看護師の転職におすすめの時期:6月がベストのタイミング!?

看護師として他の病院に転職をしようと思い立っても、思いつきで行動してはいい結果にはなりません。転職するのにベストな時期があるのは押さえておきたいところです。

また、転職する先は必ずしも病院とは限りませんが、異業種へ転職する場合は、病院以上に不安や緊張があるものなので、できるだけ効率的に、新しい環境にも溶け込みやすいタイミングで入りたいのではないでしょうか。そこで今回は、看護師の転職にベストな時期紹介していきます。

また、他の病院への転職を考える際におすすめしたいのがマイナビ看護師です。専任のキャリアアドバイザーが、しっかりとあなたの転職活動をサポートしてくれるので、転職が初めての方でも安心して利用できます。

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辞めたくなるタイミングとその理由

まず看護師を辞めたいと思う年数や、その理由を見ていきましょう。

年数に応じてさまざまな問題が生じるものですが、それぞれどんな理由で辞めたいと感じるのか、自分は今どの地点なのかを考えながらチェックしてみてください。

2年目

周囲との差が見え始めたり、思い描いていた看護師像をかけ離れた仕事環境にハッと気づくタイミングが2年目なんだとか。

また1年目では耐えられた夜勤勤務も体力に限界を感じ、看護師を辞めたいと思ってしまうようです。

その他にも、認定看護師の資格を取るために必要な条件が、今の職場では揃えられないという理由から、転職を考える方も多いと言われています。

こちらの記事では、2年目の看護師が辞めたくなる理由と対処法についてご紹介しているのであわせてチェックしてみてください。

関連記事:看護師が2年目で辞めたいと思う理由と対処法:転職したい時はどうしたらいいの?

3年目

3年目になると、プリセプタの役割を任せられる人や、より責任のある仕事をふられることが多くなります。

医療の世界では、人の命がかかっているのでこの責任に耐えられない‥と感じる人が3年目にどっと増えるようです。

また、奨学金制度の節目の年でもあり、これを機会に転職を考える方も多いんだとか。

3年目に看護師を辞めたくなる理由と、対処法について紹介している記事もあるので、気になる方はぜひそちらも併せて参考にしてみてください。

関連記事:看護師3年目で辞めたい症候群

5年目前後

5年目前後も、転職を考えるタイミングになりやすいと言われています。

看護師の転職する時期として、年数も気になるところですが、あまりキャリアを積んでいないのに動くと頼りないですし、「何か問題がある人なのか」と思われる場合もあります。

一方で、同じ職場に10年以上もいて慣れすぎている雰囲気があると、「扱いづらいかも」という印象を抱かれてしまうこともしばしば。

そのため、有利なのはそのどちらでもない5年目前後。次のキャリアを有意義なものにするチャンスです。

他の科も経験したい、スキルアップを図りたい、と転職を考えているなら、この5年目前後が狙い目の時期。条件に合った求人も多めですし、何より自信を持って動ける時期でもあります。

人生のプランが変わった時

いつまでにこうしたい、という目標は人それぞれです。仕事だけでなく結婚や出産、その後仕事を続けるか、辞めてもいずれ復職するか。プランは無限にありますし、変化もあるでしょう。

その人生プランから、「看護師○年目でこのポジションに」「あと○年はここで働いて、その後はここに」と動くタイミングが見えてきます。

その時の損得だけで転職の時期を決めてしまうのではなく、全体のプランから考えていくのが、長い目で見たときに後悔しないカギです。

看護師が転職するのにベストな時期

看護師を辞めたい、転職したいと感じるタイミングを紹介してきましたが、次は実際に転職するときにおすすめな時期を見ていきましょう。

一年を通して忙しい看護師でも、転職におすすめの時期もなくはありません。ぜひ参考にしてみてください。

ボーナスを受け取った後の6月

夏のボーナスを受け取った後に辞める看護師や、転職する看護師が増えるため、それに伴って求人数も増え、あらゆる条件で職場を選ぶことが可能になります。

ボーナスをもらった後の6月に新しい病院へ移るなら、3か月前からは確実に動き始めたいところ。人員補充の問題もあるので、新しい職場が決まったらすみやかに上司に報告しましょう。

