純愛の特徴・メリット・デメリット:純愛を好むのは女性の方が多い?

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純愛とは純粋に人を愛する気持ちのことを指しています。そもそも純愛という言葉は1990年代ごろの純愛ブームから始まっています。

なぜ、純愛という言葉があるのでしょうか。

世の中が裕福になり、人々の恋愛意識も変化して、愛が無くてもお金さえあればいいという風潮が出てきました。

それに反発した一部の人が、純愛というカテゴリーを生み出したといってよいでしょう。

純愛の定義

純愛の定義とは、ひたむきな愛、邪心のない愛、自己犠牲をいとわない愛、プラトニック・ラブ、無償の愛となっています。私利私欲のないところにある愛を「純愛」と呼んでいます。

理想の愛とでも言いましょうか、純粋だから美しいという価値観のもとにこの考え方があります。聖母マリアが純潔のままキリストを宿したことを尊いと考えます。人の心の根底にあるのが汚れなき純粋な物は素晴らしいのだという概念なのでしょう。

純愛の特徴

純愛に惹かれる女性は世の中に結構います。なぜ純愛にあこがれを抱くのでしょう。それは純愛の中に真実の愛があるのだという願望があるからです。では、純愛の特徴について詳しく見ていきましょう。

一途な愛

1人の人を一生愛し抜くという形の愛があります。

愛した人とは報われない恋であったけれども、その人以外の人には目もくれず、一生をその人との愛だけを貫いていくといったものです。その人の強い精神と一途な気持ちに尊敬にも似た感情を抱きます。

無償の愛

好きな人からは何の見返りもないのにひたすらに相手のために尽くしていく愛です。

たとえ振り向いてもらえなくても、自分が愛している人だからその人のためなら命も惜しまないという精神に人は感銘を受けるのです。

肉体関係を持たない愛

初恋などもそうですが、心のつながりでお互いの愛情を示している愛があります。プラトニック・ラブとよく言いますね。

肉体関係なんて必要ない、心が繋がっているだけで満足な形の愛情です。二人の間に超えられない壁があり、結ばれることはなくても互いの心は一つだといったものです。

真実の愛

愛情さえあればお金も地位も名誉もいらない、そんな愛の形を真実の愛と呼ぶことがあります。愛が全てという考え方です。

真実の愛があれば、どんな困難も乗り越えていける不屈の精神を伴った愛です。

純愛のメリット

純愛にはどんなメリットがあるでしょう。理想を追い求める、恋に憧れる、そんな愛があってほしいという願望を満たすために純愛は存在しています。

人の心は移ろいやすいものです。どんなに愛し合った恋人でも別れてしまうことがあります。

恋愛は一過性のものですが、それでは夢がありません。ロマンチックという言葉がありますが、女性はそんなロマンチックな恋愛に憧れているのです。理想があればそれに近づけようと努力します。

そんな乙女心を満足させてくれるものが「純愛」なのです。この世では難しい愛の形だからこそ理想であり、願望なのです。

純愛のデメリット

実際に純愛を実現させたとします。その二人は現実世界では苦しい環境に置かれることでしょう。

愛だけでは生きてくことができないからです。まず、生活が成り立ちません。お金が無ければ恋愛感情も覚めてしまうのが現実。

生きていくことが人間にとっては純愛より上なので、生活苦に追われた人が純愛を続けることはできないのです。

美しいものは儚いと言われるように、純愛も儚いからこそ美しく見えるもの。

純愛だけでは生き抜いていくことができないというのが現実でしょう。愛のみで成り立つ世界ではないということです。

純愛は恋愛の価値観

恋愛に対してどのような価値観を持っているのかで、その恋愛を素晴らしいものと思うかが違ってきます。

高級なレストランでデートをすることを好む人もいますし、自然の中でゆったりと過ごすデートを好む人もいます。

純愛を素敵と考えるのはむしろ女性の方が多いでしょう。男性からしたらそんな恋愛はしたくないと考える方が多いかもしれません。恋愛に関しては男性の方が俗物的なのです。