パワハラを受けないための対策:会社として個人として出来ることはある?

パワハラをされないための対策はあるのでしょうか。パワハラ受けないための対策をどうすればいいのか、今はパワハラがなくても、今後もないとは限りませんし、今すでに受けているのであれば、どうすればなくなるのか、悩んでいるだけでなく、ポジティブに考えてみましょう。

会社側が未然に防ぐ対策方法

会社としてパワハラを未然に防ぐ方法はあります。具体的には、会社がパワハラに対して取り組んでいることを就業規則などに記載する、トップから取り組み強化などを伝える。定期的にアンケートを取り、会社の状況を把握するよう努め、実態把握だけでなく抑止効果を狙う、などです。

社員教育を実施したり、専門部署の設置したり、相談窓口をわかりやすく周知するなど、未然に防ぐための対策をしましょう。

自分でできる対策はあるの?

たいてい上司からのパワハラは、仕事ができない、自分に従わない、口答えするなど、上司に気に食わないと思われた際に、起こることが多いです。まずは与えられた仕事をきちんとこなし、上司の指示に従いましょう。上司の指示に従ったにもかかわらず不具合が生じた場合は、上司の責任となりますが、従わなかった場合は問題が複雑になってしまいます。

上司とは、職場だけの上下関係ではあるので、ある種割り切ることも大切です。パワハラと「人間として馬が合わないこと」の境界は難しいかもしれませんが、丁寧に見極めましょう。

パワハラ上司を分析判断し切り抜ける?

パワハラも人間関係のひとつとして括られる問題ではあるので、上司の傾向を分析することで防げる可能性もあります。

1.情熱的なタイプ

体育会系のノリで突き進むタイプの上司の場合は、チャレンジ精神旺盛ですが、あまり細かい仕事は苦手な傾向があるかもしれません。上司の苦手分野をサポートすることで、良好な関係が築ける可能性があります。

2.冷静沈着な行動派タイプ

思慮深く、冷静に物事を判断しながら、行動を進めていくタイプ。仕事なのでと、指示にきっちり従うようにすることが大切だと言えます。

3.まじめで、信頼厚い、気づかいタイプ

まじめで、信頼厚く、まわりからフォローされて上司になったタイプで、新しいことなどあまり企画は苦手なので、フォローしているというスタンスを忘れずに、企画などを手伝ってみましょう。

このように上司のタイプ別に、対応方法を考えてみましたが、すべてにおいて有効ではありません。そもそもパワハラは、人間関係が良好であるか否かは別に、いわれなく非難を受けたり不当な扱いをうけることなので、未然に防ぐことは難しいです。

もし必要以上に不当な扱いを受けてていると感じたら、それはパワハラの可能性があるので、適切な退所をおこないましょう。

パワハラを労務管理で防止する

パワハラを防止する対策として、労務管理があります。就業規則や労使協定などの社内ルールにパワハラについて記載し、パワハラが起きた時の罰則規定や、相談窓口の明記なども決めておきましょう。残業時間、仕事量の見直しなども、上司が会社の指示に合わせるために強要せざる得ない場合もあります。こういった場合も、会社が労務管理を見直すことで、改善される場合があります。

パワハラは、厚生労働省で定義されていますので、ハラスメントの中では、非常にわかりやすく、対策も打てるものとなります。人間関係のことなので、個々人に任せるというのではなく、会社側がきちんと対応していくことが求められます。

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