ホテルスタッフの給料は安い?仕事内容やボーナスについても紹介

このページでは、仕事内容、年収、ホテルスタッフになる方法を紹介します。

ホテルスタッフは、昔から女性の割合が多い職業です。また、近年では女性客を取り込むために、女性スタッフの重要度がさらに高まっています。

ホテルスタッフは、シフト勤務なので土日に出勤することもありますし、職種によっては夜勤もあります。ただ、産休・育休制度が充実していたり、託児所が整備されているホテルもあるので、女性には働きやすい職業だと言えるでしょう。

また、ホテルスタッフや最終的には客室の責任者を目指している方は、ホテル業界で仕事をするのがよいでしょう。『リクルートエージェント』は業界でもトップクラスの求人数を誇る転職サイトです。登録は数分で終わるので、ぜひ試してみてはいかがでしょう。

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ホテルスタッフになる方法

ホテルスタッフになるために特に資格は必要ありません。しかし、ホテルスタッフを目指すには事前の準備が必要です。

ホテルスタッフになるための有利な学歴

ホテルスタッフになる一番の近道は、ホテルスタッフを養成する専門学校を卒業することです。

専門学校では、サービス技術、ホテルの歴史・経営、マーケティング理論などを学ぶことができ、提携ホテルで実習できる専門学校もあります。さらに、専門学校はホテルからの求人数が非常に多いのも特徴です。

一方、観光学部を設置した大学・短大もあります。しかし、ホテルは学歴をあまり重視しないので、ホテルスタッフを目指すなら専門学校がオススメです。

ホテルスタッフとして就職する際に有利な資格

ホテルには海外からも宿泊客が訪れますから、高い語学力が必要です。英語の他、中国語、韓国語を話せる人はホテルにとって有用でしょう。

その他、ホテルスタッフになるのに必須ではありませんが、
 ■ホテル実務技能認定検定
 ■ホテルビジネス実務検定
などを取得しておくと、就職や昇進に有利だと言われています。

ホテルスタッフの仕事内容

ホテルスタッフの仕事は多岐にわたりますが、主に以下の部門のいずれかに配属されます。

宿泊部門

宿泊部門はお客様対応にあたるフロント業務、客室の管理など幅広い業務を行います。また、ホテル全体の知識をもとにお客さまのご要望に応える役割も担っています。

具体的な部門別の仕事には以下のようなものがあります。
 ■受付カウンターでチェックインやチェックアウトの対応をするフロント
 ■チェックインを済ませたお客さまを客室まで案内するベルパーソン
 ■ホテルの正面玄関でお客様をお迎え・お見送りするドアマン
 ■お客さまのさまざまな要望に応えるコンシェルジュ
 ■客室に次のお客様をお迎えする準備をするハウスキーピング

料理飲食部門

料理飲食部門は客にホテルの料理を楽しんでもらうためのサービスを提供する部門です。調理の技術だけでなく、サービング技術や客を喜ばせるための対応が重要になる仕事になっています。

具体的な部門別の仕事には以下のようなものがあります。

 ■お客さまを席まで案内するレシェプショニスト
 ■オーダー・料理の提供を行うウェイター(ウェイトレス)
 ■客室まで食事を届けるルームサービス

ホテルスタッフのその他の仕事

もちろんホテルには訪れたお客さんのみにサービスを行う仕事をしているわけではありません。より、多くのお客さんにきていただくために様々な部門に分かれて業務に当たっています。

具体的には以下の部門があります。

 ■企業や団体にホテルを売り込む営業
 ■市場調査・顧客分析を行う企画
 ■メディアを通じてホテルを宣伝する公報
 ■他のホテルスタッフを管理する総務

さらに、所属課のチーフ、アシスタントマネージャー、マネージャー、所属部門のディレクター、副支配人、支配人、総支配人とキャリアアップしていきます。

ホテルスタッフの年収

ホテルスタッフの年収は、職種やホテルの規模によって異なります。しかし、競争の激しいホテル業界は、他の職業と比べて決して年収が高いとは言えません。

ホテルスタッフの初任給は17~20万円、平均年収は300~400万円が一般的な相場です。また、ボーナスの有無はホテルごとに異なりますが30代から50代で約41万円から約49万円とされています。

帝国ホテルの平均年齢、平均勤続年数、平均年収を例に紹介します。

平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与
37.3歳 14.0年 583万円

(※)第176期有価証券報告書からの引用

ちなみに例に出した帝国ホテルの年収は業界でもトップクラスの収入です。つまりホテル業界全体を見れば収入はあまり高くないと言えるのではないでしょうか。

では、どうすれば給与を上げることができるのでしょうか。

ホテル業界では給与を上げるためには

ホテル業界で年収を上げるには、主に2つの方法があります。1つはポジションを上げることです。勤めているホテル内で出世することで給与を上げていきます。

もう1つは転職をすることです。国内のホテルでは年収を上げることができないという場合は海外のホテルに転職することも1つの手ではないでしょうか。

ポジションをあげる

ホテルでは役職に就くことが年収アップの秘訣になります。

しかし、役職の人数は限られているため上のポジションが空かない限り新しく役職に就くことはできません。また、ホテルによっては部長以上だと外部から中途採用するケースが多いので、転職はチャンスだと言えるでしょう。

外資系ホテルへの転職

ホテル業界では他の業界に比べ、転職してキャリアアップすることが一般的なようです。ホテル業界は長年働いていていても給料が上がっていくとは限りません。

そのため、長く務めるよりも転職すること給料アップ・キャリアアップの近道といえるでしょう。

中でも外資系ホテルは日本のホテル業界に比べお給料が高いと言われています。役職が上がるたびに年収が増えます。また、外資系は実力社会ですから一度認められると、どんどん出世していくようです。

中には1000万円の年収をもらう人もいるそうです。

最後に

ホテルは規模や設備の差が大きく、その差に伴って仕事量や必要なスキルにも差が出やすいと考えられます。

ホテルをリサーチするなら、実際にホテルを利用してみるのが一番良いでしょう。専門学校に進学する場合は、ホテルスタッフになった先輩に話を聞いてみるのも良いかもしれません。

またホテルマンに就職、転職するなら、専門のアドバイザーにアドバイスをもらうのもおすすめ。大手転職サイト『リクルートエージェント』では、専門のアドバイザーが親身になって、面接のやり方や履歴書の書き方をサポート。自分の希望にあうホテルをリサーチしてくれるので、きっと希望の就職先が見つかるはずです。

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