パイロットに転職するためには:社会人は自費で免許を取る必要あり

パイロットはいつの時代も男の子の憧れの職業です。ずっとパイロットを夢見ていたけれど途中で諦めてしまったという人は多いでしょう。しかし人生は一度しかありません。後悔のない人生を送るためにも夢に挑戦してみようと思う人もいるかもしれません。

今回は、パイロット未経験者の方がパイロットに転職するための方法を紹介していきます。パイロットに転職したい人はぜひチェックしてみて下さい。

自社養成制度を利用する

パイロットになるためには、昔は航空大学の卒業やパイロットコースのある大学を卒業する必要がありました。しかし最近ではこのような航空系の大学を卒業していなくてもパイロットになることができます。その方法が自社養成制度です。

自社養成制度とは、航空会社に就職しパイロットを目指すことができる制度です。エアライン経験が全くない人でも、自社養成制度を利用しパイロットになっている人がいます。

年齢制限がある

自社養成制度でパイロットになることができますが、対象者は大学生のみです。そのため大学生でない方はこの自社養成制度でパイロットに転職するという方法は諦める必要があります。

自費でパイロット免許を取得

社会人経験がありパイロットに転職したいという方には自費で免許を取得するという方法があります。近年自費でパイロット免許を取得している人が増えているんだとか。20代の方はもちろん、30代の方もいるそうです。

自費で高額なお金を出し、パイロットになるための飛行訓練を受けていきます。高いお金を出せばパイロットの免許を取得することができるということです。

パイロットにはさまざまな免許があります。自家用操縦士免許は車で例えるなら普通自動車免許です。しかし普通自動車免許と違い自家用操縦士免許ではお客を乗せてお金をもらうことができず、趣味で乗るだけです。

お金をもらうなら事業用操縦士免許が必要です。また航空機のエンジンの数が2つ以上の飛行機を操縦することができる多発免許などもあります。

さらに計器飛行証明や航空無線通信士、第一種航空身体検査など合わせて6つの免許が必要となります。このような資格を自分で取得し、航空会社に就職することができればパイロットになれるのです。

メリットは?

メリットは高い倍率を勝ち抜く必要がないということ、お金があれば訓練を何度でも受けることができるということです。

また採用する航空会社も、免許を取ってもらうために高額な資金を用意する必要がなく、社会人経験のある人材を採用することができるということでメリットがあります。

デメリットは?

デメリットはお金がかかるということです。また、高い費用をかけてもパイロットとして就職し活躍できるとは限りません。

お金がかかる自費でのパイロット免許の取得ですが、自家用操縦士と多発免許は海外で免許を取得すると少し費用を浮かせることができます。海外で免許をとっても日本でも使用可能なので費用を少しでも浮かしたい方は海外まで免許を取得しにいくのもいいでしょう。

ちなみにアメリカ、オーストラリアで免許取得は行っているようです。海外で取得する人は平均半年ほど海外に滞在しています。しかし日本はアメリカの3倍のお金がかかるそうなので、やはり海外に行った方が安く抑えることができるかもしれません。

パイロットの生活リズムになれておこう

パイロットの生活リズムはとても不規則です。1ヵ月のうちで1/3は家にいないなんてこともあるんだとか。安定した生活リズムを送れる生活をしている人は慣れるのが厳しいかもしれません。

ちなみにパイロットは健康でないと活躍することができません。そのためせっかくの休みが取れてもトレーニングに励む人が多いそうです。高収入のパイロットですがお金を使う暇がないくらい忙しいと言われています。

ライター