いつか来る!子どもに「セックスって何?」って聞かれた時の対処法

「赤ちゃんはどうして生まれてくるの?」

こんなことを幼い子どもから聞かれたらあなたは何と答えますか?
コウノトリが運んでくる?キャベツ畑から来た?
返答に困って、しどろもどろになってしまう方も多いのではないでしょうか。

子どもから性に関する質問を受けた時、どう答えるのがベストなのか、今回は子どもへの性教育について考えていきます。

日本の性教育

現在、日本ではどのように性教育がされているでしょうか。
今の日本の性教育について見ていきます。

1. いつ性教育を行うか?

日本では、小学校5年生くらいで性教育を行っています。
教え方は教師によって様々で、ひどい教師だと生徒にAVを見せるというやり方をする人もいるそうですが、あまり適切とは言えませんよね。

私が習った時は、セックスについて、生理や射精については教えてもらえましたが、コンドームの使い方とか、生理用品については教えてもらえず、概要をサラッと・・・というものでした。

しかし、小学生、中学生の望まれない妊娠もありますので、本当は具体的な避妊の方法などを小学生のうちから教えた方がいいと思います。
しかし、日本は性に対してオープンではない国民性です。

2. 子ども(幼児)に対する性教育

いつから子どもに性について教えるか。
学校が教えるべきか?家庭で教えるべきか?と様々な議論がなされていますが、性教育は学校と家庭と両方でやる事が望ましいでしょう。

今はPCやスマホがあり、簡単にアダルトサイトが見れてしまう時代です。
間違った知識を身に付けてしまわないために、早い段階で、特に親から教えてあげるのが良策です。

3. 子どもの質問に真摯に答える

大切なのは、子どもからの質問には真摯に答えること。
「お前にはまだ早いよ!」とか「大きくなったら教えてあげる」など、曖昧な対応でやり過ごすのはよくありません。

子どもは好奇心が旺盛。
教えてもらえないと余計知りたくなるものです。

お母さんが生理を子どもに見られたら、「女の人は大人になると赤ちゃんを産む準備のために血が出る事があるんだよ」「血は出てるけど、痛くないから大丈夫」

など、子どもに分かりやすい言葉で説明してあげるのがいいでしょう。

また、可能であれば男の子はお父さん、女の子はお母さん、という風に、同性同士のアドバイスができると抵抗感も少なくなります。

4. 学校での性教育

家庭での性教育も必要ですが、あまりに具体的な説明は、血のつながった親としては難しいもの。
やはり学校での性教育も必要です。

学校での性教育は、具体的にすべきです。
生理、射精の仕組み、セックスの仕方、避妊の仕方、危険日の事等々・・・

変に教師が恥ずかしがって曖昧にしたばかりに、望まれない子どもを身ごもってしまった・・・というケースもあるんです。
その子どももかわいそうですが、妊娠した女の子も相手の男の子も、本当に苦しむんです。
親にも相談できず、いたずらに時間だけが過ぎて、堕胎もできなくなってしまう。

セックスについての正しい知識があれば回避できたかもしれない性問題は、ゼロにしなければなりません。

性教育に対する意識改革

今後、どのようにしていくのが子どもたちにとっていいのでしょうか。

性教育は愛の授業

日本人は性について語る事が恥ずかしい事、という風潮がありますが、その意識は変えなければなりません。
セックスしなければ赤ちゃんはできないですし、人類は滅んでしまいます。

太古の昔から営まれてきた自然の仕組みです。
何時から、と改まって子どもに教える必要はありませんが、子どもから質問を受けたら、自然体で答えられるにしておきましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

日本人は何事もオープンにしすぎない事を美徳としている民族です。
しかし、性教育についてはきちんと向き合って、それも早い段階から教えてあげなければなりません。

何故なら、正しい性の知識がない為に、望まれない妊娠や性犯罪が発生するからです。
セックスの仕組み、赤ちゃんが生まれてくる仕組みが分かれば、子どもだってちゃんと考えて行動します。
曖昧にしたり、セックスはしてはいけないもの、という漠然とした教え方はかえって子どもを混乱させます。

セックスについての正しい知識を身に着けて、他人をいたわることのできる人間になるよう教育していきたいですね。

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