アメリカへ転勤で準備するべきこと5選:子供の学校はどうする?

海外転勤が決まり、赴任先がアメリカ合衆国・・・経済の中心でもあるアメリカで活躍できるチャンスに不安と期待が大きく膨らみます。

しかし、海外で暮らすとなると色々な問題が起きてきます。配偶者や子どものこと、言葉の壁、生活環境の変化などです。アメリカはなじみ深い国ではあるのですが、日本より治安等不安な面もあります。

そこで、ビザなどの各種手続きや、子供が通う学校など、アメリカ転勤に向けて準備しておくことを5つご紹介します。

1.パスポート、ビザ、航空券

まず確認しておきたいことは「パスポート、ビザ、航空券」です。

ビザは「企業内転勤者ビザ」と「同行家族ビザ」が必要です。ビザを申請するときには現在有効なパスポートと合わせて、過去10年間の間に使用した古いパスポートや最後に発給されたビザが貼ってあるパスポートを一緒に提出します。

ビザ申請が終わり、赴任期間と出発予定日が決まったら航空券を手配します。海外赴任の場合は片道航空券を購入することになるので割引率が低くなることを考慮しましょう。

2.各種手続き

アメリカでも引き続き利用できるサービス、アメリカでは適用されないサービスがあります。それぞれに手続きがあるので確認していきましょう。

まず、国民年金は強制加入ではなくなります。詳しくは国民年金機構のWEBサイトで確認しておきましょう。

そして、銀行口座や投資口座は海外に移住すると税金の仕組みが違っていたり、証券取引ができなくなることがあります。そのため、口座を持っている金融機関に相談に行ったほうがいいです。

また、その他、電気・水道・ガス・インターネットの解約手続きをしておいてください。

3.国際運転免許取得

アメリカは基本「車社会」の国です。どこに移動するにも車が必要なので、運転免許を持っているに越したことはありません。しかしアメリカは州によって運転免許の規定が異なります。

そこでご自身が運転免許証をお持ちであれば国際運転免許を取得されてはいかがでしょうか。

国際運転免許は、「道路交通に関する条約(ジュネーブ条約)」に加盟している国であれば1年間有効である運転免許証です。国際運転免許の取得は各都道府県にある警察署の運転免許窓口か運転免許センターで受け付けています。

4.英語を学べる場を探す

アメリカで生活しようと思ったら英語を身につけた方が活動範囲も人脈も広がります。

しかし、日本人が多く通う語学学校で習おうとすると、どうしても日本人同士より集まってしまって語学力があがりません。

現地に行ってから、地元で開催されているELS(English Language School)に通ってみてはいかがでしょうか。ELSはアメリカ最大の語学学校ネットワークです。ご自身の語学力に合わせてレベルコースを選べます。

アメリカでのキャンパスライフも楽しめます。

5.子どもの通う学校を探しておく

もしお子さんがおられるのであれば、現地の学校への編入を考えなくてはなりません。
現地の日本人学校に通うのか、また現地の学校に通うのかも迷うところです。

日本人学校の場合は日本と同等の環境で学ぶことができること、安心して過ごせるところなどがメリットです。しかし、学費も多くかかる学校が多いので、会社から学費をいくら負担してもらえるのかを確認しておきましょう。

現地の公立校の場合はESL(English as a Second Language)が併設されていますし、アットホームな雰囲気があり、地域と親が連携をとっていることを感じられます。

私立校やインターナショナルスクールでは学校によって宗教色があったり、ELSが併設されていなかったりと、いろいろな条件があるので事前に調べておきましょう。

家族で海外赴任先に転居するのは不安がつきまといます。しかし、準備をしっかりしておけば現地での生活を楽しむことができます。

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