日本の性差別の現状について:働きたい女性が働けない?

「男女平等ランキング」という世界のランキングがあります。日本が何位にランクインしているか知っていますか?実は日本は114位なんだそうです。

これは世界的に見て日本が性差別が多いということを意味します。では実際にどんな性差別が日本にはあるのでしょうか。

今回は日本における性差別の例についてみてまとめていきます。これまであなたが「性差別と思っていなかった」ということも実は性差別かもしれません。

もし、性差別的な職場から脱出したいと考えている方は、転職も選択肢として考えてみましょう。

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日本における性差別の現状

そもそも性差別とは、平等に反し、性別を理由として人を差別することを言います。

性差別は昔と比べると随分少なくなりました。といっても日本にはまだまだ性差別はあります。

男性の方が出世しやすかったり大事なプロジェクトを任されたりなど、働きたい女性にとって働きにくいのが現在の日本です。

一方男性は日常生活で損することが多いようです。値下げサービスがなかったりおしゃれなお店に入れなかったりします。かわいいカフェやケーキ屋さんは女性のイメージが強くありませんか?

女性も男性もどちらも不平等なところに不満を持っているのが今の日本の性差別の現状なのです。

職場で起こる性差別の問題

現代社会では働くうえで男女の雇用に差をつけることは許されてはいません。しかしそれは建前です。

実際に男女の雇用に差をつけていない企業はとても少ないです。今でも性差別が当たり前のように行われている会社も存在しています。

実際にどのような性差別が行われているのかみていきましょう。

管理職は男性が多い

管理職は女性よりも圧倒的に男性が多いです。女性管理職を増やそうとする試みをしている企業も増えてきましたが、まだまだ少ないようです。

確かに女性は結婚して子供を出産した場合、休まなければなりません。だからといって女性に管理職を任せないというのは性差別です。

雑用を押し付けられる

お茶くみやコピーなどは女性に押し付けられることが多い傾向にあります。

お茶くみを男性に頼むという会社は少ないのではないでしょうか。お茶くみは男性でもできる仕事です。それなのに女性にばかりさせるというのは性差別です。

女性だから許されることがある

性差別は女性のみではありません。男性が感じるものもあります。同じような失敗をしても女性はそこまで怒られないのに対し、男性だと怒られてしまう。

飲み会で女性社員の飲み代は上司が払ってくれるのに対し、男性社員の飲み代は払ってくれないなど女性ばかりがいい思いをするというのも性差別です。

男性(女性)の仕事というイメージが強い

保育士さんは昔は保母さんと言われていました。しかし1999年男女雇用機会均等法が改正されたことをきっかけに保母さんは保育士と呼ばれ、現在男性保育士が増えてきています。

しかし、保育士は女性の仕事というイメージがまだあり、「男性の先生にオムツ替えや着替えをしてもらいたくない」という保護者の方もいるのです。これも性差別ではないでしょうか。看護師も同様です。

一方、消防士や警察官は男性の仕事と思われるところが多く、女性警察官や女性消防士は軽視に見られてしまいがちです。職業による性差別もまだまだあります。

職場だけではない性差別の問題

性差別は職場だけではありません。私たちの生活にも性差別はあります。

例えば映画館にはレディースデーがあります。しかしメンズデーはありません。女性にお得なプランはあるのに男性にはなかったり、電車も女性専用車両があったり、女子トイレが豪華だったりと女性にとっていいことが多い傾向にあります。

これも性差別になるのではないでしょうか。

最後に

働きたい女性が働けないというよく知られている例はもちろん、日常的に男性が感じる性差別があるということもわかっていただけたでしょうか。

職場では性差別が顕著に表れやすいため、多くの問題が見えてきます。

もし、性差別的な職場から脱出したいと考えている方は、転職も選択肢として考えてみましょう。

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