救急救命士の年収・給料まとめ:消防官の資格も必要!

救急救命士は救急車に乗り、病院までの搬送中に心肺停止などの緊急事態が起こった際、医師の指示のもと救急救命を行います。救急車で病院に運ばれるまでの処置で命を取り留めたという例も少なくありません。

今回はそんな救急救命士の気になる年収・給料についてまとめました。救急救命士は一体どのくらいの収入を得ているのでしょうか。初任給や手当などもまとめているのでぜひチェックしてみて下さい。

救急救命士の年収・給料

救急救命士の年収は700万円、平均月収は40万円で、年収は昇格していけば上がっていきます。

救急救命士の仕事は責任が非常に大きいです。昇格することで年収が上がっていく一方、求められる責任もどんどん上がっていきます。年収の数字だけ見れば高収入ですが、責任の大きさと仕事内容を考えると、もっと年収が高くてもよさそうです。

救急救命士の初任給

救命救急士も、最初から給料がいいわけではありません。地域にもよりますが、高卒でだいたい15万円ほど、大学卒で17万円ほどといわれています。

初任給は低いですが、救急救命士は地方公務員です。そのため各自治体の給与規程に沿って支払われています。

また、地方公務員なので役職に就いたり、勤務年数が一定以上になると昇格していくシステムです。初任給で20万円いかなくても長く勤務するにつれ給料は上がっていくので、将来性のある仕事といえます。

ちなみに20代の平均給料は26万円、30代の平均給料は34万円、40代の平均給料は40万円となっています。地方公務員なのでボーナスが良いです。

手当

救急救命士には、1件出勤するごとに手当がつきます。1件の出勤でつく手当は数百円程度ですが、1日に何件も出勤することもあるので、月のトータルで見ると大きな手当になります。

また、深夜に出勤すると深夜手当がつきます。救急車が深夜に走っているのを見たことがある人も少なくないでしょう。夜の方が出勤が多いということも珍しくないようです。

救急救命士は、基本給がそこまで高額でない代わりに、このような手当てが多くつくので給料が上がりやすいようです。

救急救命士になるためには

救急救命士になるためには、救急救命士国家試験に合格しなければなりません。

この国家試験は誰でも受けることができるものではありません。国家試験を受けるために、救急救命士法34条で定められている救急救命士養成所で決められた単位を取得する必要があります。

さらに、消防官採用試験にも合格する必要があります。救急救命士の勤務先は病院だと勘違いしがちですが、実際は消防署で待機するからです。

また、救急救命士は救急車に乗っている人全てがそうというわけではありません。救急車内でも、蘇生処置が出来る特別な資格を持っている隊員が救急救命士となっています。

最近は2年制の救急救命士養成校に入り受験するというケースが多いです。また消防官として勤務し、5年以上実務経験を積んでから救急救命士の資格試験を受けるという方法もあります。

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