苦手な上司と上手に付き合う9つのコツ:自分なりの対策を!

会社にいる人全てが合う人とは限りません。むしろ合わない人がいるのが当たり前。でも、どうしても避けて通れないのが上司との関係です。

一度苦手だと感じてしまうと、どのように付き合っていけばいいのか分からなくなってしまいます。

今回は苦手な上司に当たってしまった場合の、上手な付き合い方をまとめてみました。

1. 苦手意識が伝わらないようにする


「なんとなく苦手」「これが嫌」といった相手に対するマイナスイメージは態度や言葉の端々に出てしまうもの。好きな相手ならば、自分から話しかけたり笑顔で話せますよね。

しかし苦手な上司に対しては露骨に顔に出てしまっている可能性があります。相手にそれが伝わってしまっては、相手も自分に対して負の感情を抱いてしまい、悪循環になってしまうことも。

そこで、苦手だと思っても笑顔で接することを心がけましょう。こちらが良い印象を取れば、険悪なムードで滞っていた仕事も円滑に進むことでしょう。

2. 上司との関係を断つような行動は慎む

合わない人間とは、極力接触を避けようとするのが人間の常だと言われています。

しかし、残念ながらそれが職場の上司の場合、一切の接触を避けることは不可能です。

上司との関係を遮断すること期待するよりも、逆に上司に対して礼儀正しく振る舞う、時には丁寧すぎるほどの態度で接することで、上司との関係に一定の距離感を持たせるように心掛けるのも必要です。

そうすることで良好とまで言わないまでも、少なからず仕事のやり易い環境が整ってくるきっかけをつかむことができるでしょう。

合わないからといって、くれぐれも上司との接触を避けるような行動は取らないことが肝要です。

3. 割り切って考えるようにする

上司とは仕事の繋がりに過ぎません。つまり職場さえ出てしまえば、関わりのない人間ですよね。ちょっと寂しい気もしますが、どうしても苦手で合わない上司の場合は、職場にいる間だけの関係と割り切ってしまうのも手です。

会社というのは仲良しクラブではなく、お金を稼ぐところです。

もちろん仕事にやりがいをもっていたり、仕事が楽しいと感じている人もたくさんいますが、最初の入り口は生活を成り立たせるためのケースがほとんどです。

上司の態度にストレスも覚えるかもしれませんが、この1秒がお金になっていると仕事として割り切れば、いくらか楽になります。

誰でも全員と合う人間なんていません。無理に合わせようとせず、話さなくてはならない時だけ仮面を被って話すつもりでいましょう。

ボランティアや私的な人間関係で合わない人とつきあうことは即刻やめるべきですが、仕事であれば、合わない上司と過ごすことすら、給料をもらうためだと考えてみることも1つの方法です。

お金を稼ぐということは困難なこともつきものだと予め、心に刻み、理想の上司のような妄想は頭から消し去りましょう。

4. 怒られても必要以上に重く受け止めない

上司からすると仕事でのミスは怒って当然。次に同じミスをしないように注意したつもりでも、それが心に刺さって上司が苦手だと感じる場合があります。

「自分は上司から嫌われているのではないか」「嫌われているから誰よりも怒られるのではないか」と、思っていませんか? 

ミスをすれば怒られて当たり前。必要以上に重く受け止めることはありせん。

5. 合わない上司のマイナス点を挙げる前に、自分のことを振り返ってみる

上司と合わないという時には、自分が上司の気に入らない振る舞いをしているという可能性を忘れてはいけません。

合わない上司への自分の言動をもう一度よく考えて、何か、相手を不快にするようなところがなかったかを考えてみましょう。

相手のことよりも自分のことを客観的に見て、もし直す必要があることであれば、自分を変えるほうが早いですし、環境に左右されません。

つまり上司と合わなくて異動したりしても、同じことの繰り返しになってしまうことを未然に防ぐことができます。

相手を自分の思ったように変えるのは難しいことですが、自分がコントロールして自分を変えることは誰にでもできます。

自分を変える事により、自分が成長できる場合もありますし、周囲の対応が変わってくることもあります。

6. コミュニケーションは自分からする

上司のせいばかりにするのではなく、自分の行動をまずは振り返ってみましょう。

苦手だと思う人間でも相手は上司です。無視は余計に相手を怒らせたり距離を取らせる原因になります。

「上司が話しかけてくれれば、こちらも答えるのに…」と相手にばかり押し付けていては良好な関係は望めません。

朝の挨拶はもちろん、あまり話しかけたくないという状況でも自分からコミュニケーションを取るようにしてみましょう。

上司も自分が苦手そうにしていると分かり、話しかけづらいと悩んでいるかもしれません。一歩の勇気で良好な関係を築ける可能性はあります。

7. 上司のいいところを褒めてあげる

いくらソリが合わない上司といえ、相手も人間ですので、他人に褒められれば嬉しいはずです。

また、素っ気ない態度で接すれば、相手も素っ気ない態度を取ってくるのが人間の習性とも言えるのではないでしょうか。

このことを理解しておけば、上司のあら捜しをするのではなく、ちょっとしたことでも褒めてあげることが大切なことだと理解できるでしょう。

相手の懐に飛び込んでしまえば、意外と上手くいったりするものです。どしどし上司の良い所を褒めてあげるようにしてみて下さい。

8. 自分と合うところがないか探してみる

もしかすると自分が知らないだけで趣味が同じ可能性もあります。動物が好きだったり、アウトドアへ出かける趣味があったり。

苦手だと思っていた上司でも、自分と好きなものが同じと分かれば、その話で盛り上がれるかもしれません。

自分と合うところがひとつでもあれば、付き合い方も変わるはずですよ。

9. 自分のストレス発散方法を見出す

上司と合わないからと言って、いちいち会社を辞めることは、どうしても大変なことです。

会社では、上司と気が合わないというストレスが溜まっても、会社を離れて、そのストレスがなくなれば、また会社でバリバリ働けるというものです。

なので、まずは気が合わない上司によってもたらされたあなたのストレスを発散する方法を発見しましょう。

ボクシングクラブに入って、サンドバッグを上司だと思って、思いっきりパンチしたり、海など自然がキレイなところにドライブするなど、休日にストレスを解消して、気持ちよく平日を過ごせるような趣味を見つけましょう。

また、非日常を味わうための小旅行などもリフレッシュ効果が高いのでオススメです。

中には、上司に対してどう感じ、どのように接したかを書き出すことで、ストレスを発散している人もいます。

そうすることで自分と上手く折り合いをつけることに役立っているようです。

まとめ

上司に限らず嫌なイメージがある相手とは、なるべく関わりたくないと思ってしまいがちです。

しかし社会人になると一日のうち会社にいる時間は、家族といる時間よりも長いもの。

長い時間を嫌な相手といるのは苦痛ですが、まずは良好な関係を築こうと努力をしてみましょう。

それでもどうしてもだめならば割り切ってしまうのもストレスを溜めないコツです。

記事の著者

仕事・キャリアの悩みをもっと見る