底辺とみなされがちな大変な職業10選:介護系の職業から通訳者まで

一般的に仕事に貴賎はありませんが、給与や労働環境、その内容などの条件が悪い仕事は「底辺の職業」と言われてしまう傾向があります。あまり条件がよくない底辺とされる職業とはいったいどのようなものがあるのでしょうか。

なんとなく想像がつくものもありますが、多くの人が抱いているイメージとはまた違う職業もたくさんあります。そこで今回は、一般論として世間的に地位の低いと言われがちな職業をご紹介していきます。

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底辺な仕事10選

ここからは底辺と呼ばれる職業を10個紹介していきます。どんな職業が底辺と言われているのでしょうか。

1.介護員

介護職は、その仕事内容の過酷さや、賃金の安さなどでいつも挙げられる職業です。給料が低いのに過酷な肉体労働を強いられるため、割に合わないと辞めてしまう介護員が多くいます。

人の人生に深くかかわるうえ、重い責任も加わります。

しかし、そういった労働条件に見合う賃金が支払われていないため、底辺の職業だとされてしまいます。近年、政府が介護職の賃金を上げるという方針を発表しましたが、まだまだ勤務内容に見合う賃金が支払われていないのが現実です。

特に、介護職の中でも老人介護の仕事はつらいものと認識されているようです。

とはいえ、介護した人から「ありがとう」と感謝の言葉を言われたときは報われますし、何よりやりがいを感じます。

2.看護師

意外ですが、看護師も介護職同様に底辺職と言われています。

半分は介護の仕事といってもいいのではないかという人も少なくありません。低賃金労働ですし、超過勤務も多いハードな仕事です。心身をすり減らしながら仕事をしている感覚だと思います。

こういった労働条件が悪いため、社会的な地位が低いと見られてしまうことがあります。

特に夜勤が大変と言う看護師は多いです。眠い目をこすりながら病院で働くのが辛いと言います。

3.警備員

こちらは定年退職後のアルバイトとして従事する方か、天下り先で警備社員として働く方が大半をしめる仕事です。

一日中、決められた場所に立って警備をしたり、決められた場所を一定の時間巡回する比較的かんたんな勤務内容なため、賃金もそれ相応です。年収ワースト10の中でもダントツに低いのが警備員です。

また、長く勤めても給料が上がらないので、働くモチベーションが上がりにくい仕事とも言えるでしょう。

4.用務員

学校で主に修理や保守点検などを任されているスタッフのことで、学校が雇用主となるため、業務内容に比べ待遇は充実している方との意見が多い仕事。

しかし、一般のサラリーマンと比べると、収入が期待できません。

また、こちらも天下り先や定年退職後の仕事として活躍している場合が多いようです。そのため、世間的なイメージは悪くなってしまっています。

5.美容師•理容師

今や美容室の数はコンビニよりも多く、なんと日本全国の信号機の数より多いそう。美容業に従事するためには、美容師免許の国家資格を取得しなくてはならない資格必須職業であるにも関わらず、人員の供給過剰のため年収は低くなっています。

美容業のコストの半分以上が人件費であるにも関わらず年収を上げるに至らないのは、美容室自体の売上がさほど上がらない業種であるからと言えます。

もちろん、人気美容師になれば高い給料ももらえるようになりますが、そこまでの道のりは険しいものになるでしょう。現在、美容師の数が増えているのに対して、日本の人口は減っています。

つまり、売れない美容師の数が多いのは必然なのです。絶対に人気美容師になってやる!という覚悟がない限り、続かない仕事だと言えます。

6.ビル清掃員

ビルの清掃を行うスタッフです。正社員よりもパートスタッフなどが多い職業で、管理職も少ないため、年収は低いです。

不動産の管理会社から業務を委託して清掃員を派遣する業態であり、いわば不動産の賃貸収入からの下請けの下請けという立場になっていて給料が低く設定されているようです。

また、長時間前かがみになったり、重いものを運んだりするので足腰が痛くなることもあります。ビル清掃員は意外と体力が必要となる仕事です。

7.ホームヘルパー

超高齢者社会である日本であり、資格が必須の職業であるホームヘルパーの年収は低いのが現状。出張して介護を行う仕事柄、労働環境のコントロールが難しく精神的にもキツさを感じている人が多い業態でもあります。

実際はともかくとしてもその職業名から仕事の内容が家事の延長というイメージがあり、年収も上がらない辛い仕事のため、有資格者の仕事であるのにもかかわらず地位が低いとみなされてしまうのかもしれません。

8.調理スタッフ•ホールスタッフ

飲食店の材料原価は3割以上とも言われており、給仕従事者には特別な資格も必要ないため人件費は削られがちになり、給料が低いのが現状のようです。

また、お客さんのクレーム対応やミスをした際にも対応しなければならないため、意外に覚えることが多いですが、賃金が安いため、底辺とされがちです。

基本的に立ち仕事なので、思いのほか体力が必要です。給料が低い割に肉体労働なので、割に合わないと辞めてしまう人が多いです。

9.パティシエ

こちらは見習いというポジションがある職人職であるため、年収平均は低めです。

売れっ子のパティシエとなれば年収1000万円も夢ではないですし、独立して経営者になる道もあるため年収のバラつきが多い仕事といえます。

10.通訳者

最近では通訳者や翻訳者を社会的地位の低い職業にあげる人もいます。

自動翻訳が普及して以前のように重宝されるような機会も少なくなってきていますし、人の介入が必要な場合でも翻訳者などは海外に依頼すればかなり格安で仕上げてきてくれるので、日本でのその地位が危ぶまれているのかもしれません。

底辺だと思われがちな仕事まとめ

以上、底辺とみなされがちな仕事10選でした。職業には貴賎がないのにもかかわらず、底辺な仕事と呼ばれるのには、給料が低い、仕事が大変すぎるなどの理由があるようです。

今、あなたが就いている職業が給料が低い、仕事が大変すぎるというのならば、転職を視野に入れてみてください。

激務で心が追い込まれ、転職を考えられなくなってからは手遅れです。実は転職って意外と時間がかかります。まだ、しっかりと考えることができるうちに、転職できる準備をすることが大切です。

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