飲食業から転職する前に知っておきたいこと4選:他業種でも活かせる強みを紹介!

キツイ、拘束時間が長い、給料が安いなどの悪条件のために、飲食業から他業種への転職を希望する人がいます。その一方で、飲食業での経験が他業種で活かせないと、他業種への転職を躊躇してしまう人が少なくありません。

しかし実際、飲食業の仕事で培われた経験には、他業種にも活かせるものが多くあります。

今回は、飲食業から他業種へ転職を希望する人が、転職活動をする前に知っておくべき知識を紹介します。自分の経歴の長所や、転職の実情を知って、有利に転職活動を始めましょう。

飲食業で身に付く能力

まず、飲食業で働くことによって身に付く能力を整理しましょう。

長時間&不規則な勤務に耐える体力

飲食業の勤務体系は、勤務時間が長いうえに不規則です。飲食店での厳しい勤務を続けていると、自然と体力がつきます。体力は、仕事をする上で業種を問わず必ず役に立つ長所です。

さまざまな業務を並行して行うマルチタスク能力

注文を聞く、料理を作る、料理を出す、会計をする、後片付けをするなど、飲食業では高いマルチタスク能力が要求されます。更に、常に広く周りを見渡して優先すべき作業を効率的に見極める能力は、他業種でも活かすことができるでしょう。

お客様のリクエストに応える接客能力

飲食業では、お客様からのさまざまリクエストに応える必要があります。ときには理不尽な要求されることもあるでしょう。このようなリクエストに応えてお客様を満足させようとする気持ちは、あなたの強い長所です。

飲食業から接客業への転職

接客業は、飲食業で身に付けた能力を活かしやすい業界と言えるでしょう。接客業の代表例としては、ホテル業、アパレル業、その他の販売業などが挙げられます。

これらの業種は、販売する物または提供するサービスが異なるだけで、作業自体は飲食業と共通点が多いので、飲食業からの転職が比較的簡単です。

しかしながら、接客業は飲食業と同様に勤務時間が長くて不規則な傾向があります。そのため、飲食業に不満を持って転職したとしても、転職先で同様の不満を感じる可能性があります。

飲食業から営業職への転職

営業職は、お客様との窓口になる業種です。具体的には、お客様の要望を聞くと共に、自社の商品またはサービスをアピールして購入してもらう仕事です。そのため、飲食業で培った接客能力は、営業職でも応用できるでしょう。

また、営業職の面接時には、単に接客能力をアピールするだけでなく、アルバイトを管理・指導する際に気を付けた点、売上アップのために工夫した点など、管理能力や企画能力を合わせてアピールすると良いでしょう。

飲食業から事務職への転職

事務職は、飲食業との共通点が比較的少ない職業です。マルチタスク能力は事務職でも必要となりますが、飲食業と事務職とでは要求されるタスクが大きく異なります。

事務職への転職を希望する場合は、転職への強い意志を示すのが良いです。明確な志望動機を考えておく、関連する資格を事前に取得するなどのアピールポイントを増やしておきましょう。

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