DV男の特徴と対処法:彼に優しく謝られても耐え続けないで!

一見人の良さそうな、社交的な人に限って暴力をふるってくる。優しく話しかけた次の瞬間には怒鳴り始め、その次の瞬間には頭をなでで謝ろうとする。

そんなDV男の被害者女性は、全国で年々増加しています。

アジア、中東では配偶者や恋人などから暴力を受けたことのある女性は約4割をも占めているそう。漫画やテレビの中の話だと思っていたら、明日は我が身かもわからないのです。

そこで今回は、一般的なDV男の特徴や言動をチェックしながら、DV被害にあった際の対処法を紹介していきます。彼が当てはまるよなら、将来を考え直したほうがいいかもしれません。

DVとは

配偶者暴力(DV)とは、配偶者またはパートナーなど親密な関係にある男女間における暴力のことで、犯罪行為です。

暴力は、殴る・蹴るなどの身体的暴力だけではなく、暴言を吐く、生活費を渡さないなどの精神的暴力や、セックスを強要するなどの性的暴力も含まれます。

DVは、家庭内やパートナー間で発生するものなので、第三者が気づきにくく、また他人に相談しにくい内容だったりするので、深刻な状態になるまで悪化しやすい問題となっています。

DVの現状

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引用:平成27年におけるストーカー事案及び配偶者からの暴力事案等の対応状況について

警視庁の発表によると、平成27年のDV相談件数は約6.3万件と前年比約7%増で過去最高でした。

DV相談件数は、社会的な関心が高まっていることもあり、年々増加していますが、DV被害を受けても誰にも相談しないままでいる人も多数いると言われています。

友人や家族に相談しない人の傾向として、DV被害を受けても「他人に相談することのほどではない」と判断する人が多いんだとか。しかし、いまは我慢できる範囲だとしても、どんどんエスカレートする可能性もあるのです。

DV男の特徴

ことがあるようです。

最初はとても優しい

DV男と関わったことのある女性の多くは、「本当は優しい人なんです・・・」と言うそうです。

最初の優しさ=彼の本当の姿だと思ってしまうことは大きな間違い。その場その場の彼も本当の彼なのだと現実を受け入れましょう。

1度でも手をあげられたら、別れを意識したほうがいいかもしれません。

周囲からの評判はいい


あの人が暴力をふるっているなんて信じられない!なんてよく耳にする言葉ですよね。このように、DV男の特徴として周囲からの印象がいいことがあげられます。

外面がいいということは、本当の自分を表に出せずにストレスを溜めているということ。そして唯一心を許せるあなたに日ごろのストレスが爆発してしまい、当たってしまうことがあるようです。

周りからよく見られたいと強く思っており、実際に外では猫をかぶりたがる彼であれば、少なからずDV男予備軍と疑ってもよいでしょう。

親とうまくいっていない

そして意外かと思いますが、両親とうまくいっていない場合もDV男の特徴といえるでしょう。

どんな人でも根本的な心の安定が取れるのは、親とうまくいっていることだと心理学者などの識者も言っています。

とばっちりにあい、傷つくのはあなたですので彼と彼の両親の関係性を知るのも、将来を左右する大事なことだといえるでしょう。 

感情の起伏が激しい

感情の起伏が激しい人にも注意が必要です。喜怒哀楽の表現が豊富なのは良いことですが、急に怒り出したり、怒り出すと手がつけられないというようなタイプは、DV男になる可能性も高いのです。

プライドが高い

パートナーからも、それ以外の周囲の人からも何か彼の世間体や自尊心を傷つけられることをひどく嫌います。例えばちょっとバカにされたり、からかわれたりするだけでも、周囲が驚くほどまで本気で怒るそう。

固定観念を持っている

「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」といった固定観念を強く持っているのもDV男の特徴といえます。相手には自分の理想像を強く求めているようで、少しでも理想と違うと許せません。

自分が家庭を養い、守るのが義務だと強く思っているので、主導権も自分にあると思っているのです。

DV男の特徴的な言動


ここからはDV男が普段からしがちな言動もご紹介します。あなたの彼氏や旦那さんがこのような言動をしていたら、DV男予備軍かも?

