親との関係を解消するメソッドを紹介!うまくいかないのは距離が原因?

いろいろな人間関係がありますが、中でも親子関係は、一番身近で、生まれてからずっと、共にする時間も長いです。それだけに、関係が良くないと根が深く、思いの外解決しづらい問題のようです。

大なり小なり親との関係に悩む人は多くいますが、親の言動に対して、子供はどう気持ちを切り換えていけば少しでもいい関係に変えていけるのでしょうか?

なにかと介入してくる親

親は物心ついた頃から、何かと子供に注意や指導をして来ます。

小さいうちは親に全て教えてもらわないと生きてもいけないため、親の言うことは聞くのが当たり前と思って育って来ますが、ある程度自分でも判断出来る年になっても、親の言うことは絶対とばかり進学やあらゆる行動を”支配”してくる親。

子供は、親の言うことは少しおかしい、と思いながらも親には反論出来ないという思いもあります。そういう時は信頼出来る別の大人に相談しましょう。

そういう親はたいてい自分もそういうタイプの親に育てられています。自分の経験から、自分の子供には同じ思いはさせまいとする親もいます。しかし、子育てをする歳になると、結局親の二の舞をしてしまうケースが多いのです。

口うるさい母親、意見が合わない父親

躾については、たいていの場合母親が口うるさいものです。そこまで言わなくてもわかっているのに、という所まで口を挟んできます。

それに対して父親は半ば無関心で、ヒステリックな母親にイライラして怒鳴ったりします。母親は自分では、子供のためと思っているので、小言をやめません。

しかし実は深層には自分が成長過程で果たせなかった願望を子供で実現させようとしているという心理があります。それが理解できれば、うるさいだけだと思っていたものが、母親にも弱い部分があり、それを抑えて生きて来たのだと思えるようになるでしょう。

また、同じように母親をうるさがっている父親の無理解もわかって来て、親といえども弱い所のある同じ人間なのだ、ということがわかって来ます。

ここはひとつ大人になって、母親に言われる前に、やるべきことはやって、文句を言わせないようにした上で、母親を見守ってあげる、ぐらいの大人になりましょう。

自分らしくが1番

親から支配されている、過剰に干渉される、などいろいろな親からのストレスがあっても、相談に乗ってくれる人に恵まれた人は、うまくストレスから回避することができるでしょう。

しかしたいていの場合、家族という閉塞した環境では、成長した後も、結婚して別の家庭を築いても、そして自分の子供が独立する年頃になってさえも、家族への満たされなかった思いは続くものです。

その満たされない思いとは、自分がもっと愛されたかった、言葉をかけて欲しかった、など様々です。そして支配したり、過剰介入する親はまさに、その思いから抜けられないのです。

結論は、人は変わらないということです。それを踏まえて、せめて自分は自分らしく生きられるように、毎日を過ごすようにしましょう。

具体的な改善策…離れてみる

どこまで行っても家族という縁が切れない以上、どこかの時点でその怨念のような思いから、何らかの方法で離れるしかありません。それは精神的にでもいいし、物理的に家から離れてみる、でもいいです。

離れた目線で見ると、少し冷静に見られるようになり、相手に対しても哀れみとか、思いやりやありがたみが湧いてくるかもしれません。お互いに相手が思うようになってくれない、という満たされない思いは、どちらか、または双方が折れるしかありません。

究極は、親も子供も、自分自身とどう折り合いをつけていくか、なのです。

ライター