平安時代の性行為のやり方・特徴7つ:キスはダメだけど、夜這いはOK?!

平安時代とは794年~1158年までの約390年間を指します。「鳴くよ(794)うぐいす 平安京」でおなじみですね。

そんな平安時代ですが、当時の人々の性行為とはどういったものだったのでしょうか。また、その頃の男女はセックスに対してどのような知識があったのでしょうか。

そこには今では考えられない、平安時代ならではのセックス事情が存在していました。今回は、そんな平安時代の驚くべきセックス事情を紹介します。

江戸時代のセックスについて気になる方はこちら:一晩に何回できるかが全て?!江戸時代のセックスのやり方・特徴7つ

平安時代の性行為の特徴

平安時代のセックスのヒントになるのが、万葉集です。当時、たくさんの和歌が読まれていましたが、その中には性行為を暗示するような表現も多数あったといいます。

1.夜這いは日常茶飯事

平安時代、貴族の女性はそうそう外に出ることはなく、顔を見せるの相手はごく限られた人だけでした。なので、男性は噂話などを元に恋文を送ったり、塀からのぞいたりしていたそうです。

そして夜這いも当然のように行われていたとのこと。夜這いとは、性行為を目的として、相手の寝ているところに他人が現れること。文字に起こすと怖いですが、実際、大正時代くらいまではごく限られた地域で行われていた日本の風習です。

平安時代、両親合意のもと、3日連続で男性から夜這いがあれば結婚に至ったんだとか。貴族と言えど、結婚前からセックスをしていたようです。

2.結婚は身体の相性次第?

当時は、身体の相性で結婚が決まっていたようです。セックスの相性が合わなければ男性は女性の元に夜這いをしに通うことはなく、突然ぷつりと男性が訪れなくなることもあったそう。去ってしまったその男性は、他の女性の元へ行くというのが当時の常識。

身体の相性が合わなければ、この先の結婚生活ももたないという考えのようです。よく和歌でその心情が詠まれているので、切ない女性の心情がとても伝わってきます。

3.赤い服は禁止

縁起がいいという理由から、深紅の衣服が大流行したようです。

火の色、「火色」と呼ばれ、赤色は人気だったようですが、いつからか「深紅は人の心を惑わす色」ということで禁止されてしまったようです。

4.女性はテクニック磨きに必死!

当時の女性は、自分に飽きられたら他の女性にすぐに乗り換えられてしまうため、自分磨きやセックスのテクニック磨きに必死。

夜這いに来てもらうため、そして飽きさせないために、研究を欠かしませんでした。

男性のどこを触ったら喜んでもらえるのか、どういう風に触るのか、そして自分はどう身体を動かせばいいのかなどと研究熱心な女性も多かったのです。

5.キスは変態扱い?

キスはくちすひ(口吸い)といって、当時は相当な変態プレイでした。現代とは違って、キスからセックスに入るという流れは全くなかったようです。

即エッチに突入!といったところでしょうか。

6.身売りもよくあること

売春宿がもうすでにこの時代にはあったようです。平安時代は貧富の差も激しい時代で、身売りもよくあったとのことで、物々交換が出来ない場合は、身体で支払うこともあったんだとか。

こういう支払い方が、すでにこの時代に存在していたとは、ちょっと驚きですね!強姦の数も今より多かったといわれています。

7.医心方というHOW TO SEX本

日本最古の医学書と言われている「医心方」。

医学書なのにHOW TO SEX本?と思うほど、ほんとんどSEXにまつわることが書かれているのです。

体位やテクが示してあり、平安時代の人は、これを教科書として実践していたとか?

”正常位の場合、女性は下半身を浮かせるるべき”

”バックの場合は、密着させて素早く動かすこと”

などと事細かに説明がされています。現代のようにDVDなどないため、詳細に書かれていないと分からないのも無理ありません。

記事の著者

セックスの悩みをもっと見る