たまに弱さを見せる

DV男の心理状態は若干不安定なものがあります。DVの気があるからといっていつも凶暴なわけではなく、弱さがうえに暴力を働いてしまうタイプもいます。

DVをしておきながら、たまに弱さを見せたり優しく謝ってきたりします。そこで母性本能を働かせてしまうと、状況の改善どころかさらに悪化することもあるので注意が必要です。

よく店にクレームを入れる

クレーマーの気がある人もDV男になる可能性が大きいと言われています。気にくわないことがある場合、クレームをしないと気が済まないタイプの人にも気をつけましょう。

立場の弱い人に横柄

立場の弱い人に横柄だったり、強かったりする傾向のある人にも注意が必要です。自分に都合の良い人間とばかり付き合う気があったり、相手に合せることが苦手なタイプもDV男になる気があります。

例えば、同世代や上司などには弱いのに、後輩には強く当たるタイプも充分にDVの可能性を秘めています。

彼女が彼女の親や友人と会うのを嫌がる


DV彼氏の場合、まずあなたが友人や親と連絡を取り合う事を嫌がるでしょう。仲が良ければなおさら、引き離そうと思うはずです。

例えば喧嘩をしても「これは俺たちの問題だから他人に話したりするなよ」「お前の周りには悪影響な人しかいないから連絡とるのやめたら?」と声をかけてくるのが特徴です。

ここで納得してしまうと、本当に友人や親に会いたくなったとき、相談したいときに相談できなくなってしまうことも。

少しでも周囲と疎遠にさせられていると感じた場合、気をつけてくださいね。これはDV男性によく見られる初期行動です。

彼女は価値のない人間だと思い込ませる

彼が友人の前で「こいつ俺がいないと何もできないんだよな」と口癖のように言っていることはありませんか?

第三者から聞くとのろけているように聞こえますが、それを言い続けられる事によって「私は彼がいないと生きていけない」と思い込むようになっていきます。

いざ彼のDVに気づいて、辛くなり別れたい、と思ったときにも結局自分の居場所が他に無いと思い、DV彼氏のもとへ戻ってしまうという悪循環が起こるのです。

すでに「自分は彼がいないと何もできない無能な人間だ」と思い込まされているとしたら、それはもうすでにDVと言えるでしょう。

束縛が激しい

DV男は、付き合っている女性のすべてをコントロールしたいという願望を持っているようです。彼女のすべてを知りたい、支配下に置きたいと強く思っています。

束縛は愛されている証拠という考え方もあるかもしれませんが、携帯のチェックをしたり、常にどこにいるのか連絡がないと気が済まなかったりという行き過ぎた束縛は、DV男へとつながる特徴といえるでしょう。

DV男から逃れる方法


最後に、実際にDVの被害にあった場合の対処法についてご紹介します。誰にも相談せずに、自分で抱え込んでしまう人も多いですが、被害が大きくならないうちに対応しましょう。

連絡は絶たない

まず、DV男との連絡を完全に断つことはやめましょう。

DV男はプライドが高い傾向にあるので、連絡を絶つと、自分が舐められているなどと思い、かえって怒らせてしまいます。

最悪の場合、実家に殴りこみに来たりすることも。

密室で別れ話しない

一番手っ取り早いのは、別れる事です。

ただし、別れ話をする時は第三者(女性が良いです)に付き添ってもらう、ファミレスやカフェなど、人目のあるところで別れ話をしましょう。

間違っても2人きりで部屋の中でしないように。逆上してさらにひどい仕打ちを受ける可能性が上がってしまいます。

もし直接会うのが怖い場合は、メール、メールや電話で別れたい意思を伝え、それでも別れてくれなかったら、警察や専門の相談窓口に相談しましょう。

DV男の特徴と対処法まとめ

いかがでしたか?もし身の危険を感じたり、怖い思いをしたことがあったら、彼との関係を本気で考え直したほうがいいかもしれません。

DV男は理由がなくても、自分の気分次第で態度が急変するものです。そして急に怒りだし暴力を振るいます。取り返しのつかなくなる前に別れる決心をすることをおすすめします。

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