新人看護師が壁にぶつかる5つの悩みと対処法:まずは素直になろう

新人看護師には悩みが絶えないですよね。最初は現場に入って何もわからない状態に悩み、慣れてきてもその時その時の壁にぶつかります。

では、新人看護師にはどんな悩みが多いのでしょうか。それぞれの悩みへの対処法を紹介していきます。

また、新人の悩みは、自分自身の問題だけではなく、職場に問題がある場合もあります。そのように感じたら、職場を変えることを視野に入れてもいいかもしれません。

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新人看護師がぶつかる壁5つ

新人看護師は何もかもが新しく、覚えることもたくさんで時間があっという間にすぎていることが多いでしょう。

またストレスや悩みの種もたくさんあります。1年目の看護師全員が通る道と言っても過言ではない壁とは、一体どのようなものでしょうか。ぜひチェックしてみてください。

1.できないことやわからないことばかり

国試合格への勉強は確かに大変だったかもしれません。「もうこんなに勉強するのは嫌だ」と思っていた人も多いでしょう。

ですが大学や専門学校で学んだことが全てではないことに、現場に出て初めて気づかされます。止血や気道確保など、実習では経験しなかったこともできないといけません。

先輩看護師も忙しい中で仕事を教えないといけないので、つい「そんなこともわからないの?」と責めてしまいがち。でも、自信をなくす必要はありません。

最初はわからないことばかりで当たり前。その都度メモを取ったり、帰宅後に思い出して復習したりして、仕事を身につけていきましょう。

2. 同期の新人看護師と比べてしまう

3か月もすると、次第に慣れてきますが、ちょっとしたミスを重ねてしまったり、手際が悪かったりということもなくはありません。何かと先輩がフォローしてくれますが、それを申し訳なく感じてしまいます。

そんな時に「自分は向いていないんじゃないか」と思ってしまう人も少なくはありません。でもそれは、同期で入った新人看護師と比較してしまっている場合もあります。

自分がミスをした時にふと視界に同期の姿が入ると、テキパキこなしていて差を付けられたように感じることもあるでしょう。ですがその同期も、見えないところで苦悩しているかもしれません。

同期がどこまで覚えたか、というのは一つの目安にはなりますが、焦りは禁物。新人看護師として、できることを確実にやっていくのが第一です。

3. 先輩看護師が冷たい

「明日新人と組むのか、嫌だな」と聞こえよがしに言われたり、挨拶を忘れただけで「あなたに教えることはない」と言われたり。何かと先輩看護師が冷たくて悩んでしまうことも。

先輩看護師に冷たくされたり厳しい叱責を受けたりすると、「いじめられてる」「自分は辞めた方がいいのかな」と思ってしまいがちですよね。

実は先輩も新人看護師の指導に慣れていなくて、いっぱいいっぱいのこともあります。患者の命を預かる現場、プレッシャーのあまりついキツイことを言ってしまう場面も。

とはいえ新人看護師からしたらただでさえ未知のことだらけ、先輩のプレッシャーまで受け入れる余裕はありませんよね。どうにか受け流せるようになれば一人前への第一歩です。

看護師の人間関係が悪くなる理由と対処法について紹介している記事もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

関連記事:看護師の人間関係が悪くなる理由と対処法:人間関係が良い職場の特徴は?

4. 慣れてくると、できない自分が許せなくなる

新人看護師として半年以上経ち、ある程度仕事を覚えると、「あれもこれもできない」とかえって焦りが出てくることがあります。

先輩看護師の足手まといになっている気がして、自信のないことにまでチャレンジしようとしていたら要注意。その焦りが命取りになることも。

できないことはきちんと先輩に聞き、ミスがないようにするのが第一です。まずは患者のためを思って行動したいところですね。

5. 夜勤が始まり、体力がもたない

新人看護師としてようやく余裕が出てきた頃、夜勤を任されるようになります。張り切ってはいたものの、あまりの体のしんどさに「向いていないかも」と焦る人も多いでしょう。

寝ても疲れが取れにくく、疲労が蓄積されていく感じ。身が持つかどうか心配になります。夜勤のない病院だったら働けるのに、とも思いますが、転職するにはスキルが足りないのも頭の痛いところ。

生活習慣が乱れてくると、精神状態にも支障が出るので、夜勤は新人看護師にとって大きな悩みの種となってしまいます。

新人看護師の悩みへの対処法

周囲の看護師との人間関係や、夜勤の辛さについて紹介してきましたが、新人看護師が壁を乗り越える方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

ぜひ以下の対処法を参考に、ストレスを解消していきましょう。

1.わからないことは素直に聞く

「まだそんなこともできないの?」と言われるのを恐れて、聞けずにわからないまま過ごしてしまうと後になってから苦労します。

そうならないためにも新人のうちに先輩や上司にたくさん聞いて疑問をなくしておきましょう。「最初は誰でもわからなくて当然」という心構えで仕事に前向きに臨みましょう。

先輩も忙しくて「他の人に聞いて」とたらい回しにされるということもありますが、最初は誰もが通ってきた道だと捉えると仕事にもポジティブに向き合うことができます。

2.同じを経験した人に相談する

どの先輩も上司も、必ず新人時代のつらい経験は積んできました。悩みがある時は経験してきた人に一度相談を持ちかけてみましょう。

その人はどうやってこの時期を乗り越えてきたのか?なぜ続けられたのか?など、自分の考えと照らし合わせて話を聞いてみましょう。

経験者の話を受けて気持ちを整理すると、やっぱり続けるのか、それとも今の職場あるいは仕事を辞めるのかが明確になってきます。

3.目標のハードルを上げすぎない

ついつい意気込んで、高すぎる目標設定をしていないか、今一度考えてみてください。初めのうちは、無理をして先輩の看護師に並ぶ必要はありません。

自分のできることから少しずつこなしていくことが重要だということを、改めて理解しましょう。

ひとつひとつを丁寧に積み重ねることが、成長への近道となります。「常に患者さんに笑顔で接する」「時間は守る」など、些細なことで構いません。こうした小さな目標をクリアすることで、自信につながるはずです。

4.職場を変える

現在の職場環境に不満があって辞めたいと考えている人は、看護師の仕事自体を辞めるのではなく、職場を変えるという選択肢もあります。

現在の職場での人間関係や制度形態に問題があると感じたら、看護師専門サイトの「マイナビ看護師」で、希望の条件や環境を専門の医療系転職支援サービスのプロに相談してみましょう。

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5.時短勤務に切り替える

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