スウェーデン人と国際結婚するときの流れ・注意点まとめ

スウェーデンの男性と日本人の女性が国際結婚する場合、どのように結婚の手続きをしていけばいいのか分かりにくく、困っている方も多いでしょう。

そこで今回は、スウェーデン人との国際結婚について、分かりやすく紹介していきます。

日本から先に結婚の手続きを行う場合と、スウェーデンから先に結婚の手続きを行う場合とでは、手続きの方法や手順などが異なります。国際結婚を考えている方は、ぜひ両方の結婚手続き方法を確認しておき、参考にするようにしてください。

スウェーデン人の男性と日本で結婚する場合

スウェーデン人の男性と、日本で結婚する場合の流れについて紹介していきます。

日本での手続き

日本で結婚の手続きを行う場合、まず最初にすることは結婚の手続きを行うために必要となる書類を集めることです。

日本人の女性は、以下の書類を用意してください。

・婚姻届
・本人確認書類
・戸籍謄本
・証人2人からの署名

スウェーデン人男性は、以下の書類を用意しましょう。

・婚姻要件具備証明書
・出生証明書
・パスポート

婚姻要件具備証明書はSwedish tax agency(日本でいう税務署)が発行しており、取り寄せることが可能となります。出生証明書は、スウェーデンではfamiljebevisと呼ばれます。

必要書類を集め、市役所へ行き、婚姻届を提出したら、日本での結婚手続きは終了となります。

スウェーデン側に婚姻の効力が及ぶためには

書類を用意し市役所へ提出することは日本では問題ないのですが、スウェーデン人側には婚姻の効力を生じません。スウェーデン人側に婚姻の効力を生じさせるためには、まず外務省へ行き、婚姻要件具備証明書を認証してもらう必要があります。

その後東京都港区六本木にあるスウェーデン大使館にいくか、郵送して、認証してもらった婚姻要件具備証明書を提出し、スウェーデン大使館でも認証してもらいます。

その後スウェーデンの税務署へ行き、婚姻要件具備証明書、パスポートのコピーを提出する。ここまでして、スウェーデンでも婚姻の効力が生じるようになります。

日本で手続きを終えた後の手続きは、他の国に住む外国人との国際結婚に比べ、スウェーデンの方が手間がかかるようです。

スウェーデン人の男性とスウェーデンで結婚する場合

スウェーデンでの結婚は市役所へ書類を提出する、教会で結婚式を行うという2通りの結婚の方法があります。2通りの方法がありますが、多くのスウェーデン人が教会での結婚式を選択するようです。

式を挙げるということになれば、教会と牧師を予約する必要があります。どこの教会を選ぶかは自由ですが、Svenskakyrkanの管轄であれば、費用は無料となるため、多くの人がSvenskakyrkanの管轄の教会を選んでいます。

結婚式を行う前に牧師と面談を行います。面談はだいたい1時間で、結婚式の流れや聖書のどの節を読むのか、牧師がカップルのことを知るために雑談をするということが多いようです。

この牧師との面談の前に、Skattverketから独身証明書を夫婦2人分貰う必要があります。

結婚式当日に無事式を挙げることができれば、スウェーデンでの婚姻は完了となります。その後、苗字を変えたい場合は、Skattverketへ行き苗字を変更する手続きを行いましょう。

スウェーデンでの婚姻が完了したら、日本大使館へ行き、手続きを行い完了したら、日本での婚姻も完了となります。

せっかくの国際結婚であるため、スウェーデン方式の結婚の手続きを取り行ってもいいのではないでしょうか。

記事の著者

結婚・離婚の悩みをもっと見る