辞めるタイミングが重要!保育士が退職するときの8つの注意点

保育士の退職理由は様々。子どもがいくら好きで可愛くても、保育の仕事が耐えられなくなることはあります。退職を考えた時から退職を迎える日まで、スムーズに事が運ぶ保育士はほぼいません。スムーズにいかないと退職日までが辛いことになることも。

できることなら円満に退職する日を迎えたいものです。保育士が退職を考えた時に、どんな点に注意すればいいのかを考えていきます。

1.こんな時に、退職を決意する

保育士が退職を考える時とはどんな時でしょうか。結婚や妊娠、夫の仕事の都合など前向きな理由もあります。ところが実際のところ、大半が人間関係や園への不満、過労などのマイナスイメージの理由が多いのが現状です。

辛い日々が続いているけど年度の途中では辞められない、子ども達のことを考えると……と退職を思いとどまる保育士もいます。でも、そんなストッパーとなる考えができなくなる時こそ、退職を決意する時なのではないでしょうか。

2.冷静に退職理由を考えてみる

前向きな理由であれば、そのまま伝えることができます。しかし、マイナス的な退職理由の場合、そのまま伝えることが難しくなってきます。辛い状況の中で考えることは大変ですが、まず、なぜ辞めたいのかを冷静に考えましょう。

退職を思いとどめるよう園側に説き伏せられないために、強い意志を持って退職理由を考えることが必要なのです。感情に任せて退職を告げるのはNG。それではスムーズに退職することは非常に難しいでしょう。

3.退職を伝えるタイミングを見極める

保育方針も行事も年度で組まれているため、年度途中で退職を告げることは避けましょう。他園への転職を考えた時も不利になる場合があります。なるべく年度切り替えのタイミングを見計らい伝えることがポイントです。

退職希望日から、1ヵ月前~3ヵ月前を目安に伝えます。園の状況で職員が不足してしまう場合は、代わりの保育士を見つけなくてはなりません。そのためにも早めに伝えます。1ヵ月を切った状態で伝えることはNG。絶対に避けましょう。

4.園の代表に直接伝える

できることなら直接伝えることを避けたいと思いがちですが、退職する意思は直接伝えることが重要です。頑張りましょう。なぜなら、園側としては保育士が足りない中、辞めてほしくないのが心情です。そのため、先延ばしにしようとしたり、説得しようとしたりすることは当たり前にあります。

直接伝えることで退職する気持ちが完全に固まっているということを園側に感じてもらうことが重要になってきくるのです。マイナス的な理由の場合でも、具体的な事例ともう耐えられないという理由をきちんと伝えましょう。

5.仕事の引継ぎはしっかりと

退職が決まったら、仕事の引継ぎをしましょう。特に、子どもに関することは細部にわたるまでしっかりと引き継ぎます。クラス担任をしている場合は気がかりなこともたくさんあるでしょうが、伝え忘れがないようきちんと行いましょう。

他にもやり残した仕事はないか、今一度確認することをおすすめします。辞めた後に「あれもこれもやり残している」と言われたり、退職当日にトラブルになったりすることへの対策です。

退職理由がどんなことであれ「立つ鳥跡を濁さず」が理想ですね。

6.子ども・保護者への対応

退職する噂はすぐに広まり、職員の間だけではなく、保護者へも伝わります。したがって、保護者と子どもへの配慮も必要となります。時として噂は、正しく伝わらないことがあり、誤解を生むもの。保護者や子どもが不安になってしまうと残りの期間が過ごしづらくなるので気を付けましょう。

ただし、保護者に伝えていいかはトラブルにならないために園長に必ず確認を取ります。そして、子ども達とはこれまでと変わらない笑顔で接しましょう。

7.退職時必ず受け取りたい書類

退職の際に必ず受け取っておきたい書類があります。受け取っておかないと、後々面倒になりますので園側にお願いをしましょう。受け取るものは、「雇用保険非保険者証」、「離職票」、「年金手帳」、「源泉徴収」の4点です。

これらは転職の際に必要となるもので、退職後にお願いしても全然送ってくれないというトラブルもあると聞きます。在職中にしっかり受け取っておきましょう。

8.先生への挨拶は全員にする

いよいよ退職当日。一刻も早く園から離れたいという人もいると思いますが、挨拶は自分の気持ちの整理のためにも、すべての先生にすることをおすすめします。中には嫌な反応をする方もいるかもしれませんが、全員に挨拶をして、気持ち新たに次へ進みましょう。

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