今春、エンタメ界を牽引する若き才能たち:日向坂46大野愛実のドラマ初出演とALD1の日本快進撃

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春のエンタメシーンが若き才能たちの躍動で熱を帯びている。国内では話題のアイドルが大役を掴み、一方のライブシーンでは海外発のグローバルルーキーが日本のステージで熱狂を生み出した。それぞれのジャンルで新たな一歩を踏み出し、確かな存在感を放つ彼らの現在地に迫る。

日向坂46新センター・大野愛実、能登を舞台にしたNHKドラマで本格的な演技に挑戦

日向坂46で新たにセンターに抜擢された大野愛実(18)が、今春スタートするNHK連続ドラマ「ラジオスター」で待望のドラマ初出演を果たすことが22日に発表された。

本作は福地桃子(28)が主演を務め、能登を舞台に展開されるヒューマンドラマだ。福地演じる主人公・柊カナデらが災害FMのラジオ番組を通じて奮闘する姿を描き出していく。この中で大野に与えられた役どころは、常盤貴子と風間俊介が演じる小野夫妻の一人娘である中学2年生、小野まなという物語において重要なキャラクターである。

初めてのドラマ撮影に対し、本人は「緊張もあった」と率直な思いを吐露しつつも、役柄への深い共感を示している。想いを言葉にして誰かに届けることの難しさに触れながら、「伝えたい気持ちや誰かを想う心があるからこそ、人は前に進めるのだと思う」と力強く語った。

また、過酷な環境下でも自分にとって大切なものを守り抜こうとする登場人物たちから、大野自身も多くの勇気をもらっているという。まなという少女が一生懸命に想いを紡いでいく姿を、誠実に丁寧に演じきりたいと、新たな挑戦に向けた決意を滲ませた。

圧倒的なパフォーマンスで日本を魅了する「Alpha Drive One」

視点を音楽シーンに移すと、K-POP界の頂点を目指す超大型新人ボーイズグループ、ALPHA DRIVE ONE(アルファ・ドライブ・ワン、以下ALD1)の日本における勢いが止まらない。

彼らは今月12日、Kアリーナ横浜で開催されたグローバルミュージックフェスティバル「Mynavi Presents The Performance」に登場した。デビューミニアルバム『EUPHORIA』から「FORMULA」を皮切りに、「Chains」「Cinnamon Shake」、そして「FREAK ALARM」へと続く計4曲を立て続けに披露し、会場のボルテージを一気に最高潮へと引き上げた。

激しいダンスパフォーマンスと安定した生歌という、新人離れした圧倒的な実力を見せつけたALD1。その爆発的なエネルギーに対して、詰めかけた現地ファンからは割れんばかりの歓声が送られ、日本のステージに確かな熱狂を刻み込んだ形だ。

すでに日本での初ファンショーケースを大盛況のうちに終えている彼らだが、その活躍の場はライブだけにとどまらない。テレビ朝日の音楽バラエティ番組「M:ZINE」では4月度のピックアップアーティストとして出演を果たすなど、多角的なアプローチでファン層を拡大し続けている。来る6月には横浜でのファンコンサートも控えており、彼らが巻き起こす旋風は今後さらに勢いを増していきそうだ。