オープンマリッジのメリット・デメリット:オープンマリッジとは?

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オープンマリッジという言葉をご存知でしょうか。響きだけを聞くと格好いいですが、意味はなかなかに衝撃的なものです。

オープンマリッジとは、分かりやすく言えば夫婦が互いの浮気を認めることです。結婚していても、互いに異性のパートナーを作ることを認める驚きの考え方と言えます。

日本は男女ともに浮気や不倫に敏感で、浮気をすれば即刻離婚と考えている人も多いでしょう。

しかし、一部ではオープンマリッジを導入することで夫婦関係を上手く保つことができるとの考えもあるのです。今回はオープンマリッジのメリット、デメリットについて紹介します。

オープンマリッジのメリット

結婚は多くの人が憧れる人生の一大イベントです。大好きな恋人と一生を誓いあえるのですから、まさに幸せの絶頂と言えます。

しかし、結婚には制約が多いことも確かです。一緒に暮らし始めれば家事の分担、経済面のことなど様々な問題が起きてきます。

恋人気分で結婚したのに、いつしか単なる同居人になっていたなんてことも珍しくありません。

そうしたマンネリ感を払拭する試みの1つがオープンマリッジなのです。

互いに男と女でいられること

仕事が忙しくて互いにすれ違い、セックスレスになる夫婦も数多く存在します。次第に男女の意識が薄くなり、身だしなみに気を配ることが無くなってしまうのです。

しかしオープンマリッジを認めれば、互いに現役の男女でいることが可能となります。お洒落にも気を配ることでしょう。美しさを保つという意味では悪くないアイディアです。

浮気をしている罪悪感がない

浮気は悪いことだと誰もが理解しています。特に結婚をしている場合、死ぬまで相手を愛するのが義務という考えが一般的です。

それでも浮気に走ってしまうのが人間の性です。現代でも芸能人の浮気が頻繁に話題となっているように、男女の気持ちは少しのきっかけで揺れ動いてしまいます。

本来は罪悪感を抱えながら浮気するものですが、オープンマリッジの関係ならば罪悪感はありません。いわば公認の浮気と言えます。純粋に男女の関係を楽しむことが可能なのです。

オープンマリッジのデメリットも

オープンマリッジとは1970年代に学者のオニール夫妻が提唱した理論ですが、50年近くたった今でもこの考え方が浸透しているわけではありません。

なぜなら、オープンマリッジを認めるとわざわざ結婚する必要がないと考える人が多いからです。結婚しなければ、浮気など気にすることなく彼氏と彼女の関係を楽しめます。

結婚しているのにわざわざ別の異性と関係を持つことで、思わぬトラブルが生まれることもあるのです。

子供ができてしまう恐れがある

最も恐ろしいシナリオはこれでしょう。別の異性と関係を持つということは、常にこうしたリスクと隣り合わせなのです。

離婚する際にも、浮気相手との間に子供を作ってしまうことは大きな問題として扱われます。オープンマリッジの考えを認めていたとしても、避妊に失敗すればトラブルは避けられません。

本気になる危険がある

結婚とは理想の相手とするもので、運命の相手なんて言葉もよく使われます。

しかし、結婚相手が本当に運命の相手だったのかは分かりません。別の異性と関係を続けるうちに本気になってしまう人も少なくないでしょう。

特にオープンマリッジの場合、体の関係だけで終えることもあります。今まで経験したことのない快感を覚えてしまえば、体の関係だけで運命の相手と勘違いしてしまうかもしれません。

オープンマリッジは夫婦で相談して上手に取り入れること

オープンマリッジを認められるほど器の大きい男女はほとんどいないでしょう。人間には独占欲があり、他人との関係を認められる人は少数です。

それでも、セックスレスはいつだって離婚理由の上位に挙げられます。結婚と恋愛を完全に分けて考えるのであれば、オープンマリッジを認めるのも悪くないかもしれません。