不倫裁判を起こされてしまった場合の対処法・準備まとめ:流れを理解して対処しよう!

記事の著者:2200275

もし浮気をしていることが奥さんにバレて、慰謝料を請求されてしまった時に、弁護士などからの慰謝料請求に対して動揺してしまうことでしょう。

そんな時に最低限の知識を持っていれば、冷静に対処することができますし、例によっては慰謝料の支払いを回避できたりすることもできるのです。

ではそんな不倫裁判をおこされてしまった場合の対処法や、準備についてみていきましょう。

不倫裁判とその流れを知ろう

そもそも不倫裁判をする理由というのを理解しなければなりません。

ここでは不倫の定義から、不倫が原因で起こる裁判についてくわしくみていきましょう。

不倫の定義とは

不倫の定義として、結婚して夫婦関係を持っているにも関わらず、配偶者以外の異性と性的な関係を持つことを指します。

不倫は法律で罰することはできませんが、その行為は「不貞行為」としてみなされます。

この不貞行為にて配偶者が精神的苦痛を受けたことについての慰謝料請求を申請することができるのです。

また、肉体関係を結んでいなくても、配偶者を精神的に追い詰めてしまったり、常識を外れてしまった行動をとった時にも不倫とみなされるケースもあるのです。

慰謝料の金額とは

慰謝料の金額の相場は200〜300万が一般的な相場といわれています。

それに加えて、不倫の交際期間や、請求される人の年収、不倫を原因で離婚をするかなどが金額をあげる原因になるでしょう。

また、不倫されたパートナーの精神的苦痛なども慰謝料の金額をあげる対象にもなります。

不倫が発覚してから裁判までの流れ

裁判の流れとして不倫の証拠が揃い、弁護士から慰謝料の申し出がくる書面のことを訴状といい、この訴状記載されている内容に間違いがなく、パートナーの希望する慰謝料について話し合いがおこなわれます。

そこで訴状の内容や慰謝料の金額などに納得を示さなかったりした場合、裁判所から「和解」という合理的な解決策の申し出があり、この案に双方の同意があればここで裁判は終了になります。

しかし、そこで同意が求められなかった場合は、当事者たちの尋問などを含んだ裁判に移行するのです。

自分の不倫で裁判を起こされてしまった場合

自分の不倫の原因で裁判を起こされてしまった場合はまず、当事者同士で話し合いの場を設ける「調停」の申し出をしましょう。

調停の場で解決するのであれば、最低限のプライバシーは守れるでしょう。

しかし、そこでも和解が成立しないようであれば、裁判に強制的に足を運ばなければならないことや、多くの人が傍聴可能になるため、多くの不倫の証拠写真や、詳しい内容をその場で公開されてしまうのです。

裁判を起こされてしまうと、今ある社会的地位などを失う可能性さえあるので、できるだけ調停の時点で和解することが理想の結末になります。

慰謝料請求しても離婚を望まない場合もある

慰謝料請求をしてもパートナーが離婚を望まないことももちろんあります。

しかし、その場合でも100パーセント不倫関係を終わらせるとは限らないのです。

離婚はしないけれど、もう不倫相手との接近はしないと約束してもらうために念書と呼ばれる書面を作成してもらうのもひとつの方法。

この念書は、もう不倫をしないという約束と、もし約束を破ってまた不倫をしてしまった場合、慰謝料などの罰を約束してもらうものです。

まとめ

不倫裁判を起こさせてしまった場合の対処法と、その準備についてみていきましたがいかがでしたでしょうか。

自分に非があるのなら、相手に対してしっかりとした償いをするのは当然のことです。

しかし、慰謝料の金額や不貞行為に意義がある場合は、裁判所の元、話し合いがおこなわれるので投げやりにならずに納得のする内容にすることがいいのかもしれません。