子供目線で!保育士一年目にぶつかる悩みとその対処法6選

保育士は、初出勤の日からすぐにプロとして現場に立ちます。一緒に入る新人保育士も限られているため、悩みを共有できる同僚も少ないことが多く、不安や悩みは日々積み重なっていきがち。

そこで、一年目の保育士は、どんな壁にぶつかり、その壁にどのように向き合っていけばいいのか、対処法をお伝えします。

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1.自分が何をしたらいいのかわからない

学校での勉強は教科書通りで大丈夫でしたが、保育の現場は教科書通りにやれば大丈夫といったものではありません。そのため、多くの新人保育士は、「どうしたらいいの」あるいは「何をしたらいいの」といった悩みにぶつかるものです。

保育中のあらゆる場面において、どうしたらいいのか、何をすることがベストなのかを悩んでいるのではないでしょうか。

また他の保育士たちも忙しいため、気軽に聞ける状況ではない場合もあります。

対処法:前日にできることを準備する!

初日から何もかもできる人など絶対にいません。それよりも、悩みすぎて何も行動ができなくなるという悪循環がよくないのです。今日よりも明日、一つでもできる事が増えれば、必ず多くの事が身についていきます。

何をしたらいいのかわからないときは、まず1日の保育の流れを頭に入れ、次の日からはそれに基づいた保育士と子どもの行動を観察していきます。これを続けていくと1週間後には、次に何をしたら良いのかが見えてきます。

やりすぎたり、先回りをしたりしなくても大丈夫。できることをやることから始めましょう。

またその日学んだこと、ミスしたことを自分なりにノートにまとめておくと同じミスはせずに仕事にも慣れていきます。

2.仕事の量が多すぎる

保育士は仕事の量が多い、残業が辛い、という声をよく耳にします。保育士1年目は、仕事の量に圧倒されてしまいますが、それがあたりまえです。先輩たちもその悩みは誰しも通ってきています。

お楽しみ会の準備、子供のお世話など職場内である仕事はもちろん、家に持ち帰ってまでやらなければならない仕事も多々あります。初めはコツがつかめず、時間がかかってしまいます。

またサービス残業といって、シフトの時間外でも業務が終わっていなければ帰ることができないという状況にも頻繁に遭遇します。自分が終わったとしても同僚や先輩が終わっていなければ手伝う必要があります。

対処法:先輩も上司も辛い時期はあった!

上で述べたとおり、仕事の量が多いと感じることは誰でも同じ気持ちです。先輩も上司も仕事の量が多くて挫折しそうになったことはあるはずです。

自分だけが大変なんだと考えるよりも、みんなも私と同じ気持ちだったんだと考えるほうが楽になると思います。

一年目でコツを掴んでいくのは至難の業かもしれませんが、必ず慣れて自分のやりやすい方法や、効率の良いやり方が見えてくるはずです。

3. 体調を崩しがち

保育士一年目でぶつかる悩みの1つとして、体調不良もあげられます。

人間関係が苦しくてご飯が喉を通らない、人と接するのが億劫、睡眠不足が続いて仕事に集中できない。そんな症状はありませんか?

体調不良の場合は仕事に行けなくなり、酷い時には鬱につながるケースが見られます。体を壊してしまっては元も子もありません。早急に対処する必要があります。

対処法:無理に続けずに転職・休職を考える

まだ一年しか経ってないのに辞めるのは周りに変に思われるかもしれない、という恐怖がある人が多いと思いますが、そのまま続ければ体調不良が悪化してしまいます。

慣れてないという理由であれば、続けて良い結果が得られるかもしれません。しかし、心と体の健康は大事にしていくべきです。今の職場がただ合っていないだけの場合もあります。

現在よりも余裕を持って、負担を減らしながら働くことのできる職場を見てみてはいかがでしょうか?

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4.職場の人間関係が辛い

保育の職場は、女性が大半。人間関係のトラブルはどこの園にも必ずある問題です。「お局さんに目をつけられた」「先輩保育士が何も教えてくれない」「仲間外れにされる」といった多数の悩みがネット上にも溢れています。

できれば良い環境で働きたいと誰もが思っているのではないでしょうか。ただでさえ大変な仕事なのに、そんな事で悩みたくないと思っている保育士はたくさんいます。

対処法:相手を変えられないのなら、自分を変えよう!

