ペアーズでは異性の相手を検索したときに、「相性」という項目がパーセンテージで表示されます。
実際この「相性」の数字が変化するのを見たことはあるでしょうか?
「相性」の数字を真に受けすぎると、意外とマッチングしなくてショックを受けてしまうかも。今回はペアーズの相性がどういう仕組みで変化するのかを紹介します。
マッチング率を高めるための記事もあるので、あわせて参考にしてみてください。
→ペアーズで素敵な彼氏を見つけよう!マッチング率を高めるためには?
相性の表示は目安
ペアーズでは異性のプロフィールページに「相性」という項目があります。
ペアーズを運営している会社によると、あくまでも「相性」に表示される数値は、目安ということ。
理由は、この「相性」という項目は、ペアーズのアルゴリズムによって出している結果で、互いの相性が高ければマッチングの確率が高いことも確認されているから。
アルゴリズムがどうやって決められているのかまでは説明されていませんが、ペアーズを使う上で、「いいね!」を押すための目安としては役立ちます。
どうして数値が変わるのか?
相性がなぜ、変動するか疑問を持ったことはありませんか?
マッチングを行うことで、どのくらい変化するのか疑問です。
プロフィールの趣味欄が更新される、入っているコミュニティが増える、コミュニティが変わったりすると相性診断の数値が変わることが確認されています。
相性は参考になるの?
相性の数値は高い方がいいと言われていますが、実際は相性の数値が低くても問題なし。
実際にペアーズを使ってみると、相性の項目が「80~90%」と高い数値になっている人を見つけることは中々出来ません。
逆に、相性が「50~60%」の人は比較的見つけやすいです。
相性の数値が高い人に「いいね!」を送ると、高確率でマッチングするという話もあります。
しかし、相性の項目が「70~80%」と高い相手でもマッチングしなかった例はいくらでもあるので、相性の項目は必要以上に気にしなくてもよいでしょう。
マッチングするためには
マッチングするのに1番大切なことは、相手がもらっている「いいね!」の数です。
「いいね!」を多くもらっている異性の相手とはマッチングすることはなかなかできません。
人気がある異性は一日に多くの「いいね!」をもらっているので、ライバルが多く、1つずつプロフィールを確認するのも大変なので、まずチェックしない人が大半。
また、1日に送られてくる「いいね!」の通知を制限している場合は、さらに自分の「いいね!」が届くまでに時間がかかってしまいます。
たくさんの人から「いいね!」をもらっていると、自然とその人が求める異性の条件なども高くなってくるのでその条件を突破するのが大変。
その他には、プロフィールを充実させることも重要。
各項目の答えが一致していたり、ログイン時間などが影響している可能性もあります。
結局、「相性」はマッチングに関係ない
結果的には、相性はあまり気にしなくてもマッチングには支障がありません。
相性を気にして、好みの相手を見つけてもその相手にアプローチできなかったらもったいないです。
相手の好みに自分が合っていれば、相性が低くてもマッチングできます。あとはプロフィールで自分をアピールして、それでもダメなら仕方がないので諦めましょう。
大切なのは、相性のパーセンテージではなく、相手の「いいね!」の数のほうが重要です。
もし本当に誰かとマッチングしたいと思っているなら、「いいね!」が少ない人のほうが狙い目。
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まとめ
相性は、マッチングアルゴリズムによってコンピューターが自動で算出した「目安」の数値なので、マッチングには大きな影響はありません。
相性が良いのを勘違いして、この人なら必ずマッチングすると思い込むのは危険です。
マッチングした相手とは話してみないと、本当の「相性」は分かりません。