肩甲骨の痛みの原因と対処法:簡単ストレッチで不調を改善! 

肩が痛いと感じている方は少なくありません。肩の痛みは肩甲骨の痛みが原因となり起こることが多いのですが、肩甲骨が痛いときは何かの病気を発症している可能性もあるのです。

今回は肩甲骨の痛みの原因、そしてどのように肩甲骨の痛みを対処していけば良いのか紹介していきます。簡単にできるマッサージ方法もあるので、肩甲骨が痛むという方は参考にしてみてください。

肩甲骨の痛みの原因

肩甲骨は肩にある腕と脊柱を結び付けている骨です。肩甲骨が痛むと肩こりがひどくなってしまいます。まずは肩甲骨が痛む原因を見ていきましょう。

姿勢の悪さ

肩甲骨が痛む原因として多いのが猫背です。パソコンやスマートフォンを操作している時、無意識に背中が丸まって猫背になっているという人がとても多いです。猫背の人は肩甲骨の痛みが生じるだけでなく、体のあちこちに痛みを生じさせてしまいます。

疲労やストレス

肩甲骨は疲労が蓄積されやすい場所となっています。デスクワークなどの手を多く動かすような仕事の場合、肩甲骨に疲労がたまりやすくなるのです。

また、ストレスがたまると血行不良になりやすく、血行が悪くなると肩甲骨付近の筋肉が緊張してしまい、肩甲骨の痛みに繋がっていきます。

その他の原因

右の肩甲骨だけが痛い場合、胆のう内に結石ができてみぞおちを中心に右の肩甲骨、腕、背中全体に激しい痛みを生じる胆石症、胆石症や細菌感染などが原因で起こる胆のう炎、そして内蔵疾患を引き起こしている可能性が高いです。

そして左肩の肩甲骨だけが痛い場合も、椎間板や椎間関節がすり減ったり変形することで圧迫して痛みを引き起こす変形性頚椎症や、首や肩、腕などにしびれが生じ日常生活に支障をきたす頸椎椎間板ヘルニアなど神経系の病気を発症している可能性もあります。

必ずしも病気というわけではないですが、病気だった場合は早く発見し治療していかなくては症状が悪化してしまうので、痛みを感じることがあれば整形外科で診察してもらうようにしましょう。

肩甲骨の痛みの対処法

首・肩の運動をする

首をぐるぐる回していってください。どこでもできる簡単な動きですが、肩甲骨の痛みに効果があります。首を限界まで倒しゆっくり回していくようにしましょう。

深呼吸をしながらゆっくり回していくことがポイントです。首回しを行うことで、首と肩周りの筋肉をほぐすことができるのです。

また肩回しも効果が高く、肩甲骨周りの筋肉をほぐすことができます。前まわし、後ろまわしとゆっくり深呼吸をしながら行っていきましょう。

肩甲骨を温める

お風呂に入る時にシャワーを肩甲骨に当て肩甲骨を温めていきます。肩甲骨を温めることで血行がよくなり、固くなった筋肉をほぐすことができるのです。最初に熱いシャワーを当て、次に冷たいシャワーを当てるということを繰り返すとさらに血行がよくなります。

肩までゆっくり湯船につかるのも、血行がよくなるのでおすすめです。

肩甲骨のマッサージをする

肩甲骨が痛む場合、マッサージで改善させることができます。

一つ目は顔の前で両肘をくっつけ、くっつけたままの体勢で肘を上下に動かしていくマッサージです。できるだけ高く上げていきましょう。

二つ目は四つん這いになって行います。四つん這いのまま片方の手を前に出して伸ばし、もう片方の手を体の下にくぐらせ5秒~10秒ほどキープします。反対側も同じように行っていきます。

三つ目は仰向けになり両手で膝を抱え込みます。全体的に丸まった状態で体全体をゆっくり左右に動かしていきます。右方向には動かしやすいのに左方向には動かしにくいといったような場合は、肩甲骨が左右非対称であるということになります。

マッサージはどれも簡単にできるものばかりです。寝る前などに毎日行うことで肩甲骨の痛みが改善されるでしょう。

整体で揉んでもらう

肩甲骨が痛い場合、整体に行くという選択肢もあります。肩甲骨の痛みに効くツボがあるのですが、素人ではツボをきちんと押すことができません。整体でしっかり揉んでもらうようにするといいでしょう。

肩甲骨の痛みの原因を見極めよう

どこかが痛いということは何かの不調を来たしている証拠なので、軽く考えるのはよくありません。どうしても痛みがとれない、耐えられない強い痛みを感じるといったような場合は、自分で対処しようとせずに専門医の指示を受けるようにしましょう。

少し痛みがあるな、動かしにくいなという場合は、マッサージやストレッチを行うことで痛みを解消することができますので、ぜひ参考にしてみてください。

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