職場の人間関係の中で誰が中心にいるのか、またその関係はどんな構図なのかを把握して動くと、面倒なトラブルに巻き込まれなくてすむでしょう。新人保育士にとっては、最初が肝心ともいえます。

もし何かを言われたり、されたりした時は、受け流すくらいの気持ちでいましょう。付き合っていたらキリがありません。中には本当にひどいことをする人がいますが、そんな時は転職も一つの選択肢。自分に一番いい方法を選びましょう。

保育士の人間関係についてまとめた記事があるので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

関連記事:保育士の人間関係の実態とケース別解決策まとめ:ストレス・悩みの解消法をご紹介

5.保護者との関わり方がわからない

避けたいものの一つにモンスターペアレントとのトラブルがありますが、信頼関係が築けていない新人保育士に冷たい視線を送るモンスターペアレントもいるかもしれません。

また、先輩保育士ばかりが仲良くしていると、劣等感や不安を感じるのではないでしょうか。

苦情や無理な要望を受けた時にどんな対応をすれば良いのかもわからず、苦しむこともあります。

対処法:保護者と積極的に会話をしよう

信頼関係はすぐにできあがるものではありませんし、逆に壊れやすいものでもあります。ゆっくりと焦らずに築き上げていく ことが大切です。

まず、保護者と会話をしましょう。送り迎えの際に一言でもいいので、挨拶以外にコミュニケーションを交わすように心がけます。今日どんな変化があったか、今日何をしたのかなど簡単なことでも繰り返し会話を重ねることで信頼をおいてもらうことができます。

気を付けることは、全員の保護者と接することです。保護者もあなたと関わる事は初めてだということを念頭に入れ、偏りの無いように皆さんと信頼を築いていきましょう。

6.子供との関わり方がわからない

1クラス30人ともなると様々な子どもがいます。誰とでも関われる子、恥ずかしがり屋の子など、千差万別。関わりやすい子と難しい子がいるのは、保育士になった誰もが初めに経験することです。

特に月齢の小さい子に関しては、自分が抱っこをするとずっと泣いている、あるいは寝かせられないなどの悩みがあるでしょう。どれも毎日のことなので苦しくなりますね。

対処法:子どもの目線、気持ちになる

子どももいろんなことを日々感じ、考えています。子どもの目線、気持ちになることは、とても重要です。

大人の目線で関わろうとしても、子どもは振り向いてはくれません。また、私たちが大人が不安を少し覗かせただけでも、敏感な子どもにはすぐ伝わってしまうので気を付けましょう。

また子供にとっては毎日新しい発見と感動があります。その感動に対して少しオーバーかなと思うくらいにリアクションをしてあげましょう。

子供とのコミュニケーションに悩んでいても、日々関わっていくことでふとした瞬間に心が繋がることがあります。その時は、なんともいえない喜びがあります。その日が来ることを信じて辛抱強く関わっていきましょう。

最後に

保育士一年目にぶつかる悩みとその対処法を紹介してきました。目標としていた保育士生活を送れていなくて毎日反省の日々で疲れてしまう、そんな人も多いのではないでしょうか。

まだ一年目なので、自分に仕事が合っている、合っていないを図るのはまだ早いかもしれません。保育士の仕事は忙しく、人間関係も難しいですが、ほとんどの人が同じ気持ちだということを忘れないでください。

しかし、一年目だから絶対に辞めるなというわけではありません。精神的・体力的に限界がきているという場合には転職も視野に入れておきましょう。

保育士専門求人サイト『ほいく畑』では、転職まではまだ考えていないという人でも、専任のコンサルタントが相談だけでも対応してくれます。保育士ならではの悩みにも親身になって聞いてくれるでしょう。

また現在の職場と比較して他の職場の労働条件や給与水準を知っておくことも大切です。現在の職場環境に悩んだらまずは情報収集だけでもしておきましょう。

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