保育士として復職する前の不安を払拭するためにやっておくべきこと9つ

保育士として働いていたものの、労働環境や給与面での不満、人間関係などさまざまな理由で保育士をやめてしまう潜在保育士が多くいます。

保育の現場から離れていた潜在保育士が、保育士として復職することを考える場合、そこには多くの不安がつきまといます。

その不安を払拭するために、そのような準備をしてのぞめばよいか、まとめました。

1、保育士免許の確認

保育士をお休み中に、結婚などで改姓した場合や本籍地の都道府県に変更がある場合は、切り替えの手続きが必要になります。

また、復職先が保育園ではなく認定こども園・幼稚園の場合は幼稚園教諭の免許の更新も必要です。

直前に気づいて焦ることのないよう、事前に確認をしておく必要があります。

2、働き方について考える

保育士として復職した場合、そこから保育士として将来的にキャリアアップを目指したいのか、それともプライベートを重視した働き方をしたいのか、自分の考えをよく整理しておきましょう。

それによって、正社員として働くのか、パートなどの非正規社員として働くのかといった選択肢が変わってきます。

3、家庭との両立について考える

あなたに家庭がある場合、家事や育児の分担について、事前に家族とよく話し合っておく必要があります。

保育園の行事で休日に出勤する場合や子どもの体調不良の場合は対応はどうするのか?

家事はどこまで手伝ってもらえるのか、両実家に協力をお願いするのか。

など、事前に考えておくことで、仕事の家事の両立への不安も軽減することができます。

家事も育児も仕事も全部やろうと気負ってしまうと、せっかく復職してもすぐに疲れて退職してしまうということにもなりかねません。頑張りすぎないよう、家族に頼れるところは頼ることも大切です。

4、保育に必要な知識のおさらい

保育の世界では、厚生労働省によって定められた「保育所保育指針」というものがあります。

認可保育所で働く保育士はこの指針に基づいて保育を行うため、復職前に一度目を通しておくと安心です。

また、ほかにもアレルギーや応急処置など、子どもの安全を守るための最低限の知識についてはよく復習し、あわせて最新の知識も頭に入れておくといいでしょう。

5、遊びに関する情報の収集

定番の童謡や手遊びをおさらいするだけでなく、今子どもの間で流行しているアニメ・キャラクター・ゲームなどについての情報を集めておくとよいです。

それだけで、子ども達との話のタネになりますし、なにより子どもとの距離をぐっと縮めるきっかけになります。

6、得意分野を作る

子どもとの遊びといえば、歌をうたったりに絵本にピアノに身体を使った遊びなど、さまざまな種類があります。

一度に全部をできるようになろうと思うと大変です。

その中でも、ピアノが得意、読み聞かせなら自信がある、といった自分自身の得意分野は何なのかを考えておきましょう。

7、体力づくり

保育士の仕事は体力勝負!

復職してみて、「子どもってこんなに元気だったっけ…」と、ぐったりしてしまうこともあるかもしれません。

ブランクの間の運動不足を自覚している人は特に、少しでも体力をつけられるように、積極的に体を動かすようにする必要があります。

8、保育士仲間からの情報収集

以前の保育士仲間や友人の中に、今も現役の保育士がいれば、ぜひその人から今の現場の生の声を聞いておきましょう。

もちろん、職場によって状況は違うので一概に同じことは言えませんが、それでもただ調べて情報を収集するだけよりも、より活きた知識を身につけることができます。

また、復職にあたって不安に思っていることがあれば、どんどん相談をして、少しでも払拭させておきましょう。

9、子どもの可愛さを思い出す

保育士として復帰する前に、かつて子どもたちと過ごした楽しい時間を思い出してみましょう。

あまりあれこれ考えすぎてしまっては、復職も憂鬱なものになってしまいます。

保育士の資格をもつあなたはきっと、子どもと過ごす時間が好きなはず。

大変なことも多いですが、ブランク前に保育士をしていた頃の楽しい思い出があるでしょう。その時のことを思い出して前向きに考えられれば、不安払拭に繋がるはずです。

まとめ

保育士として復職する際、不安に感じるのは誰もが同じことです。

その不安から復職を断念するよりは、上記のように不安払拭に向けてできることを少しでも取り組み、保育士として新しいスタートを切れるといいですね。

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