一度冷静に!仕事がきつくて辞めたい時に見直してみるべきこと8つ

人間関係、仕事の内容、身体の疲れ……仕事なんて辞めてしまいたい!と思う瞬間は誰にでもあることでしょう。 しかしそう簡単に辞めることはできません。

仕事を辞めたい理由と同じように、仕事を辞められない理由もたくさんあるはずです。

「仕事がきつい!」「辞めたい!」と悩んだときに、見直してみたい7つのことをご紹介します。

1.具体的に何がきついのか見直す

冒頭に書いたように、疲れたときにはいろいろな要素が絡みあって「辞めたい」という気持ちが膨らみます。

そこで考えてみたいのが、『きついと思うこと、理由は具体的に何か』ということです。

上司や同僚との人間関係、仕事内容の向き不向き、自分には重すぎる責任、慢性的な疲れなど、様々なことが見えてくることでしょう。

自分は何に悩み、何を優先的に解決すべきなのか。 それらを見つめ直すだけで、考え方をすっきりさせることが出来ます。

もしかしたら、別の理由から仕事を辞めたいと考えたのかもしれませんし、特に、一時的な感情によって辞めたいと考えた場合、後で必ず後悔する結果になります。

悩む時間を減らし、自分を助ける意味でも、この手順はとても大切なものです。

2.仕事を辞めたくない理由を考えてみる

逆に仕事を辞めたくない理由について考えることも大切です。特に一時的な感情によって辞めたいと考えているのであれば、一度冷静になって考えてみる必要があるでしょう。

そこで、今勤めている会社を辞めたくない理由を考えてみましょう。単純に仕事ができないからという理由である場合、他に解決する方法がきっとあるはずです。

また、初心に帰って、どうして入社を決めたのか考えてみてはいかがでしょうか。初心に帰ることで、当時の気持ちが沸き上がり、また頑張ってみようという気になるかもしれません。

このように多方面から自分の悩みと向き合うことで、気持ちの整理がついたのではないでしょうか。

3.身の回りを整理する

さて、悩みをはっきりさせた次は身辺の整理をすることです。本当はする必要のない仕事をしていませんか? 関わらなくても支障のない人との関係で悩んでいませんか?

自分の日頃の行動を見つめ直して、悩みの種になっている不要なことはさっぱり切り捨ててしまいましょう。

長期的、短期的なアジェンダを書き出して、それに沿って仕事をする方法もおすすめです。必要のないことで悩むというのは、実は結構あることです。

それらをすっきりさせて、身軽にして次へ進みましょう。

4.解決策を考える

さて、ここまできたら、自分の悩み、考えが概ね把握できていることかと思います。 そこで、肝心の解決策を考えてみましょう。

人間関係であれば、付き合いをやめる、あるいは付き合い方を変えてみる。 仕事の内容であれば、方法を見直したり、荷が勝ちすぎる内容は誰かに相談してみる。

どんな問題にも言えることですが、解決策を講じなかったり、あるいは不十分だったりすると、今よりもっと苦しい思いをすることになります。

そうなった場合、身体や精神に不調を来すかもしれません。まずは自分の安全を確保する、更に余裕があれば周囲のことも鑑みて、良い方法を考えましょう。

5.人に相談する

例えば悩みの本質が見えない場合、身辺整理にどこから手をつけたらいいか分からない場合、良い解決策が見つからない場合に、他人に相談するというのは有効な手段。

自分ひとりでは見えてこないことは多々あります。そんなとき、外側から見ている他人の意見はとても大切な要素です。

また、言葉で整理して伝えることで、自分の中でも思考の筋道が立って、楽に考えられますよ。

ただ、ここで気をつけるべきポイントは『相談する人を選ぶ』『他人の言葉を全て鵜呑みにしない』ということです。

自分の悩みを誰にでも打ち明けてしまうと、人間関係がさらに悪化したり、仕事をしづらくなったりする場合があります。

また、信頼できる人からのアドバイスだとしても、その言葉を全て信じ込んでしまうと危険です。

相談というのは、とても効果的であると同時に、さじ加減の難しい方法です。 ひとつの要素、一部の意見であるということを念頭に置いて話をしましょう。

6.趣味を持つ

仕事で悩んで、家でも気分が落ち込んだり、 心が休まる時間のない人も多いのはないのでしょうか。

そういった人に多いのが、職場と家の往復の毎日になっているという日常です。ここで重要なのが、仕事を忘れる時間を確保すること。

例えば休日に本を読んでみたり、絵を描いてみたり、ジムに通ってみたり、あるいは山登りなどのアウトドアでも良いかもしれません。

身体を動かしたり、クリエイティブな活動をしたりすることは、脳の日頃使わない部分を使うため、ストレス発散に最適な行動。

心の中にある悩みを一時的にでも忘れること、考えるのをやめることはとても大切です。 また、趣味を通じて新しい友人が出来たりすることも魅力のひとつです。

世界は職場と自宅だけではないと気付きましょう。

7.経済的な面を考える

さて、ここまでのことを検討し、試してみてもやっぱりきつい、辞めたい! と思った人がまず考えるべきことは、お金のことです。

現在の収入と支出の状況、貯蓄額、これからの未来に予想される大きな出費などを紙に書き出してみましょう。

いきなり病気になったら等、イレギュラーな要素も加味してみるのも良いかもしれません。

もしも十分なお金があると判断したなら、転職活動も視野に入れて考えても大丈夫でしょう。

逆に、十分なお金がないと分かった場合には、もう少し辛抱が必要かもしれません。経済的な面は非常にシビアな部分です。 現実的に慎重な検討が必要となるでしょう。

8.転職活動の知識をつける

もう悩みを解決することは難しい、経済的な余裕もあり、新しい場所で仕事をしたいと思ったら、今度は転職活動について考えてみましょう。

基本的に転職活動は、仕事を辞める前に行う人が多く、 新しい職場を決めて、落ち着く先を決めてから安心して退職する、という順番がスムーズです。

転職活動では、『今の職場』との比較が大切になります。

会社の規模や雇用形態、給与、どういった層の社員が働いているのかなどの情報を収集し、自分に合った場所を探しましょう。

もちろん、転職し環境が変わったからといって、完全に悩みがない職場などはありません。 転職をするときには、その部分もきちんと織り込んで考えることが大切です。

どう考えても嫌なら仕事を辞める

色々と考えても、辞めたいというのであれば、仕事を辞めるべきでしょう。最近では転職もだんだんと一般的なものになりつつあります。

頑張って会社に残ったところで、ストレスが溜まる一方ですし、ストレスが溜まることで精神に障害をきたしたのであれば、辞めるよりも最悪の結果を招きかねません。

まずは本当に辞めたいのか、もう一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。ストレスや悩みを抱え、行き詰まりを感じたときには、いろいろな角度からそれを眺めてみてください。

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