職場での音のハラスメントとは?自分の行動を見直してみよう

音のハラスメントで悩む人が増えてきています。

自分の何気ない音が、人に嫌がらせしていることになるとは、だれも思わないでしょうが、相手が嫌だと思ったら、それはもうハラスメントなのです。

現代はストレス社会、またハラスメントが増えてきている社会といわれており、ちょっとしたことでも人は敏感に反応してしまいます。

今回は、音のハラスメントとはどんなものなのかについて紹介します。

音のハラスメントとは?

音のハラスメントってなに?と思う方もいるでしょう。

例えば、仕事中にPCのキーボードを強くたたく音やボールペンをカチカチと必要以上に押す音、飲食をする音、独り言を大きな声で言う、引き出しを閉めるときに大きな音をたてる、会社の取引先の電話を大きな声で話す、受話器をガチャンとおく音、椅子がキーキーなる音など、様々です。

自分では何気なく立てている音ですが、相手は不快に思っていることがあります。また、自分も相手の音が気になることがありますよね。

小さいことかもしれませんが、とにかく他の人が嫌だと思ったら、すべてそれはハラスメントになってしまうという認識を持ちましょう。

音のハラスメントは無意識

上記の音のハラスメントは、ほんの一部にすぎません。なぜなら、職場の音のハラスメントを感じている人は、非常に多くいます。

しかしながら、音のハラスメントはすべて無意識におこなっており、本人は、そのことが他の人に対するハラスメントになっている、との認識はない場合があります。

音のハラスメントをなくすには?

音のハラスメントをなくすには、音のハラスメントとは何か知ることが一番です。

こんなことに人が不快な思いを感じていたのか、と知ることで意識的に気を付けることができます。

そして、自分も他の人の気になる音についてよく考えてみることです。自分が嫌だと感じている音は、相手もそうなのです。自分も相手も、無意識に音のハラスメントをして、されているという認識を持ちましょう。

他のハラスメントにあう恐れも

もし意識的に音のハラスメントに気を付けようとしないと、他のハラスメントにあう恐れがあります。

気になる音を出している本人には、やめてほしいとはいわずに、他の人に「あの人のキーボードを打つ音気にならない?」などと陰口を言われてしまう可能性があります。

そうなると、自分は無意識に出している音、仕事をしているだけなのに、自分が他のハラスメントにあう恐れが出てきてしまうのです。

職場以外での音のハラスメント

音のハラスメントとは、職場だけの問題と考えていると大変です。生活の中でも、無意識な生活音で他の人が嫌な思いをしている可能性があります。

例えば、集合住宅での下の階の方に響く足音や夜の洗濯機、シャワーなどの水の音、ペットの鳴き声や子どもの泣き声などです。

音をなくすことはできませんから、音のハラスメントがなくなることはないかもしれませんが、なるべく音を出さない、小さい音にする努力をすることはできます。

そして自分だったらこの音気になるなど、相手の音にも敏感になることです。意識的に音に対して対応するよう心がけましょう。

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