歯科医師の年収・給料まとめ:開業医と勤務医の差はどれくらい?

歯の健康のプロフェッショナルである歯科医師。今回は歯科医師の年収、給料についてまとめてみました。一体歯科医師は、どのくらい給料をもらっているのでしょうか。

また歯科医師にキャリアアップはあるのかなど、気になる歯科医師のことについてもまとめているので、歯科医師になりたいと思っている方はぜひチェックしてみてください。

歯科医師の年収

歯科医院の平均年収は1200万円です。

といっても勤務医と開業医では年収に大きな差があります。開業医で軌道に乗れば年収1200万円以上またそれ以上稼ぐことも可能ですが、勤務医の場合は600万円~1,000万円くらいでしょう。

年収が多いのは開業医ですが、親の後を継いだのではなく自分で開業した場合は、最初は多額の借金を抱えることが多いです。そのため開業から5年程度は借金の返済に追われると考えましょう。

毎月安定して給料をもらうことができ、そしてボーナスもあるので勤務医の方が良いという考え方もできます。

年齢別年収・ボーナス

歯科医師の年齢別の年収をみていきましょう。

・20代前半 平均年収690万円 ボーナス172万円
・20代後半 平均年収860万円 ボーナス210万円
・30代前半 平均年収945万円 ボーナス230万円
・30代後半 平均年収1078万円 ボーナス269万円
・40代前半 平均年収1212万円 ボーナス303万円
・40代後半 平均年収1357万円 ボーナス339万円
・50代前半 平均年収1454万円 ボーナス363万円
・50代後半 平均年収1393万円 ボーナス348万円
・60代前半 平均年収980万円 ボーナス245万円

ちなみに歯科医師の初任給は23万円~30万円ほどで、勤務先によっては初任給が手取り20万円以下というところもあるようです。

キャリアアップで年収もアップ!?

実は今、歯科院はコンビニの数よりもあると言われていて、開業して成功するのは難しいと言われています。そのため何か目玉となるようなものがないと、なかなか人を呼ぶことができないのだとか。

歯科医師は、歯列矯正やインプラントなどの保険外診療に当たる診療を行うことができるようになれば、人も集まりさらに年収もアップするということに繋がります。

歯科医師になるためには

歯科医院になるためには歯科大学または大学歯学部を卒業し、歯科医師国家資格に合格したのち1年以上の研修を受けなければなりません。この歯科医院国家資格に合格しなければ歯科医師になることはできません。

しかし、年々合格率が下がっているそうです。その理由は歯科医師の数が異常に増えていることが挙げられます。歯科院は現時点でコンビニの数よりも多くあるためこれ以上歯科院、そして歯科医師を増やさないようにという考えがあるようです。

歯医者は飽和状態となっており、廃業も増えてきているんだとか…。今後ますます歯科医師になるのはハードルが上がりそうです。

歯科大学に入るにはお金がとてもかかります。公立の大学だと私立に比べ安いので人気が集中し、大学入学の倍率が高いそうです。一方、私立の歯科大学は入学しやすいようですが、学費が公立の倍近くかかるので資金に余裕がないと厳しいでしょう。

Tags

ライター