怒りとは?アンガーマネジメントで怒りと上手に付き合おう

「なんでこんなに怒りっぽい(イライラしやすい)んだろう…」と自分のことを思ったことがある人はいませんか?自分の感情をしっかりコントロールすることができていないため、怒りの感情に振り回されてしまうのです。

そこで今回は怒りをコントロールすることができるようになるといわれている、アンガーマネジメントについてまとめていきます。アンガーマネジメントはまだ知らない人の方が多いかもしれません。

アンガーマネジメントを学ぶことで、怒りの感情と上手に付き合えるようになります。また、誰にでもできる簡単なアンガーマネジメントを紹介します。

怒りとは

怒りの感情は一般的に、二次的な感情であると言われています。つまり怒りの感情が沸き起こる前に、悲しさや寂しさ恐怖などの怒りを引き起こす一次的な感情が隠れているのです。

怒りの正体を把握することは、怒りの感情をコントロールするための第一歩となります。なぜ自分が怒っているのかを知ることが重要です。

アンガーマネジメントとは

アンガーマネジメントを知っていますか?アンガーマネジメントとは、怒りの感情をコントロールするための方法です。怒りっぽい人は、アンガーマネジメントを実践してみましょう。

実践することで自分で怒りの感情をコントロールすることができるようになり、イライラしなくなるかもしれません。

アンガーマネジメントの目的

アンガーマネジメントの、目的は全部で3つです。

生理的反応への対応

興奮した身体やこころを鎮静化するために、ストレスマネジメントを学びます。

認知反応への対応

混乱しているこころの状態を整理するために考える力を育てていきます。状況を客観的に把握したり、視野を広げたり、先を見通す力を育てることが目的です。

向社会的判断力・行動力の育成

自分の気持ちや欲求を適切な方法で表現するソーシャルスキルを学ぶことができるでしょう。

この3つを学び、怒りをコントロールしていくのがアンガーマネジメントです。

岡山県の中学校ではアンガーマネジメントを教育方針の一環として取り入れています。今後教育方針の一環として取り入れていく学校が増えてくるかもしれません。

また、現在学校だけでなく大手企業でも取り入れているようです。子供だけでなく大人でも怒りのコントロールができていないという人は多いので、今後取り入れる企業が増えてくるでしょう。

誰にでもできるアンガーマネジメント

簡単にできるアンガーマネジメントを紹介していきます。

怒りを6秒やり過ごす

怒りのピークは6秒間です。そのためイラっとすることがあれば、まず6秒間我慢してみましょう。

・心の中でゆっくり6秒間数える
・水をコップ一杯飲む
・その場を離れる(トイレに行くなど)

このように自分なりの方法で6秒間をやり過ごしてください。不思議なもので怒りのピークをやり過ごすことができれば、怒りは治まることが多いです。

日記をつける

怒った出来事があれば日記につけてみましょう。文にすることで気持ちを落ち着かせることができます。

また後日に日記を見直した時に、怒っていた対象や状況を知ることができます。すると自分が同じようなことに怒っていると気付くはずです。そしてどうしたら怒らなくてすむのか、解決方法を探すことができるかもしれません。

日記を書くなんて面倒くさいという方もいるかもしれません。しかし今は簡単に日記を書けるアプリもあるので、利用してみるのもいいでしょう。

Iメッセージで伝える

Iメッセ―ジとは話す時の主語を「わたし」にすることです。どういうことか分かりますか?例えば相手が約束を守ってくれなかったとします。すると「どうして約束を守らなかったんだ!」と怒りたくなるかもしれません。

しかしIメッセージの場合は「(わたしは)約束を守ってもらえなくて悲しかったよ!」と伝えます。つまり自分がどう思ったかを相手に伝えるのです。すると相手はこんな気持ちにさせてしまったんだ、悪かったなと反省するでしょう。

これらの方法は今日からすぐに実践することができます。アンガーマネジメントを心掛けることによって、怒りの感情をコントロールできるようになるでしょう。

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