気付いていないだけ?家庭内暴力が起こる原因5つ

家庭内暴力は昔からドラマなどでもよく取り上げられていて、ありふれたことになりつつあります。

一般的に考えられているのは子供が非行に走ったり、旦那が酒浸りになり、家族に暴力をふるうことなど挙げられますが、今回はそのうちから原因を5つ取り上げます。

家庭内暴力は些細な事から始まる(子供)

両親の行動が許せなくて非行に走り、夜に徘徊することが多くなる…王道のパターンです。

子供はよく見ているもので、思春期は感受性が高まっています。複雑な心で捉えた両親の行動が許せず、非行や家庭内暴力に発展することが多いようです。

家庭内暴力の原因(パートナー)

パートナーが家庭内暴力を起こす原因には予兆が存在しています。

多くの場合、パートナーの生い立ちに関わりがあると言われていて、幼い頃に暴力を受けた記憶がいつしか妥当性を持ち、暴力をしても良いとする認識が生まれてしまうのです。

家庭内暴力の原因(経験から暴力を容認してしまう性格の持ち主)

家庭内暴力を起こす人は、経験的に得た暴力を行ってもいいという認識から、暴力を与えて相手を支配することを考えます。

相手に暴力的行為を見せつけ、場をコントロールすることが当たり前になってしまっているのです。

家庭内暴力の原因(感情的になってしまいやすい人)

家庭内暴力を起こしてしまう人の特徴として、すぐに感情的になってしまう人が挙げられます。

言葉にすぐ反応してしまうのです。

このタイプも生まれ育った家庭環境の影響が関わっているようで、幼い頃に言葉でしつけられた時に抑圧を感じながら育った人が多いようです。

つまり元々は暴力の被害者だった人がほとんどなのです。

家庭内暴力の原因(環境型タイプ)

周りの環境に左右されやすい人とも言えます。学校や外での生活のストレスを家庭内に持ち込み、暴力を引き起こすタイプです。

家庭内に暴力は存在していなくても外には暴力が存在していることがあります。

学校内の暴力的行為が好まれている環境、職場において威圧的な環境が存在しているため、環境に染まり、家庭内で暴力を引き起こしてしまうのです。

環境は人間社会に留まりません。メディア発信された暴力的描画に接し、元からの暴力性を助長されてしまい、行動に移してしまう人もいます。

いま暴力に晒されている人は、一人で解決しようとしてはいけません。他の人を頼って下さい。暴力に長期間、晒されている人もまた暴力による洗脳(心の傷)を受けていて正常な判断が出来なくなっているケースがあります。

身の安全を第一に確保して下さい。加害者の治療はその次です。恥ずかしくても第三者を間に入れ、加害者が暴力を自覚して治療の必要性を認めることから始めなければなりません。

それでも向き合う覚悟が決められた時、専門家と一緒に心の治療あるいはケアに向き合いましょう。

素人判断は命を危険に晒します。今回の記事で紹介したような発生の原因を探って現状の問題を解決する事は専門家でも難しいです。

ケアの必要な病気だという認識すら持っていない人がかなりの数いて、家庭内で加害者となったり被害者となったりして苦しんでいる……というのが残念ながら今の日本の現状です。

発生してしまった暴力性を解決するのは難しいかもしれませんが、これから家庭を築いていく人は、暴力を是認しない(人を暴力で支配する)家庭環境を作る努力をすることが出来ます。

しつけや物の考え方は人それぞれですが、あなたの子どもへの教育や言葉が、未来の暴力の輪を断ち切る可能性を持っている事を、是非覚えておいて下さいね。

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