不倫・浮気の慰謝料と時効

記事の著者:2200275

不倫はいけないことだとテレビなどで叩かれていますが、一向になくなる気配のない不倫問題。

今では、男性だけではなく女性も不倫をしている人が多いと言われています。

もし、相手が不倫をしていたらどうするのか。また、不倫が発覚したときは許せたけれど、数年後離婚することになった。

そんなとき、過去にされた不倫の慰謝料を請求することはできるのでしょうか?

不倫や浮気がないことに越したことはありませんが、予備知識として知っていたほうが安心です。

今回は、そんな不倫の慰謝料請求の時効について詳しくみていきましょう。

結婚相手が不倫をしている場合の慰謝料のとりかた

不倫というのは、ほとんどの場合「不貞行為」と位置づけされます。

婚姻関係がありながら、別の相手と性的な関係を結ぶということはあってはならないことなのですが、法律で罰することはできないのです。

慰謝料をもらう場合、不倫したことが離婚原因になったり、不倫をされ裏切られてしまったことで精神を病んでしまったなどの理由で、慰謝料を請求することができます。

不倫によっての慰謝料をもらうには

相手が不倫したことによる慰謝料請求には、しっかりとした証拠が必要になります。

一番確実なのは、ホテルにチェックインするときとチェックアウトした時の写真を撮ることです。また、証拠はあればあるだけ確実になってくるので、証拠集めは必須になります。

そして、もう1つ大切なことは、「不倫相手が、既婚していることを理解した上で不倫関係を続けていたのか」ということです。

これが立証されれば、確実に慰謝料は請求することができるでしょう。また、不倫相手の収入や、ステータスにも大きく関係してきます。

ダブル不倫の場合や、これからもその関係を続けていくのかなども大きく関係してくるので、しっかりと調査をした後に慰謝料請求をしましょう。

慰謝料を請求する方法とは

慰謝料の請求には、大きく分けて「示談」と「裁判」の2パターンがあります。

どちらもメリット、デメリットがあります。示談の場合は相手が合意さえすれば、慰謝料の金額を自由に決めることが可能です。

しかし、弁護士などを通しても話し合いがスムーズにいかないケースもあるので、同意が得られなければ時間がかかってしまうでしょう。

また、裁判の場合は、不倫をした相手に対して社会的制裁を加えることができる反面、慰謝料の相場が決まっていることや、裁判の費用もかかることになります。

請求については、初めは示談で話し合いをして、決着が着かなければ裁判に移行する流れで行われるケースが多いです。

不倫の慰謝料請求にも時効はある?

それでは本題に入っていきましょう。

不倫の「不貞行為」に対しての時効というのは存在するのか。

答えはイエスです。

まず、時効には2パターンあり、不倫が発覚した場合の時効は3年です。そして、不倫の事実を後になって知った場合、20年以降は時効とされ、慰謝料請求は無効となってしまいます。

不倫が発覚してから3年というのは、不倫の証拠が揃った時点からスタートします。不倫相手の名前や住所なども調べておかなければ、不倫相手にも慰謝料請求はできないので、証拠は多ければ多いほど有利になるでしょう。

また、20年の場合は、後になって不倫していたことが発覚した場合に適応されます。

しかし、不倫した配偶者が時効の援用をしてしまった場合、請求できない可能性があるので、不倫が発覚したら証拠を集め、早い段階で慰謝料請求をすることが重要です。

まとめ

今回は、不倫・浮気の時効や慰謝料の請求期限についてみていきました。

法律で罰することができない分、裏切られてしまった側はしっかりとその代償をもらう権利があります。

ただ、書面を集めたりと難しいことですので、まずは離婚や慰謝料請求の実績がある専門弁護士に無料相談しに行きましょう。