初めてで不安!結納の流れや両家食事会のマナーを紹介

結婚の話をしている中で、「結納」という言葉を目にしたり聞いたりしたことはありませんか?

結納とは、結婚をする前に婚約を調えるための行うもので、両家が関わる大切なものになります。

やるべきか、やらないべきかを決めるのもそうですが、実際どうすればいいかわからないのは尽きないものです。

一体どんな準備をすればいいのか、実際どんな流れになるのか、結納に関する基礎知識をまとめてみようと思います。

結納とは

結納とは、先ほども言ったように、結婚する前に行う「婚約の儀式」のことです。

両家が婚約の約束を交わして、結納金もしくは結納品を納め合います。結納の時期は結婚式の3~6ヵ月前に行うのが一般的です。

地域や家庭によってしきたりが違うこともあるので、事前に相手の家との相違がないか確認しておく必要があります。

また、男性側から女性側に結納金の金額を相談することは望ましくないとされていますが、そもそも結納金を収めるしきたりに人身売買を思い浮かべる人も多いようです。

そんな堅苦しさが敬遠されたのか、年々結納を行わない人が増えており、全国的にみて3割ほどしか実施していません。

結納というのはとても繊細で、難しいものが多いです。

もしやると決めたなら、きちんとした手順をしっかりと調べたうえで計画を立てましょう。

結納の手順

現代では、ホテルや料亭などで行われる「略式結納」が主流となっているところが多いです。

他にも「正式結納」というものもありますが、今回はこの略式結納に着目点を置いてみようと思います。

準備と対策

1.準備を始める前に、まずはお互いの両親のことや様々な情報を交換しておくことがポイントです。

当日の流れをスムーズに進め、より良い雰囲気にするためには、こういった細かいところもこだわりましょう。

2.結納の日取りと場所ですが、日程は結婚式の3~6ヵ月前の吉日を、時間はできるだけ午前中が望ましいので確認しながら決めてください。

場所は、交通の便が良いホテルか料亭を個室を選びましょう。事前に予約を取る時は、店側にあらかじめ結納で使うことを伝えておくことを忘れないでくださいね。

3.口上(結納の形式にのっとったセリフのようなもの)をあらかじめ準備するのも一つの対策です。

本来暗記が望ましいと言われていますが、形式的な言い回しが多かったりするので用意をしておいて損はありません。

さらに、緊張で言葉が飛んでしまった時のための対策としても使えるので、ぜひ試してみてください。

当日の流れ

当日は女性側が先に着席し、男性側が遅れてくるのが一般的と言われているようです。

仲人(仲立ちする役割の人)がいない場合は、新郎側の父親が進行役となり、始まりの挨拶を取ります。

挨拶が終わると新郎側から新婦側に対して結納金(もしくは結納品)が渡され、新郎父もしくは新郎本人が口上を述べるのでこの時に原稿を用意していれば利用してください。

そのあとは新婦側が結納金(結納品)の目録を確認し、受書を渡して新婦父もしくは新婦本人げ口上を述べます。

新郎側は受書を確認して再び口上を述べ、結びの挨拶となるのです。新婦側は進行役を務めてくれた方にお礼の言葉をつたえるようにしてくださいね。

長丁場のように感じますが、全体通しても約15分ほどで終了します。

そのあとに記念撮影を行うこともあるようなので、一生の思い出として残しておくのもいいかもしれません。

両家顔合わせ(食事会)のマナー

実際に結納や顔合わせをするときに、どのようなマナーに気をつければいいのかについて、5つご紹介します。

待ち合わせ

親同士に面識がない場合は、それぞれ自分の親と合流してから待ち合わせ場所に向かうのがおすすめです。

時間には余裕を持って行きましょう。もちろん遅刻は厳禁です。

親が遠方から来るのであれば、慣れない場所で不安にならないように、駅や空港まで迎えに行ってあげると親切ですよ。

現地集合だと、親同士が先に到着して気まずい雰囲気になる可能性もあります。

余計な気を使わせないように、自分と自分の親とで待ち合わせをする場合にも、どこか別の場所を指定するといいでしょう。

両家族の紹介

事前に自己紹介を済ませましょう。

まずはお付き合いをしている2人が自己紹介して、そのあとに自分の親を紹介してください。基本的に男性側から行います。

ほとんどの場合、親同士は初対面ですよね。

初対面だと、緊張して固い雰囲気になりがちなので、2人がリードして親を紹介してあげてください。

場が和めば、そのあともスムーズに進行できるはずですよ。

席の座り方

丸いテーブルに席が6つあるとしましょう。

当日の席順は、2人が中心に座って親がその周りを囲むようにすると、会話が弾みます。

マナーとしては、入り口から最も遠い上座に男性側の父親が座り、入り口に最も近い下座に女性本人が座るのが基本です。

そのうえで、女性の隣に男性が座り、父親と本人の間に母親が座ると考えればいいでしょう。

四角卓の場合には、2人が下座に向かい合って座り、上座に父親、真ん中に母親という配置がベストです。

入り口から離れた席である上座に、男性側の家族が案内されることが多いはずが、絶対ではありません。

女性側の親の方が年配だったり、相手の勧めがあったりする場合などは、逆でも大丈夫でしょう。

乾杯と食事

乾杯の音頭・挨拶は、男性または男性の親が行うケースが多いです。

相談して事前に決めておくと、スムーズにできますし、男性の親も困りません。

段取り良く進めるため、飲み物と食事を出してもらうタイミングは、店と前もって相談しておきましょう。

2人はお酒をやや控えめにして、飲み物の追加も2人が心配りするのがマナーですよ。

話題

両家の親が初めて顔を合わせる場合は、お互いに緊張して会話も途切れがちです。

全員がリラックスして楽しめるような話題を、2人で事前に考えておくといいでしょう。

2人の子ども時代の話や、間近に控えた結婚式の規模・引き出し物の話などがおすすめです。

病気や政治、宗教、スポーツのひいきしているチームの話などは避けましょう。誰かが傷ついたり気分を害したりする恐れがあります。

気まずい雰囲気になってしまわないように、話題をしっかり考えておいてください。

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