係がうまくいっていなければ、ストレスがたまっていきます。

人間関係がややこしくて仕事がやりづらくなることは、ストレスの第一の原因といえるでしょう。

2. 患者さんと上司・医師との板挟み

看護師がストレスを溜めやすい主な原因のもう一つに、患者さんと医師との板挟みになりやすいことが挙げられます。医師やベテラン看護師が指示したことを、患者さんが素直に受け入れるとは限りません。

でも彼らには文句を言いにくいので、結局若いスタッフがその文句を聞くハメになります。とはいえ患者が治療を拒否したり薬を飲まなかったりしたら、命に関わる一大事にも発展しかねません。

従わせないと自分が医師や上司に怒られてしまうだけでなく、事件にも発展します。このジレンマもまたストレスの原因になってしまうんだとか。

3. 後輩の指導

新人はまず仕事に慣れるのが大変ですが、先輩看護師には先輩なりの苦労があり、ストレスを感じているのもまた事実です。センスがあって覚えも飲み込みも早い新人の担当になるなら苦労はありませんが、そんな都合のいい新人ばかりではありません。

新人看護師や実習生のミスが自分のミスでもあり、責任を負わないといけないので、一瞬も気を抜くことはできません。後輩看護師たちの指導もまた、ストレスの大きな原因になります。

また、後輩指導も始まる3年目の看護師の悩みについて紹介している記事があるので、プリセプターや役員としての仕事で責任を感じるとともに、ストレスを抱え込んでいる方は、あわせてチェックしてみてください。

関連記事:看護師3年目で辞めたい症候群が増える理由と辞めたくなったときに気をつけること

4. 夜勤や不規則なシフト

看護師ならではのストレスの原因です。頭や神経を使うだけでなく体力勝負の面もあり、大学や看護学校時代は学業優秀でも、ここで泣かされる人も少なくありません。

日勤だけならまだなんとかなる人でも、不規則なシフトに繰り返し入っているうちに体力が蝕まれていくこともよくあります。休んでも疲れが取れないどころか、むしろ溜まっていく人も。

仕事が不規則で多忙なので、プライベートを犠牲にしている看護師も多いです。せっかくの休日も、寝て体力回復するのに費やすのが精一杯という人も少なくありません。

休日なら遊んでストレスを発散したいところなのに、と日々の生活に不満を感じることも。ずっとこんな生活でいいのかな、とふと顧みて虚しく思うことも珍しくありません。

5. 給料に対する不満

一般のサラリーマン並みに稼いでいても「自分は安月給だ」と不満を感じる看護師が多いのも事実です。

実際に経営が苦しくて安月給の病院もありますが、そうでなくても「割に合わない」と感じるのは、ここまで見てきた仕事のキツさからも納得できるところですね。

また「看護師の給料が良い」と言われることがありますが、これは夜勤手当込みで高給与に見えるだけです。日勤の基本給で見てみると平均あるいは平均以下になることもあります。

夜勤や休日出勤を重ねている人は割に合わないとストレスに感じる方も多いでしょう。

6.仕事の責任に押しつぶされそうになる

看護師の仕事は、日々人の生死に関わる仕事です。人の命を支え、患者さんから感謝されることで大きなやりがいを感じている方もたくさんいます。

その反面、もしも患者さんに何か医療ミスが起きたら大変な事態になり、最悪、患者さんが亡くなることもあるので、責任に胸が押しつぶされそうになって辛い気持ちになる人も少なくありません。

また患者さんとの別れを体験することで強い精神を養うことにもなるのですが、幾度となく患者さんを見送っても、平気になるということはまずないようです。

看護師さんにおすすめのストレス対処法6選

看護師は人間関係や働き方に対してさまざまなストレスを抱えていることがわかりましたね。

ストレスを解消するためにどのような対処法があるのでしょうか。自分でもできそうなものがあれば、ぜひ活用してみましょう。

とにかく身体を休める

仕事に行きたくないと感じたら、仕事によって大きなストレスに身体が晒されているということです。

ストレスが溜まっていることによって自律神経が乱れてしまい、頭痛や吐き気に襲われます。

それを改善するためには、とにかく身体から溜まりに溜まった疲労を抜くことを意識しましょう。身体を休めることによって自律神経のはたらきを整え、体調不良を抑えることができます。

趣味を作る

休みの日を寝て過ごし、気づいたらまた仕事なんてことは看護師の方にとってはよくあること。

しかし、思い切り体を動かしたり、自分の好きなことに没頭する時間を作ると、次の休みを楽しみに仕事を乗り越えることができます。

看護師の方には、ヨガやフィットネス、アロマテラピーなどが人気なようです。連続して休みが取れる場合にはダイビングや温泉旅行などもストレス解消になります。

医師の診察やカウンセリングを受ける

仕事でのストレスや悩みを、誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまうとさらに大きなストレスにつながります。

具体的に体調に影響が出ているわけですから、医師の診察を受けたり、カウンセリングを受けたりするのも一つの方法です。

ストレスから深刻な病気になる可能性もあるため、適した薬を処方してもらうことで体調管理に努めましょう。

また、カウンセリングによって、意外な原因と対処法を教えてもらえることもあります。

職場を変える

現在の職場環境に不満があってストレスを感じている人は、看護師の仕事自体を辞めるのではなく、職場を変えるという選択肢もあります。

現在の職場での人間関係や制度形態に問題があると感じたら、看護師専門サイトの「マイナビ看護師」で、希望の条件や環境を専門の医療系転職支援サービスのプロに相談してみましょう。

医療機関に直接足を運び、現場で働く看護師から職場の状況等を聞いてくれるため、職場の雰囲気や上司の様子など他の転職サイトではわからない情報も手に入れることができます。

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時短勤務に切り替える

看護の仕事は続けたいけど、今の現状ではやっていけないという方は、自分のライフスタイルに合わせた時短勤務に切り替えてみるのもいいでしょう。

また病院という選択肢だけでなく、クリニックでの時短勤務も検討してみるのもおすすめです。

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夜勤や不規則なシフトに悩まされている方は、時間を有効活用できる派遣の仕事に転職して、自分の求めているライフスタイルを追求してみてはいかがでしょうか。

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他の職業に転職する

プリセプタや役員の仕事の責任の重さや、仕事量の多さに不満を持っている人は、看護師の仕事から離れて別の仕事を探すことも検討してみましょう。

受付や事務の仕事なら自分のライフスタイルに合わせて仕事を続けることができます。自分のライフスタイルや強みに合った職場・業種への転職を考えてみることも大切です。

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