生理痛がひどくなった原因と対処法7つ

あるとき突然、生理痛がひどくなったという経験はありませんか?生理痛の症状は人それぞれで、中にはひどい痛みから寝込んでしまう人もいます。

そもそも、なぜ生理痛の症状がひどい人とそうではない人がいるのでしょうか。

生理痛がひどくなる原因とその対処法を7つご紹介します。

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プロスタグランジンの過剰分泌

生理になると分泌される成分には、プロスタグランジンというものがあります。

これは子宮収縮をさせるもので、生理痛の痛みの主な原因です。

このプロスタグランジンが過剰分泌されたりすると、その分子宮収縮も強くなり、ひどい痛みを感じるという仕組み。

1番効果的な対処法としては、病院で鎮痛剤をもらうことです。プロスタグランジン自体の分泌を抑えれば、痛みも軽減するでしょう。

カフェイン摂取は注意!

コーヒーや紅茶など、カフェインが含まれている飲み物は、プロスタグランジンの分泌を促してしまいます。

プロスタグランジンとは、冷え性の原因と言われるもので、体を冷やす作用のホルモンです。冷えは生理痛の原因となりますので、カフェインの摂取は控えましょう。

子宮の出口が固い

初潮から数年間の間は、まだまだ子宮が未成熟の状態です。

子宮の出口が固く狭くなってしまっているため、血液をうまく外に出すことが難しくなります。何とか排出させようと、子宮収縮が強く行われてしまうので、ひどい痛みを感じてしまうのです。

子宮が広くなるのを待つしかないので、体を温めるなどしかできませんが、年数を重ねていけば解消されるはず。

冷えは大敵

冷えは生理痛を悪化させてしまう原因となります。

夏になると冷房が効きすぎてしまっている所も多くなり、夏でも冷えの症状が出てきてくることも。

知らないうちに体が冷えていき、そこから血流が悪くなって生理痛を悪化させてしまうケースも多いです。

夏でも温かい飲み物を飲んで中から温めたり、湯船にゆっくり浸かって外から温めたりして、冷えないように対処しましょう。

体を冷やす野菜に注意

生理には、冷えは大敵。実は、体を冷やしてしまう野菜があります。

特に気をつけたいのは、キュウリやトマトなど、冷たいまま食べるもの。ナスの場合は、炒めて料理したとしても体の冷えに繋がってしまうので、生理中は避けた方が無難です。

根菜類などを食べるようにしましょう。

野菜を食べるなら、できるかぎりサラダなどの冷たいまま食べる料理は避けてください。温かい野菜スープがおすすめです。

湯船に浸かる

生理中だと、湯船に入らないという方も多いことでしょう。確かに、湯船が汚れてしまったり、お湯に血が混じってしまったりしますよね。

でも、シャワーだけで済ませるのはいけません。体を冷やす原因となり、生理痛をひどくしてしまうのです。

生理中だからこそ、湯船に浸かり、ゆっくり体を温める必要があります。

家族がいるなら、1番最後に入浴するようにしてください。血が混じるのを見るのが嫌なら、入浴剤などを入れて分かりにくくしてみましょう。

体の芯から温まることが、生理痛緩和の近道ですよ。

ストレス

ストレスは万病の元だなんて言われていますが、生理痛の悪化もまた、ストレスが要因となっていることも。

毎日様々なストレスを受けることによって体のホルモンバランスが崩れてしまい、体の機能が低下することで、生理痛を強く感じてしまいます。

ストレスを全く受けない生活をするのは難しいことかもしれませんが、息抜きやストレス発散方法を見つけて、溜まったストレスを発散させていきましょう!

女性ホルモン

女性ホルモンには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあります。

特に、卵胞ホルモンであるエストロゲンは、女性らしさを形成するためのホルモンです。

これが必要以上に分泌されてしまうと、月経の時に出てくる子宮内膜を外に出す機能が滞ってしまうことがあります。

そうすると、体内に黄体ホルモンも必要以上に分泌されてしまい、ひどい生理痛の痛みを感じるようになるという仕組みです。

これはつまりホルモンバランスが乱れているということになりますので、その原因となる冷えやストレスなど、生活習慣の改善が必要不可欠。

1度食生活を見直して、規則正しい生活を心がけ、ホルモンバランスを整えていけば、女性ホルモンが過剰に増えることもなくなるでしょう。

姿勢が悪い

皆さんは常に良い姿勢を意識して生活していますか?なかなか意識できず、無意識に楽な姿勢になっている場合がほとんどではないでしょうか。

実は、姿勢は生理痛の悪化に関係しています。

特に気をつけたいのは、足を組んで座る、猫背になるなどです。

足を組むと、血流が悪くなったり、骨盤が歪んだりします。

猫背になると、子宮を圧迫してしまうので、生理痛を強く感じる原因になるのです。

生理中だけではなく、常にできるだけ姿勢を意識して生活することが大切になります。

もし骨盤の歪みを感じたり、姿勢が気になったりするなら、コルセットやベルトを活用しましょう。

骨盤の歪み

骨盤の歪みは女性の体に様々な影響を与えてしまいます。

骨盤が歪んでいると、子宮の位置が本来の位置とずれ、血行を悪くしてしまう可能性も。子宮の機能が低下してしまい、生理痛の痛みが激しくなるという仕組みです。

普段クセで足を組んだり、片足に体重をかけて立ったりしていると、姿勢が悪い状態が続き、骨盤はどんどん歪んでしまいます。

元の位置に戻せれば解決できますが、なかなか整体病院に行けないという方は、骨盤を整えるストレッチや体操をして少しずつ整えていくようにすると、症状も軽くなってくることでしょう。

子宮に関する病気の可能性を疑う

生理痛がひどくて出血が多いような場合は、子宮の病気かもしれません。

「子宮内膜症」や「子宮筋腫」が代表的で、これらの病気になっていると、生理痛もひどくなる傾向があります。

生理の痛みだろうと思って放っておくと、どんどん病気が進行してしまうおそれもあるものです。

最近ひどくなってきたなと感じたり、何か少しでも異常を感じたりした場合は、とにかく早く婦人科へ行き、診察をしてもらいましょう。

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