病気かもしれない性器のかゆみ!原因と治し方

女性の性器はとてもデリケート。かゆくても人前でかけないし、相談もしづらいですよね。

性器のかゆみは女性なら誰でも経験する可能性がある問題です。そこで今回は女性の性器にまつわるかゆみについて原因と治し方をご説明致します。

性器のかゆみの原因(非感染症の場合)

女性の外陰茎(陰核(クリトリス)、大陰唇、小陰唇、膣口)は複雑な形をしており皮膚も薄く色々なトラブルが起こりやすいデリケートゾーンと言えます。

非感染症の場合以下の原因が考えられます。

1:おりもの、汗、尿などによる汚れや汚染

2:生理用品(ナプキンやおりものライナー、タンポン)によるかぶれ、蒸れ、摩擦、雑菌の繁殖

3:生理のホルモンバランスの変化

4:衣類・下着(ガードル、ストッキング、下着、ジーンズ)による摩擦や繊維の刺激締め付け

女性は、生理前後にかゆみを訴える方が非常に多いです。

生理前後はおりものの分泌量も多く、性器周辺の湿度が高くなり、皮膚や粘膜が刺激されて弱くなります。

ホルモンバランスの影響で免疫力が低下し、皮膚が敏感になることが大きな原因です。

ナプキンの交換頻度が少ないと、濡れた表面の摩擦にて皮膚や粘膜に小さな傷が出来る可能性が高まり、雑菌の繁殖が増え炎症を引き起こすことにも繋がります。

女児の場合、尿などの拭き取り不足により炎症を起こしてしまうことも。この場合、大人の女性と同じく掻くと症状が悪化してしまいます。

お子さんには排尿後に優しく拭き取ること、入浴中にしっかり洗浄すること、清潔に保つことをしっかり大人が教えてあげましょう。

性器のかゆみの対策と治し方(非感染症の場合)

原因がわかったところで、続いては対策と治療について見ていきましょう。

清潔を保つ

通気性の良い下着と入浴をこまめにして清潔を保つことがストレスを軽くしましょう。

ナプキンやパンティーライナー、蒸れやすい下着などで起こるかゆみはこまめに交換して雑菌の繁殖を防ぐようにしてください。

下着は、コットン(綿)やシルク(絹)製で通気性のいい下着を選びましょう。

婦人科に行く

女性は閉経後にホルモンバランスをくずして起こる萎縮性膣炎という症状があります。

発症した場合は重度になる前に婦人科に足を運び、特効薬を処方して貰うと良いでしょう。

一般的なかゆみの場合は、抗ヒスタミン配合や副腎皮質配合のクリームを塗って治します。

また、ホルモンが関係する場合は、ホルモン補充療法を行う場合があります。

性器のかゆみの原因(感染症の場合)

感染による性器のかゆみは専門のケアと治療が必要です。感染症の場合、下記の原因が考えられます。

1:外陰掻痒症(がいいんそうようしょう)

女性は衛生管理を怠ると、膣内にカビや細菌が繁殖しやすくなり炎症を起こします。

成熟期の女性の場合、細菌の繁殖による感染が多く見られます。

また、閉経後の女性の場合、皮脂腺分泌物の不足により外陰部の乾燥が原因のかゆみが多いでしょう。

2:性器カンジダ症

カンジタは健康な女性なら誰にでも常駐しているといわれる細菌です。

疲れた時やストレスが多くなると増殖し、炎症を引き起こします。

3:白癬症

水虫やたむしの原因になるカビの一種に感染して炎症を起こします。

性器からふとももにかけて放射線状に湿疹などができて、とてもむずかゆい状況になります。

4:膣トリコモナス症

性行為によって感染する、トリコモナス原虫によって引き起こる炎症です。

男性には無症状が多いのですが、女性が発症するとむずかゆさから始まり、直立で立っていられなくなるほどかゆくなります。

5:ケジラミ

性行為によって感染する場合があります。ケジラミは吸血性の昆虫で、陰毛の根元付近に卵を40個程度産み付けます。

そしてその卵は一週間ほどで孵化して成虫になり再び産卵。

成虫は一ヶ月程度で死にますが、このサイクルがを延々と繰り返されてしまうのです。毛穴の中に寄生しているため、見つけることは困難。

ケジラミは1匹で雌雄の生殖機能をもった変り種の昆虫で、血を吸う時に強烈に痛がゆくなります。

治療が遅れると膨大な数に繁殖してしまうので要注意です。

性器がかゆい!治し方(感染症の場合)

感染症の場合、自分で判断して治療薬を使うことは大変危険です。必ず、医師の指導の元、治療するようにしましょう。

1:外陰掻痒症

エストロゲンの不足が原因です。エストロゲンを含んだ膣坐薬や内服薬を使います。

ホルモンを補充することによって膣内が潤い、改善が期待できます。

2:性器カンジダ症

膣内と外陰部を洗浄したあとに、膣坐薬を挿入し、抗真菌剤軟膏を塗ります。

完治するまでに10日前後かかります。

3:白癬症

カンジダ症と同じ治療で、白癬剤を塗ります。こちらも同じく完治するまでに10日前後かかります。

4:膣トリコモナス症

トリコモナスと言う原虫は膣以外の臓器にも寄生する為薬剤の全身投与と局部投与を同時行います。内服薬と膣坐薬が治療に用いられます。

この症状は、性行為から発症する確率100%の為、パートナーの男性の方の治療も同時に必要です。

5:ケジラミ

ケジラミは、毛根の中に生息し、卵も固いセメントのような物質で固められておりなかなか取れません。

シラミ駆除医薬品などスミスリンを主成分としたものが入手できますが、一番効果があるのは、思い切って陰部やおしり付近の体毛を剃毛することです。

外陰部の炎症に関しては、軟膏や外用剤を塗布しますが、薬物の作用が強いので、必ず医師に相談してください。

剃毛した毛などは、ビニールなどに隔離して廃棄処分しましょう。

この症状も性行為から発症する確率が100%のため、パートナーの男性の方の治療も同時に必要となります。

まとめ

これらのように、性病の感染によるかゆみの治療は、抗ウイルス剤で内服薬、外用薬、点滴などで行います。

性器のかゆみは上記以外の場合でも起こりうるもの。

アレルギー体質、病後などで身体の抵抗力が落ちている方、糖尿病や妊娠中の方、抗生物質を服用中の方も陰部のかゆみは起こりえるのでくれぐれも注意が必要です。

性器がかゆくなる経験をされた方も、まだ経験されていない方も、日頃の身体的な衛生面に気をつけ、性行為する際は、相手を見極める事が、最大の予防策となります。

また、性器を清潔に保った上で、ニオイもしっかりケアすることをおすすめします。

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