通関士の年収・給料まとめ:年齢ごとの平均収入やボーナスも紹介!

日本と外国で取引される品物は全て税関を通ります。この通関手続きはとても複雑な仕組みとなっており、貿易会社などは通関業者に通関手続きを依頼しています。

その通関業者で通関の手続きを行うのが通関士です。通関士は貿易関係では唯一の国家資格を持った仕事です。

今回はそんな通関士について紹介していきます。通関士の年収、そして給料はどのくらいなのでしょうか。通関士という仕事に興味を持っている方はぜひチェックして下さい。

通関士の給料は?

通関士全体の年収は500万円程です。500万円と聞くとなかなか高収入な印象を受けますが、これは全体の平均です。入社したばかりの人や20代30代の人たちは、これより低い収入になります。

また、企業の規模によっても変わります。大企業で働いている場合の年収は平均625万円、中小企業であれば平均年収は517万円、小企業であれば468万円です。

更に、資格の有無によっても年収が変動します。通関士は資格を持っていなくても働くことができますが、資格を持っていると手当てが月に5,000円~15,000円ほど支給されます。そのため資格を持っている人の方が年収が高いです。

年齢別の年収について

通関士の年収別の年収についてみていきましょう。
・20代前半 平均年収307万円 平均給料19万円 ボーナス76万円
・20代後半 平均年収382万円 平均給料24万円 ボーナス95万円
・30代前半 平均年収420万円 平均給料26万円 ボーナス105万円
・30代後半 平均年収479万円 平均給料30万円 ボーナス119万円
・40代前半 平均年収539万円 平均給料33万円 ボーナス134万円
・40代後半 平均年収603万円 平均年収37万円 ボーナス150万円
・50代前半 平均年収646万円 平均年収40万円 ボーナス161万円
・50代後半 平均年収641万円 平均年収39万円 ボーナス160万円
・60代前半 平均年収436万円 平均年収27万円 ボーナス109万円

50代前半が最も給料が高いようです。これはあくまで給料なので、20代前半の通関士の手取りは20万円以下の場合も多いようです。通関士は年齢を重ねるにつれ給料が上がっていきます。

通関士は日本だけでなく海外で活躍している人もいます。海外で働いている人は上述の金額よりも年収が高いです。

通関士は独立し会社を企業するということをしている人はごくまれで、多くの人が会社に勤めています。雇用形態がサラリーマンに似ているため、年齢を重ねることで給料が上がってくるのでしょう。

役職や地域

通関士は主任、係長、課長、部長と出世していきます。部長クラスになれば何と年収800万円を超すこともしばしば。

通関士は勤務地によって給料が変わるのが特徴です。最も高いのが東京で、次に大阪、愛知そして福岡や北海道と続きます。そして佐賀や沖縄が低いとされており、高いところと低いところとでは200万円~300万円も年収が変わります。

通関士になるためには

通関士になるためには求人をチェックするのが良いです。しかし、募集がめったにないので、こまめにチェックしてチャンスを逃さないようにしてください。

更に、資格を持っている人しか応募できないところが多いです。必須ではありませんが、資格を習得しておくと便利だといえます。

通関士の資格は国家資格です。そのため資格を取得するためにはかなりの勉強が必要です。独学で勉強でする人もいるようですが、通関士になるための学校に行って資格を取得することをおすすめします。

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