毎日片付けていてもなぜか部屋が綺麗にならない、子どもがいるから無理なのかな?と悩んでいませんか。
子どもがいると、どうしても物が増えてごちゃごちゃになりやすいものです。しかし、子ども用品を工夫して収納すれば、部屋を綺麗に片付けることができます。
どのような工夫をすることで、子供がいても部屋が綺麗に片付くのでしょうか。
1. こまごましたおもちゃ類をボックスで収納
子どもの小さなおもちゃは、ジャンル分けをしてボックスで収納すると管理も片付けも楽になります。
ボックス選びのコツは、子どもも扱いやすい大きさや素材であること。柔らかい布でできたものや持ち運びやすいバケツ型にすれば、片付けやすくなります。
無地やおしゃれなファブリックを使用したもの、落ち着いた色合いのカラーで統一してインテリアになじませましょう。
2. 赤ちゃんのお世話グッズはかごバッグにひとまとめ
赤ちゃんのおむつやウェットティッシュ・綿棒などのお世話グッズをそのまま出しておくのは、衛生面も気になりますし、見た目にもごちゃごちゃしがちです。
そこで、お世話グッズを大き目のカゴバッグにひとまとめにしておきましょう。
上に布をかけておけばホコリもつきませんし、バッグだと部屋を移動したり持ち運びの時にも便利です。
3. 棚は扉付きのものを利用する
おもちゃ類だけでなく、様々な小物を収納する棚はどこのご家庭にもあると思います。綺麗に片付いている印象を与えるには、目に入ってくる情報量を少なくすることが大切。
扉付きの棚にごちゃつきがちなものを収納したり、無地の布を使って隠すようにしてみましょう。目に見える色や柄が少ないと、疲れないすっきりとした空間になります。
4. ブロックなどのおもちゃ遊びは大きな布の上で遊ばせる
小さなブロックやパズルを床の上に広げて遊ぶと、片付けるときにひと苦労しませんか。ブロックをひとまとめするのにも時間がかかってしまったり、ピースが行方不明になることも。
そこで、ブロック遊びなどをする前に、できるだけ大きな薄手の布を床の上に敷き、子どもには「この中で遊んでね」とひと声かけて、その上にブロックを広げて遊ばせてみましょう。
こうしておくと、遊び終わったら布をくるっと包むだけで簡単に片付けられます。
5. 子どもの手紙や書類はクリアファイルで管理
子どもが持ち帰ってくる手紙や様々な書類は、すぐに捨てられるものばかりではないので保管場所に困ります。
必要だからと冷蔵庫などにマグネットでペタペタ貼っておくと、生活感があふれてどうしても散乱した印象になりがちです。
そこで、100円ショップなどでも手に入るクリアファイルを使い、種類別にファイリングしましょう。
子ども別にファイルを分けるだけでなく、一時保存のもの・年間保存のものなど、大まかな保存期間ごとにファイルを分けておくとわかりやすくなります。
6. おしゃれなトランクを使っておもちゃ収納
毎日のように遊ぶおもちゃやすぐに使いたいおもちゃは、ちょっとおしゃれなトランクをおもちゃ収納に使用しましょう。
リビングルームにさりげなく置いていてもおしゃれな雰囲気になります。トランク型でしたら子どもも持ちやすいですし、便利です。
7. 学習道具は持ち運びやすいカゴにまとめる
毎日勉強するときに使う学用品や知育教材などは、ダイニングテーブルなどに出しっぱなしにしておくと乱雑な印象になりがち。
持ち運びやすい浅めのカゴにひとまとめにしておけば、子どもが勉強するときにもわかりやすくなります。部屋を移動する時にも便利です。