保育士が保育園の園長にむかついた時の対処法9つ

保育士といえば、その離職率の高さも問題になっている職業の一つです。

その理由として処遇の低さやサービス残業の多さが挙げられていますが、そのほかにも、職場である保育園のトップである園長との関係はとっても大切です。

もしも、園長と合わずにむかついてしまったとき、どのように対処したらよいのでしょうか?

その対処法について、まとめました。

保育士が保育園の園長にむかついた時の対処法9つ

我慢することも一つの手ですが、仕事を続けていくためにも、無駄にストレスは溜めたくないでしょう。

保育園の園長にむかついた時の対処法を紹介するので参考にしてみてください。

1、相談相手を作る

まずはじめに大切なことが、あなた自身が園長への不満をため込みすぎて、気分が落ち込んでしまったり悩みすぎてしまわないようにすることです。

そのためには、一人で抱え込まずに周囲に話してガス抜きをすることはとても大切です。

周囲に相談をするときは家族や友人など、職場外の人でも大丈夫。

ただし、もしも職場の人に相談をする場合は、よく人を選ぶようにしましょう。

相談内容が園長に筒抜けの状態になってしまったら、職場内での人間関係はより悪いものになってしまうので、注意が必要です。

2、保護者・児童と良い関係を築く

保育園における上司は園長ですが、職場で一番大切にしなければならないのが児童であり、保護者です。

保育士として、目の前の仕事にしっかりと取組み、児童や保護者から良い関係を築くことができれば、園長からはなかなか認めてもらえなくても、あなたを信頼してくれる児童や保護者は必ずいます。

保育士にとって、児童の笑顔や保護者との信頼関係は何よりのモチベーションです。

園長の存在を気にしすぎず、目の前の児童や保護者との関係構築に精一杯向き合いましょう。

3、園長のいうことはあまり気にしない

園長の理不尽な言動、むかっとする言動をいちいち気にしていては気持ちが持ちません。

はいはい、と話しを聞いているフリをしながらも適度の聞き流す技術も大切です。

4、褒めて持ち上げる

園長を務めるということは、当然ながらそれなりにキャリアを積んだ年齢ということです。

園長は園長なりに、自分の考えを伝えたいという思いがあるのかもしれません。

それが良いか悪いかは別ですが、その気持ちを理解して少しでも褒められそうな箇所があれば、多少過剰なほどに、褒めて持ち上げてみましょう。

園長だから威厳を持たなくては、下の保育士になめられてはいけない、と気負っている園長もいるかもしれないので、「尊敬している」アピールをするだけで園長との関係が良くなることもあるかもしれません。

5、妥協できる点を見つける

園長にむかっとすることがあっても、そうでない部分もあるかと思います。

園長の言動の中でも許せない点、妥協できる点を見極めてうまく付き合っていけるようになると良いでしょう。

6、園内の人間関係を把握する

園長にむかっとすることがあっても、ほかの保育士は園長に対してむかっときているのかよく見てみてください。

例えば、保育園のNO.2である主任はどうなのかよく見てみるといいでしょう。

主任を含む保育士みんなが園長に不満を持っていても言えない環境なのか、それとも自身と同じ考えを持つ保育士もいて、それを相談しあえる環境なのか、はたまた、誰も園長の言動に不満を抱かずにいるのか。

園内の雰囲気によって、周囲に相談したり改善を話し合うのか、今の職場を転職・退職することを検討するべきなのか、その後の対応が違ってきます。

職場の人間関係は、慎重に見極めましょう。

7、公的機関に内部告発という形で相談する

園長に対する不満が、園長の性格に起因するものなどであれば、まだ我慢できるかもしれません。

しかし、園長が経営のことを優先するあまり、児童の安全・安心に関わる部分で許せない言動がある場合、それを飲み込んでしまうことは保育施設での事故につながります。

そのため、なかなか改善が見込めない場合は市役所などの公的機関に内部告発という形で相談することで、改善につなげていくことも必要になるでしょう。

8、自分自身がキャリアアップする

園長に対して意見をしようと思っても、新人保育士の立場ではなかなか聞き入れてもらえないかもしれません。

職場の中で発言力を持つには、自分自身がキャリアアップをして肩書を手に入れたり、周囲からの評判を得ることも大切です。

園長に対する不満はあるけど、今の職場で頑張りたいと考えるのであれば、キャリアアップをすることを考えるのも対処法の一つです。

9、転職・退職を検討する

いくら努力をしても、どうしても園長に対する不満が解消できない、今の職場では楽しく仕事をすることができない、といった状況になる場合もあるでしょう。

そのような場合、無理に今の職場にこだわる必要はありませんが、転職した先の人間関係がどのようなものかは転職してみないとわかりにくいでしょう。

また、気軽に転職を繰り返していてはあなたの職歴に傷がついてしまうことにもなりかねません。

可能な限りの対処をしても、どうしても今の職場で働くことが我慢できない場合は転職・退職を検討することもやむをえません。

あなた自身が限界を迎える前に、決断することも大切です。

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まとめ

職場で良い保育士・園長に出会えるに越したことありません。

しかし、現実に自分と合わない園長もいることも事実。

できる限りの対処をして、うまく付き合いながら働いていけるといいですね。

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