公務員の出世の現実:年功序列はウソ?

公務員は長く勤めれば出世していく、そう思われている人もいるかもしれません。しかし、現実は違います。公務員の出世は実力主義なのです。

そこで今回は、公務員の実力主義、出世事情についてまとめていきます。公務員を目指している方はぜひチェックして下さい。

公務員の出世は年功序列!?

公務員は勤続年数に応じて給料が上がっていく年功序列の仕組みとなっています。

年功序列制度のため、勤続年数の高い人から順に出世していくものと思われがちですが、それは勘違いです。いくら勤続年数が高くても、実力がなければ出世することはできないのです。

つまり、公務員は全員昇給(給料が上がること)はしますが、出世(役職が上がること)は保証されていません。

なぜ全員出世できないのか

出世とは平社員が係長、係長が部長というように役職が上がっていくことをいいます。役職の人数は決めらおり、限られた人しか出世することはできません。

現在ポストについている人が出世、または抜けるなどしない限り新しく出世する人は出て来ないため、出世にはタイミングも必要です。

ちなみに、係長までは年功序列で上がっていくそうです。問題は係長より上になります。

ここから上に上がるには実力がないとなれません。平社員と係長は仕事内容もそこまで大きく変わりません。そのため給料も大きく変わりません。

公務員の出世は実力主義

公務員の業績は目に見えない

では、どのような人が出世するようになるのか。それは実力のある人です。しかし、公務員は民間企業のように実力が具体的に見えるわけではありません。業績が数字に表れにくいのが特徴となっています。

民間企業のように会社に利益をもたらす人というのが公務員にはないため、具体的に成果を見ることができないのです。

また公務員の仕事は法律ありきとなってます。法律に従ってしか動くことができないため、いくら経費を削減することができたとしても、法で定められた手続きを省略してしまうと違法になってしまいます。そのため大幅に経費削減に成功ということもありません。

公務員の実力とは?

目に見える業績がないのに実力なんて分かりません。そのため公務員で出世する人は、上司に気に入られる人だと言われています。

上司に嫌われてしまうと出世はできないと思った方がいいでしょう。

公務員で出世しやすいのはこんな人

公務員で出世しやすい人は、まずは体が健康であること。病気で休みがちの人は出世はできません。

また人に好かれる人が出世しやすいようです。地方公務員の場合、市民の人と関わることが多いため、窓口での対応がいい人は評判になります。

そして上司に好かれるかどうかも大切です。気配りができ、上司の顔を立てることができるような人が出世していくようです。

つまり分かりやすくいうと、公務員で出世するためには自己管理能力や上司とうまくやれる能力を身につけると良いでしょう。

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