攻撃的な人の特徴と付き合い方!無視してみるのもあり?

職場の上司でも家族でも、他人に攻撃的な人はまわりから嫌われがちですよね。自分本位でまわりのことを全く考えないし、おとなしく対応する人を攻撃の対象にするからです。

しかし、攻撃的になってしまうさまざまな原因を抱えていたり、病気に近い状態の可能性もあります。

そんな攻撃的な人の心理や特徴、対処法についてご紹介します。

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攻撃的な人の心理や特徴


攻撃的な人は、一体どのような心理で、相手に強く当たってしまうのでしょうか。

また、攻撃的な人の特徴も気になりますよね。

以下では、攻撃的な人の心理や特徴をご紹介します。

自己愛が強くプライドが高い

プライドが高い人は高圧的な態度をとりがちです。必要以上に自分を大きくみせて相手を攻撃する人は、内面には自信のなさや不安を抱えていて、それをまわりに知られないために威圧するような態度をとります。

また、自己愛が強くて他人に自分を認めてほしい気持ちが強い人は、相手の感情をコントロールしたがり、それが原因で攻撃的になりがちです。

ほめてもらいたい

もともと認めてもらいたい、尊敬してもらいたいという気持ちが強くて攻撃的になる人も存在し、人からほめられたり、認めてもらえると、普通の人より何倍も喜びます。

また、それをことさら誇示してしまうので嫌われるはめになり、また攻撃的になってしまうという負の連鎖に陥ってしまいがちです。

気分にムラがある

攻撃的な人は、常に少し落ち込んでいます。自分の弱さや不安を隠していばって攻撃しても、現実は何も変わらず、むしろ人から嫌われることに薄々気づいているので、落ち込んでおとなしくなる時間があります。

そういう時、まわりは気遣ってちょっと歩み寄ろうとします。でも、また事態が変わると、いばって攻撃的に。これは、躁鬱状態(そううつ)という、周りに理解されにくい病気の状態にも少し似ています。

かまってほしい

他の人に対して攻撃的な人は、そのほとんどがさみしがりやです。

つまり、自分がかまってほしいから、人に対してちょっかいを出すのです。

人に対して攻撃的な人は、ちょっかいを出して相手の気を引こうと考えているのかもしれません。

攻撃して自分を高めようとしている

自分の弱さや自信のなさを隠すために攻撃的になる人は、満足したい、幸せになりたい気持ちをすごく持っている人です。

現状を変えることができないので、相手を攻撃することで自分を大きくみせ、少しでも自分を満足させたいと思うのです。

こういう傾向は、自分が経験した辛さやトラウマを同じように他人に味わわせたいという気持ちが原因の場合や、自分の不満やストレスを関係のない人に八つ当たりすることで解消しようとすることが原因の場合があります

自己中心的

攻撃的な人は、「いつも自分を見ていてほしい」という、自分中心の心を持っています。

それはひどくなると、相手の都合や状況などお構いなし。

時として相手に拒否されたり否定されると、すべて相手の責任にしてしまい、さらに状況はエスカレートしてしまいます。

甘やかされて育った

幼いころから周囲に甘やかされて育った、自分の思い通りに生きてこれた、そんな人は攻撃的になりがちです。

厳しさ・苦しさを知る回数が多いほど、じつは人に対して優しくなれるのですが、幼少の頃より甘やかされて育った人の場合、これを修正することが難しいようです。

恋愛をして攻撃的になることも

人間の好き嫌いの感情を支配するのは、大脳辺縁系にある扁桃核というところです。ここは、好き嫌いのほかに、自分の身を守るための闘争本能もつかさどるところなので、激しい恋愛をすると、同時に闘争本能も刺激されて、攻撃的になりやすいです。

母性的(父性的)な人と相性がいい

こじれた感情を、やさしく包み込んでくれるような人と相性がいいです。攻撃的になりそうな時に、「何かあったの?」と聞いてくれて、話を聞いてくれる人がいれば、攻撃的にならずにすみます。

攻撃的になる人は、助けを求めている人ともいえます。

幸せな人は攻撃的にならない

自分が幸せだと思っていれば、攻撃的にはなれませんよね。幸せの基準は人それぞれですが、自分を認められていることが一番の幸福感ではないでしょうか。

家族に認められ、職場で認められていると、とても幸せを感じます。その幸福感を得られなくて、「認められたい」「尊敬されたい」という気持ちが増幅し、攻撃的になる原因となってしまうのです。

周囲に攻撃的な人がいるときの対処法


いままで攻撃的な人の心理や特徴をご紹介していきましたが、実際に攻撃的な人に悩まされて、つらい目に合っている人も多くいます。

攻撃的な人の心理や特徴を知ったうえで、どのように対処をしていけばよいのでしょうか。

以下では、対処法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

多少の反抗を見せる

攻撃的な人と仕事などで一緒になった時に、自分よりも立場が上だと、怯んでなかなか反抗する勇気が出ないかも知れません。

しかし、このままやられていると、どんどんつけあがってしまう可能性があります。

攻撃的な人が、失敗の責任を転嫁などしてきたら、はっきりと自分ではない、と言ってみましょう。

日ごろから大事になってしまわないような程度の軽い反抗を見せていれば、攻撃的な人に対するけん制にもなります。

一人で歯向かうのは勇気がいる、という人は、仲のいい同僚や先輩にも相談してみましょう。

なるべく関わらないようにする

攻撃的な人でも、一緒にいる時間が少なければ少ないほど、実質的な被害を被る可能性も少なくなります。

ランチに誘われても誘いに乗らなかったり、会社の近くのお店や出退勤時間、電車など、些細なところでもなるべく気を付けてみましょう。

それでもかかわりが大きい人は、別の部署に異動したりすることも視野に入れてみてください。

無視する

心理や特徴をご紹介した際にあったように、攻撃的な人はほめてもらいたかったり、かまってもらいたかったりと、相手の気を引こうとしている人もいます。

その場合、こちらが反応してしまうとさらに調子に乗って、攻撃的になる可能性があります。

もしこのような人と出くわしたときは、勇気を出して無視してみるのもおすすめです。

あなたが自分にかまってくれないとわかると、自然と相手から離れていく可能性も。

もちろん、本当に仕事に関連したことなら無視してはいけませんが、そうでないときは無視をしてみましょう。

「さすがに無視するのは厳しい…」という人は、薄いリアクションで対応してみてください。

自分が一歩引いて大人になってみる

先ほどもご紹介したように、攻撃的な人にも事情がある場合があります。

その事情を理解したうえで、自分が一歩引いた大人の対応をするのもおすすめ。

この行動でストレスが溜まってしまいそうな人は、自分が我慢しすぎてつらくなってしまわないように、日ごろからストレス発散をしてみましょう。

まとめ

攻撃的な人が攻撃する原因が分かると、少し見方も変わりますね。でも、こういう人と付き合うのは大変です。

許容範囲を決めて、距離を置きつつ関わるしかありません。

本当につらいときは、ここでご紹介した対処法もぜひ実践してみてください。

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