保育施設を10種類紹介:認定保育所と認証保育所の違いって?

出産後しばらくして落ち着いたら、子供を保育施設に預けて働きたいという人も多いのではないでしょうか。

いざ保育施設に預けようとしたときに、保育施設の種類に多さに多くてびっくりする人もいるでしょう。

こども園など、名前は聞いたことがあるけれど、他の施設と何が違うかわからないというものも多いと思います。

そこで今回は、保育施設を10種類紹介します。それぞれの違いや、子供を預ける際に気をつけることもわかるので、参考にしてください。

認可保育所等と認可外保育施設

保育施設は、認可保育所と認可外保育施設の2つに分けることができます。

認可保育所は国の基準を満たした保育施設で、国から補助が出る施設です。その一方で、認可外保育施設は国の基準を満たしていない保育施設。補助金は出ていません。

国の基準を満たしている保育施設の方が安心ですが、保育園の数が足りないこともあり、認可外でも子供を預けたいという人が多いようです。

認可外保育施設で、職員が子供を虐待していたという事件も発生しているので、認可外保育施設に子供を預ける際は、事前の下調べをしっかりした方が良さそうです。

認証保育所と認可外保育園

国の基準を満たしていない認可外保育施設は、認証保育所と呼ばれる自治体から補助が出る施設と、原則補助が出ない認可外保育園の2つに分かれます。

認証保育所は、自治体独自の制度によって変わりますが、認可保育所と同じくらいの保育料で済む場合が多いです。認可外保育園は施設が保育料を決めるため、高額になることがあります。

許可保育所

国の基準を満たしている認可保育所はいくつか種類がありますが、一般的に保育所もしくは保育園と呼ばれるのが、許可保育所です。

児童福祉法に基づいて建てられた児童福祉施設で、都道府県知事に認可されています。

公立保育園と私立保育園

保育所と保育園には私立と公立の2種類があります。

私立保育園の方が保育料が高いイメージがありますが、公立保育園も私立保育園も基本的な保育料の違いはありません。

私立保育園と公立保育園の一番の違いは、運営団体です。公立保育園を運営しているのは自治体ですが、私立保育園の場合はいろいろな運営団体があります。

そのため、私立保育園に入園させるためには、運営団体を確認したうえで見学をするようにすると良いでしょう。

認定こども園

許可保育所の中には、教育と保育を一緒に行う認定こども園という施設があります。幼稚園のように教育も行い、保育所のように保育を行う施設として、国から認可を受けた保育園や幼稚園を指します。

幼稚園に、保育が必要な子供のための時間を確保するなど保育所的な機能を追加する場合と、保育園に幼稚園の機能を追加する場合があります。

小規模認可保育所

小規模保育保育所は、国・各市町村がそれぞれ定める基準を両方満たした上で許可される、小規模な保育を行う施設です。

事業内保育所

待機児童が社会問題となっている現代では、少しでも待機児童を減らそうと政府もさまざまな対策を練っています。

事業内保育所とは、事業所内などにある、会社で働く社員のための保育所です。

自治体に届け出を出すことが設置の条件だったりと、事業内保育所の設置のハードルを下げてきています。

年齢と保育料

認可保育施設も認可外保育施設も、子供の年齢が高くなればなるほど保育料が安くなります。

それは、3歳未満の子供は、3歳以上の子供に比べて細やかなケアが必要になるため、より多くの保育士の配置をしなければならないと定められているから。

保育料は、3歳未満の子供と3歳以上の子供の2つに分けている自治体と、3歳未満・3歳・4歳以上の3区分に分けている自治体があります。

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