母親が息子を嫌いになる原因とは?なぜ怒っているのかを伝えよう

女の子は育てやすく、男の子は育てにくいと世間ではよく言われますが、母親が息子を嫌いになってしまう原因も男の子の育てにくさに起因しているようです。

では、母親と息子のどのような性質の違いが、母親に子育てのストレスを与え、息子を嫌いになる原因となってしまうのでしょうか。

母親が息子を嫌いになる原因

何度言っても言うことをきかない


女の子は男の子よりもコミュニケーション能力が高いため、叱られたときに叱られた理由と相手の気持ちを理解して自分の考えを言うことができるので、母親とも意思の疎通がうまくいきます。

しかし、男の子は女の子のような考え方ができず、叱られても母親がどうして怒っているのかは分かっていないことが多いです。

どうして怒っているのかという理由をしっかり伝え、子どもにどうしたらいいのかを考えさせるということが大切です。

乱暴な行動に出る


男の子は、女の子に比べて自己表現が下手なため、自分の思い通りにならないと、言葉で説明するのではなく、暴れたり、物にあたったりしてしまうので、大人の常識から見ると乱暴な子という印象を持ってしまいがちです。

男の子が乱暴なことをしたら、感情的に叱るのではなく、なぜいけないのか、乱暴を受けた相手が受ける痛みや悲しみなどを教えるようにしましょう。

また、男の子は片付けができず、物をなくしたり、誤って壊してしまうことがありますが、大切なものをなくしたり壊したりしたときは悲しい気持ちを感じさせて、気をつけさせるようにすると良いです。

叱っても効果がない


男の子は目先のことに興味を奪われがちです。母親の注意することにも興味がないので、理由が飲み込めないと何度も繰り返します。

悪意があるわけではないので、感情的にならず、目を合わせて低いトーンで、聞いて欲しいことと理由をシンプルに伝えるようにしましょう。

また男の子が話を聞かない理由は、母親が男の子の話を聞けていないことにあるかもしれません。男の子が何か言おうとして、かぶせるように母親が口を挟んでしまうと、子どもは言っても無駄だと感じてしまいます。

話を聞いてもらうためには、子どもの話もちゃんと聞くようにしましょう。

息子を大人の価値観から見てしまう


息子の成長とともに、躾に疲れきって息子を嫌いになってしまう母親の多くが、息子を大人の価値観から見てしまっています。

大人から見て常識的にやってはいけないことに対して注意されることは、失敗経験のない子どもから見ると、理由のわからない文句でしかありません。

子どもが失敗経験から合理性や失敗しないやり方を学ぶことはとても多く、自信にもつながるので、失敗しそうなときもあえて口出しし過ぎず成長を長い目で見守ることがとても大事なのです。

考えを言葉で伝えるようにしよう

子どもが自分の思い通りにいかないと、イライラしてつい感情的に叱ってしまいがちですが、男の子の場合はせっかくの注意が逆効果になってしまいます。

母親は、男の子の特性を知ったうえで、どうして怒っているのかということをしっかり言葉で伝えて叱るようにしましょう。自分が怒られた理由が理解できれば、次はしないようにしようという気持ちも生まれて、子どもの成長に繋がるはずです。

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