赤ちゃんがはいはいを始める時期:はいはいしない場合は?

母子手帳や育児書には、赤ちゃんの成長の目安として「何ヵ月頃には⚪⚪ができる頃です」などと書かれています。

それは、あくまでも「目安」「平均してこれくらいで」ということなのですが、その枠から外れることでママたちは焦ったり、逆に早く成長していることを喜んだりと様々です。

今回は赤ちゃんが「はいはい」を始める時期と種類について見ていきたいと思います。

赤ちゃんがはいはいをする時期

赤ちゃんが四つん這いになって移動することを「はいはい」と言いますが、だいたいの赤ちゃんは、7ヵ月から8ヵ月頃からはいはいをし始めるといわれています。

はいはいができるようになると、腰がしっかりとして座れるようになり、そのまま興味のあるものに手を伸ばすことができるなど、できることが多くなりますよね。

はいはいは、興味のあるものに惹かれて動く行為と考えられるので、5、6ヵ月でも、うつ伏せのままほふく前進のように動く「ずりはい」をする子もいます。

ですから、はいはいが始まる時期には個人差があり、しないからといって焦ったりする必要はありません。

はいはいの練習は必要か?

はいはいをせず、いきなりつかまり立ちをして歩き始めてしまった、という赤ちゃんもいますので、はいはいをしないからといって、そこまで神経質に考える必要はありません。

ただ、四つん這いになってはいはいをすることで腕や足の筋肉が発達することから、時には「練習させてください」などと先生にいわれることもあるようです。

うつ伏せにして少し頑張れば届く所にお気に入りのおもちゃを置いたり、ママが待っていることではいはいをしようと意欲が出てくる赤ちゃんもいるようなので、もし練習させたい方は試してみてくださいね。

はいはいが始まったら安全に気を配る

はいはいをすると、行動範囲がぐっと広くなります。

何かをつかんでそのまま立ってみたり、小さいものをつかんで口の中に入れてしまうこともあるかもしれません。

ママやパパの大事な本やCDをめちゃくちゃにしてしまうこともあります。テーブルクロスなどは、引っ張るとテーブルの上のものが落ちてしまい危険です。

ママもはいはいをしてみて赤ちゃんの目線になって見ると、赤ちゃんが興味のわくものが分かり、安全対策がしやすいかもしれませんよ。

はいはいの種類

一口にはいはいといっても実は種類があります。

ほふく前進のように進む「ずりはい」、四つん這いになって移動する「はいはい」、四つん這いの姿勢から足をまっすぐ伸ばしておしりを高くして進む「たかばい」などです。

それぞれ、成長によって変化したり、変化しないまま「たっち」ができるようになったりと個性があり、そんな我が子の成長を見るのは楽しいものです。

はいはいに慣れてくると、お目当ての物のところにすごい速さで行く「高速はいはい」といわれるものもあり、時に笑ってしまいますよね。

はいはいをしない原因

はいはいをしない原因を説明する前に、まず子育てに絶対というものはありません。

○ヶ月を過ぎてるけどハイハイしないから不安という気持ちは分かりますが、赤ちゃんが成長するのを待ちましょう。

親が出来ることとしては、ハイハイできるスペースを確保する、赤ちゃんの手足を持って筋肉運動をさせる、お手本を見せてあげる、などです。

好奇心を持たせるために、おもちゃで誘導するのもアリ。

逆にはいはいをせず、いきなり「たっち」や歩くことができてしまう子もいます。はいはいは、成長するまでのオプションのようなものという人もいます。

ただ、はいはいができないからといって、いきなり発達障害があるなど何か問題かあるというようなことはありません。

安心してゆっくりと見守ってあげてくださいね。

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