地元が嫌いになる理由5選:都会と比較するとダサく感じる?

地元という言葉に、あなたはどのようなイメージが湧きますか?

生まれ育った町。家族や友達との思い出がたくさん詰まった場所。ふと寂しくなったとき帰りたくなる場所。そんなあたたかいイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし、早く地元から出たい、もしくは地元に帰りたくないと、嫌ってしまう人がいるのも事実です。

嫌いになってしまう原因はどこにあるのか。地元が嫌いな理由、嫌ってしまう理由を考察しましょう。

地元を嫌いになった理由

地元が嫌になって、都会に出てくる人はたくさんいます。どういうところに嫌悪感を覚えるのでしょうか。

人間関係の狭さ

特に地元が田舎の場合、人間関係の狭さに嫌気がさす人は多いでしょう。

ちょっと出掛ければ知り合いに遭遇し、誰かに話した相談事は噂として広がってしまいます。

やっとの思いで意中の人とデートできても、近所の奥様に見られたら一瞬で近所中に知れ渡り、恥ずかしい思いをしてしまう。有名大学に受験するも失敗して浪人していることを皆が知っていて、町ですれ違う度に励まされる…

プライベートなことなのに、デリカシーのない対応をされ傷つくこともあるでしょう。人間関係の狭さによって傷つけられた人が、地元が嫌になり、離れたいと思うのは当然です。

交通が不便

交通手段が車に限られてしまう地域は多いです。

バスは2時間に1本、終電は22時、最寄り駅から自宅まで徒歩1時間…などでは、少し遠出しようにも交通機関に頼ることは難しいし、自転車では範囲が限られます。

お出かけが車に限られてしまうと、自身で免許を取り、車を購入するまでは自由な行動をとることができません。

都会の交通機関の便利さを体験してしまっては、地元の不便さが嫌になってしまうのでしょう。

遊べる場所がない

オシャレしたい、最新のものを買いたい、話題のお店でグルメを楽しみたい。そう思うのは当たり前です。しかし、テレビやネットで見る話題のお店は都会にあるものばかり。

アーティストのライブや、芸能人が来るイベントも、ほとんどが都会で開催されます。流行に敏感な、遊び盛りの若者は物足りなさを感じることでしょう。

SNSでたくさんの世界を覗くことができる現代。都会のキラキラした様子を見てしまっては、地元をダサく感じて、嫌になってしまうのも無理はありません。インスタ映えする場所を求めて都会に足を運ぶことでしょう。

地元独自の文化に縛られる

知人の地元では、結婚して嫁を貰った際に、家族全員で地元の神社にご挨拶に行かなくてはならないそうです。地元開催の夏祭りにはお手伝いとして参加したり、協賛金を支払ったりと、嫁の理解や協力を得るのが難しいと言っていました。

他の地域で育った人にはなかなか馴染めない独自の文化があります。ネット社会に生きる若者は、あくまで地元の文化であることを理解しているため、他者に無理強いまではしないでしょう。

しかし地元で生きてきたご年配の方にとっては何より大切な文化です。その文化を疎かにする若者に軽蔑の眼差しを向けてしまうことも否めません。

そうした地元の文化に対する考え方の違いが、地元を避けたがる原因になっているのかもしれません。

地元の環境に馴染めない

街灯が少ないため夜道が怖い。運転中に野生動物が飛び出してくる。ウシガエルの鳴き声がうるさくて眠れない。虫がとにかく多い…

都会ではありえないような生活環境が、地元にはたくさんあることでしょう。一度都会を経験すると、地元の環境が嫌になってしまうのも無理はありません。

離れてみると地元の良さに気付くかも

地元が好きであれば、それに越したことはありませんが、様々な理由で地元を嫌いになってしまうこともあります。

しかし、地元を離れ都会で生活することで、地元の良さを発見することもあるかもしれません。歳を重ねることで、地元の嫌いな部分が愛しく思えるようになるかもしれません。

あまり気負わず、自分が輝ける場所で生活するのが1番です。

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