6月は、辞めるタイミングにするとしても、これから転職活動を始めるにしても、チャンスが多い時期だといえます。希望の条件があるならぜひ求人を探してみましょう。

また、同じボーナス後ということで、6月だけでなく冬も狙い目です。

気をつけたいのは、辞めるタイミング。早く辞めると満額もらえないこともありますし、人員を確保できない関係で転職自体を見合わせないといけないケースもあります。

職場の規定をしっかり確認し、関係する上司とも話し合って、トラブルなく退職に向けて動きましょう。

4月入社を目標にする

4月は人員の入れ替わりがある時期。新人看護師も入ってきますし、同じタイミングで中途採用で入ってもそれぞれ新しい環境に馴染みやすいでしょう。

3月末は年度の変わり目で辞めやすい時期なので、現在の職場とのトラブルも少なくスムーズな転職が狙えます。

4月に転職を済ますなら、遅くとも1月には転職活動を始めるのがポイントです。前の年の11~12月から、比較的良い条件での求人が出ることも多いので狙い目なんだとか。

新しい求人が出始める10月

10月もとてもいい時期です。基本的に、看護師の求人サイトが新しい求人を出し始めるのが10月だと言われています。

求人が多くなるため、人材紹介会社などで得られるサポートも多くなり、熱心に相談にも乗ってもらえるチャンスです。転職には最適な時期だと言えるでしょう。

8月は公務員看護師が狙い目

8月になると、公務員看護師の求人が目立ち始めます。民間の病院よりもお給料が高い場合が多いので、キャリアアップを目指している方はこの時期がおすすめです。

sarasでは、公務員看護師の給与やメリットを紹介している記事もあります。市立病院や国立大学病院を目指している人はそちらもぜひチェックしてみてください。

関連記事:公務員看護師になるメリット:転職する前に知っておきたいポイント・注意点

9月入職を目指してもOK

6月で転職を決意した看護師が新しい職場に入るのがこのタイミングだと言われています。求人も多めで、新しく入ってきた看護師同士でなじんでいくことも可能です。

4月と同様、期のスタートから新しい職場なので、前の病院を辞めやすく新しい病院に慣れていきやすい時期に当たるのはメリットといえるでしょう。

看護師が転職するのに避けるべき時期

では、次に転職をしない方が良い時期を見ていきましょう。

退職をする際も円滑に進められるように、周りとの兼ね合いを考えながら転職活動ができる時期かどうかを確認してみてください。

3月からの転職活動は不利

3月から転職活動を始めることはあまりおすすめしません。3月に募集を締め切る病院が多いのが理由です。

良い条件の病院や、大きな病院はほとんど採用活動を一旦終えているので3月に残っている求人は、条件や環境に注意が必要だと考えましょう。

もう少し待ってから始めるか、人間関係などで困っている場合はとりあえず今の職場で移動願いを出してみるなどの方法をとっても良いかもしれません。

11月は職場選びに注意

11月の転職にも注意が必要です。

この時期はまだ求人の数も多くありますが、中には上半期で離職してしまった看護師の補充を目的とした病院も多くあります。

離職率が高い職場というのは人間関係や待遇が悪かったり、シフトが厳しすぎる可能性が高いので職場選びには注意しましょう。

この時期から求人が減ってくるので、出来るだけ早く動くことが大切です。

2月に転職を始めると忙しい

2月に転職を始める方は急いで転職活動を進めなくてはなりません。この時期から転職活動を始めてしまうと、3月に退職、4月に新しい職場へ就職することになりますが、スケジュール的にかなりハードになると思われます。

ゆっくり吟味して間違いのない転職をしたいのであれば、2月の転職はおすすめしません。

とはいえこの時期は求人そのものの数はそこそこあるはずなので、いい求人がなくなってしまう前に、かつ慎重に選びましょう。

職場の繁忙期

職場によって予防接種の時期や検診の時期など、それぞれ繁忙期も異なりますが、どんな職場でも仕事が1番忙しい時に辞めるのは、病院側にとって迷惑になります。

引継ぎのタイミングを作るのも難しいうえに、退職の手続きなどにも手間がかかるということを心得ておかねばなりません。

お互い良い雰囲気で退職するためにも、繁忙期の転職は避けましょう。

賞与・ボーナスの時期

賞与はもらってから辞めましょう。基本的には年に2回賞与があるでしょうから、次の賞与をもらってから辞めるべきです。

また、日ごろから貯金額の目標を立てることをおすすめします。1年目は初めての給料で浮かれてしまって遊びや飲み会などに消えていき、2年目は仕事に慣れて余裕ができるため友達と遊びに行ったりとなかなか貯金ができない人も多いはずです。

