銀行員は転職しない方がいい?転職する際の3つの注意点

銀行員と言えば、誰もが認めるエリートです。しかしながら、エリートにはエリートなりの悩みがあり、銀行員から異業種への転職を考える人も少なくありません。

ただし、エリートだからといって簡単に転職できると安心していてはいけません。そこで今回は、銀行員から異業種に転職する際の注意点をご紹介します。

転職の動機を見つめ直す

まず、転職の動機を見つめ直しましょう。辞めてしまってから後悔しても遅いので、転職には慎重になったほうがいいでしょう。

以下の理由で転職を考えている人はもう一度よく考え直してみましょう。

人間関係が難しい

銀行は女性が多い職場のため、女性同士の人間関係に悩む女性は多いです。お金を扱うシビアな職場のせいか、長年働いているお局さまは、厳しいを通り越して、悪意に満ちているなんてこともあるでしょう。

しかしながら、どんな業種にも人間関係の問題はあるので、転職すれば人間関係の悩みが解消されると考えるべきではありません。

仕事のプレッシャーが高い

銀行の職員には、預金額、カード契約件数、保険契約件数などの高いノルマが課せられています。そして、ノルマが達成できないと上司からの容赦ない叱責が待っています。そのプレッシャーは尋常ではないでしょう。

しかしながら、厳しい仕事の対価として高いお給料をもらっていることを忘れてはいけません。

お付き合いが多い

銀行では、飲み会や休日のイベントへの参加を強制されることが多いです。そのため、平日の夜や休日にまで同僚と顔を合わせたくない女性にとっては、辛い職場といえるでしょう。

しかしながら、これも職場の人間関係の一つの形であり、高いお給料をもらっている対価と考えるべきです。

年収が下がる

銀行は、年収が他の民間企業より高いですし、福利厚生も充実しています。そのため、異業種へ転職する場合は、年収が大きく下がる覚悟が必要です。

また、銀行の給与体系では30歳を超えてから年収が大きくアップしますから、若いうちに転職すると生涯賃金に大きな差が生まれるとを認識すべきでしょう。

銀行員は転職が楽ということはない

銀行員は転職市場で引く手あまたというイメージがあります。たしかに、銀行員はエリートと認識されていますから、20歳台の若い人を採用したい企業は多いでしょう。

しかしながら、他の転職希望者と同様に、30歳を超えると市場価値はガクンと下がります。そのため、転職するなら早期に決断すべきです。

銀行員としてのスキルを活かせる業界

ここまでの説明を読んでも転職の意志が揺るがないのであれば、あなたに合った転職先を探しましょう。銀行で培ったスキルを活かせる職業をご紹介します。

経理担当者

企業の経理担当者は、銀行員にとって適職です。簿記の資格を取得したり、銀行の融資の仕組みに詳しくなっておけば、経理担当者として歓迎されるでしょう。

経営コンサルタント

経営コンサルタントは、決算書を見て企業の業績を判断する銀行員のスキルを活かせる職業と言えます。中小企業診断士やMBAなどの資格を取得すれば、経営コンサルタントへの道がさらに開けるでしょう。

税理士

税理士も銀行員の経験を活かせる仕事です。また、税理士として独立開業すれば、銀行時代のような人間関係に悩むこともなくなりますので、その点でも一考の価値があるでしょう。

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