仕事ができない看護師の特徴と改善法:こまめの報告が重要!

なかなか仕事が上手くできないと悩む看護師の方は多いのではないでしょうか。

仕事ができないと感じている場合、何が不得意なのか、その理由は何かを見つめ直し向き合うことが改善の近道です。

今回は、仕事ができないと悩む看護師の方に向けて、仕事ができない看護師の特徴と改善方法についてご紹介します。

看護師の仕事ができない人の特徴

仕事ができない看護師の特徴について紹介します。

なんでもYESマンになっている

例えば先輩から頼まれごとをされたとき、実はたくさん自分の仕事が残っていたり、頼まれた仕事のやり方が分からなかったりするのに、ただ「はい」とだけ答えていませんか?

断って嫌な顔をされるより引き受けてしまった方が良いと感じるかもしれませんが、引き受けておいて「やっぱりできませんでした」ではかえって迷惑になってしまいます。

仕事がたくさん残っているなら、今やるべき仕事がいくつあって、それにどのくらいの時間がかかるかも含めてきちんと理由を述べて断れば、先輩も別の人に任せた方が効率が良いと納得する可能性もあります。

そもそも何をすべきか把握できていない場合は、正直にわからないので教えてくださいと言ってみましょう。

理解していない相手に仕事を頼んで失敗されたり、結局やり直す羽目になるのはその先輩にとっても不利益です。

怖い先輩が相手の時は「後で先輩にご迷惑を掛けてしまうのは避けたいので」など、控えめな前置きをしてから教わってみてはいかがでしょうか。

スケジュール管理ができない

時間指定のある検査や処置などは時間内にできても、その他の業務はてきぱきと行えず残業をしてしまう人や、何ができていないのか先輩に聞かれても答えられないという人は、自分の行動を記録しましょう。

業務開始時間から終業時間までのスケジュールを作成したら、その横に清拭などのケアから検温・検査・記録までどの作業に実際どれだけ時間がかかったかをメモします。

初めは大変でしょうが、これによって自分が何に時間を取られているのか、何が苦手なのかを把握する事ができます。苦手なことが具体的に分かれば先輩への報告もでき、改善策を教えてもらうこともできるかもしれません。

慣れてきたら分単位でタイムスケジュールを組んでいくようにしましょう。

リーダーへの報告ができない

リーダーへの報告が的確に行えなかったり、報告が遅いなどと怒られる人は、気になったことがあればこまめに報告しましょう。こまめに行えなくても午前と午後に分けて最低でも2回はしましょう。

変化の無い場合は不要ですが、少しでも変化のある時や、患者・家族が先生と話したいと言っているときも先生とのアポを取る必要があるので早めに報告しましょう。

また、不安や疑問があるときは先輩に相談し一緒に確認してもらうことも重要です。

少しの変化も見逃さないように、疑問がある時はすぐに先輩に報告するのを徹底すれば、「あの子最近よく観察できているよね。すぐに報告くれるし安心」などと先輩から言われるようになり、自信も付いていきます。

ここで大切なことは、必ず自分の意見や考えも伝えることで「不安です」とだけ伝えるのはNGです。

なぜ不安なのか前日と比較してどうなのか、何が不安と感じ、合併症のリスクなどもふまえて考えてから伝えましょう。

何に対して疑問に思ったら良いのか分からない

患者の状態を見て何か変だと思っても、何を相談したらいいのか分からず自己判断で動いてしまって怒られる人は、何が変化しているのかを冷静に考えた上で先輩に見てもらいましょう。

過去に先輩から「そんなことも分からないの?」など心無い一言を受け、相談することが怖い人もいるかもしれません。

しかし、患者にとっては少しの変化を気付いてもらえなければ人生がかかってくる可能性があります。

少しでも不安に思ったり疑問に感じたことはリーダーに報告するだけではなく、近くにいる先輩に「前日はこういう状態でしたが、今こうなっているんです。気になるので一緒に見てもらっていいですか?」など理由をのべて必ず一緒に見てもらいましょう。

先輩は忙しそうだし後にしようなどと思ってはいけません。気付いた時にその都度確認することが重要です。

記録が書けない

個別性のある記録が書けないためアセスメント能力が無いと言われたり、急変時など記録を見返した際にその時の患者の状態が分からないと言われる人にお勧めの記録の書き方をご紹介します。

例えば、意識レベルⅠー1といったJCSのみの記載だけではなく、場所・誕生日・生年月日など確認時の返答を詳しく書いたり、またMMTに関しては両上肢挙上できるだけではなく、左右差は無いか・どれくらいの動作が可能か握力についてなどを詳しく記載するようにしましょう。

また、両下肢については、ベッド上安静の人は、オムツ交換時臀部挙上できるか・柵を持ち体位変換協力できるか・膝立てはスムーズに行えるか・左右差無いかなどを詳しく記載し患者の個別性が分かるようにしましょう。

自分の記録で現状況が把握できる自信をもてるように詳しく記入する必要があります。

また、疼痛の訴えある場合は、部位・腫脹・発赤の有無など詳しく記載しどんな処置を行い、その後どのような効果を得たかも詳しく記入します。

先輩に文章をみてもらい文章の書き方を習得していくことも効果的です。

仕事ができない看護師の特徴と改善法まとめ

仕事ができないと思うと日々の勤務もつらくなりますよね。いきなりできる人になることは難しいですが、少しずつできることを増やしていくことで、きっと仕事ができる人に近づいていきます。

今回ご紹介した方法を、ぜひ仕事の効率を上げる参考にしてみてください。

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