退職・転職の決意は金銭的な予定をしっかり立ててからにするべきでしょう。

異業種に転職する場合のタイミング

看護師が別の病院に転職する時期について紹介してきましたが、看護師から異業種に転職する場合は、どの時期が適しているのかを紹介していきます。

一般的には、4月入社を目指して2、3月に行われることが多いんだとか。では、看護師以外の職場へ転職する場合の、適切なタイミングを見ていきましょう。

2月・3月

先ほども触れましたが、やはり期の入れ替わりの時期を狙って、2月、3月に転職活動をする方が多いです。退職のタイミングも最も合わせやすく、引継ぎなどもスムーズにいくことが多いため、この時期を選ぶ方が多いんだとか。

とはいえ年度末で忙しい時期を迎える前なので、なるべく早い決定が迫られます。少しでも円滑に退職手続きを済ませたいのであれば、3月の頭には上司に報告できるような段階までもっていくことを目標にしましょう。

4月・5月

実はねらい目だというこの時期。もちろん年末ごろに比べて求人数は減りますが、その分競争率もぐんと下がります。

また、この時期の求人は、企業が緊急で必要としている人材である可能性が高いです。突然の退職者が出てしまった枠であったり、新しいプロジェクトに際して人手が足りなくなったなど理由はさまざまですが、すぐに現場に入れる人を探しています。

そのため、能力というよりかはうまくこのタイミングに乗ってこられた人を選ぶことが多いと言われており、いきなり異業種へ転職しようという方にもぴったりです。

そこでおすすめなのが、転職エージェントのリクルートエージェントというサービスです。大手の転職サービスのため、多数の求人が掲載されているのが特徴で、プロのアドバイザーがひとりひとりについてくれるなど、転職初心者の方でもかんたんに利用できます。

常に転職サイトをチェックしておくことが、この時期の転職に成功する秘訣です。ぜひ活用してみてください。

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転職準備のポイント

次に、看護師が転職活動を進めるうえで知っておいた方がいい情報を紹介します。

転職が初めての方でも、これらの準備を進めていけば、スムーズに転職活動を行えるはずです。ぜひ活用してみてください。

転職活動を始めるのは3ヶ月前

転職を完了したい月の3ヶ月前に始めると良いと言われています。

4月に次の病棟に移りたいと考えている場合は1月、10月に完了させたいという場合は、7月に始めましょう。

また退職しづらい繁忙期や引き止められる可能性のある場合は、しっかりと計画的に行動しましょう。

上司に申し出るのは1ヶ月前

職場を辞めることに対して抵抗もある人も多いでしょう。しかし転職をするならば、職場を辞めることを直接対面でしっかりと伝えるのが礼儀です。

伝える相手は師長です。1番身近で直属の上司に伝えてから、その上の看護部長に伝えるようにしましょう。

また伝える時期は病棟ごとに定められた就業規則に従いましょう。法律では2週間前までに伝えれば良いとされていますが、一般的には1ヶ月以上前から申し出ることが習慣になっていることが多いです。

就業規則を守らない場合、退職金が減らされる可能性もあるので規則は事前にチェックしておきましょう。

また、退職を告げるときの注意点についてまとめた記事もあるので、そちらを参考に円滑な転職活動を進めてみてください。

関連記事:目指せ円満退職!揉めないように退職する事を伝える上手な言い方

転職サイトを活用する

転職が初めての人もたくさんいます。初めての転職に不安を感じていて結局今の病棟から移れないということもあるでしょう。

看護師専門サイトの「マイナビ看護師」では、一人ひとりにキャリアアドバイザーがつき、相談や不安を聞いてくれたうえで、あなたに合った職場を紹介してくれます。

今まで紹介したような転職におけるタイミングだけでなく、転職のプロに相談することでさまざまな転職のハウツーがわかるので、より効率的に転職活動が進められるはずです。

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