いつの間にそんな額まで・・・夫の借金が発覚したらすべき事5つ

パートナーに秘密の借金があることが発覚した場合、妻はどうしたらよいでしょう。

お金に困ってどうしても…という場合もさることながら、収入もそこそこあり、大きなお金のかかる要因がないにも関わらず借金をしている、という場合はさらに問題です。

パートナーに借金が発覚したとき、妻がやるべきことをまとめます。

1.まずは債務の状況を確認

なにはともあれ、借金がいくらあって、どこからの借金なのか把握する必要があります。

気をつけなければいけないのは、多くの場合、妻に債務の現状をありのままに話しているとは限らないという点です。

妻に隠れて借金をするぐらいですから、借り入れ金額を低めに報告したり、借入件数を少なめに言ったりするなど、嘘をつく可能性は十分にあります。

本当のことを話してくれていない可能性が高く、どうしようもない場合は、個人信用情報機関に情報の開示を求めることも検討する必要があります。

 2.借金の理由を確認

次に、借金の理由を確認します。

例えば、今月に限って飲み会や急な出費が続いてお小遣いではやりくりできなくなったなど、はっきりとした理由があり、かつ来月の給与がもらえれば返済できる目処が立っているような場合の借金が考えられます。

この場合の借金は、妻に黙って行ったという点はあるにせよ、理由も明確で計画的であり、あまり問題ではありません。

それに対して、借金の理由が、何となくお小遣いが足りないからとか、給料日近くになるといつもお金が足りなくなるからとか、明確な理由も返済計画もない借金は、要注意です。

常習的な借金であり、今後も繰り返す可能性があります。

 3.誰かに債務を肩代わりしてもらってないか?

妻に隠れて借金をするタイプのパートナーは、妻に借金の事実を隠すためにありとあらゆる手段を使います。

そして多くの場合、返済期日に間に合わず、妻以外の身近な人間、両親や友人、会社の同僚に肩代わりしてもらった経験があることも多いのが現状です。

「借金をしても誰かが代わりに払ってくれる」という意識が、借金をやめることができない悪循環を招くことがあるため、債務を肩代わりしてもらった経験の有無は必ず確認しましょう。

 4.担保貸し付けの有無の確認

多額の借金のあるパートナーは、担保ありの貸し付けにも手を出している可能性があります。

例えば、住んでいる土地や家などの建物を担保として行われる貸し付けです。

貸し付けた側は万が一貸したお金が返って来ない場合、担保となっている土地や家などの建物を売却することで債権の回収ができるため、カードローンなどの担保なしの貸付よりも高額のお金を借りることができます。

最悪の場合、家や土地を失う結果になりますので、注意が必要です。

 5.生命保険・年金の契約者貸し付けの有無

担保貸付とともに注意すべきなのが、生命保険・年金の契約者貸し付けです。貯蓄性が高くかつ解約返戻金がある生命保険に加入している場合に受けられるのが「契約者貸し付け」です。

保険会社によっても異なりますが、通常は解約返戻金の7割から9割の範囲で貸し付けを受けることができます。

契約者貸付の場合、返済期日が決まっていないことが多く、返済しないまま満期を迎えたり死亡や解約などがあったりした場合には、借り入れした金額と利息が、保険金として受け取れるはずのお金から差し引かれます。

また、返済が滞ると、保険の契約が失効する可能性もあります。もしものときのために備えて加入した保険が台無しになりますので、注意が必要です。

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