高齢者のセックスのやり方と注意点6選:性欲は高齢になったからって無くならない?

はしたない、年甲斐もないなどと言われ、これまであまり口にされることのなかった高齢者のセックス。

しかし平均寿命が80歳を超えた現代、元気な高齢者も多く、年を取ったからと言って性衝動や性欲がなくならないと言うことも分かってきたため、高齢者の性に対する考え方も少しずつ変わってきます。

年を重ねてもパートナーと快適にセックスを楽しむための方法と特徴を紹介します。

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高齢者セックスのやり方と注意点:挿入だけが全てはない

高齢者だからと言って性欲が全くなくなる訳ではありません。セックスがしたいと思うのは普通のことです。

しかし若い頃のようなセックスはもう厳しいかもしれません。高齢者セックスのポイントは、お互いに心でも気持ちよくなることです。

そこで高齢者のセックスのポイントを紹介します。

1.体への負担と基礎体力に注意

若い時とは違い、年を重ねたセックスで1番に気を付けてほしいのは体への負担と基礎体力。

一般的にはゴルフを普通に楽しむ体力があれば大丈夫と言われていますが、あくまでも目安でしかありません。

激しい腰使いや体位によっては心臓に大きな負担がかかってしまう場合も。

日常から健康管理に気を使い、そのうえで体力や体調をきちんと考慮しセックスを楽しみましょう。

2.スキンシップを重点的に

年を重ねると体力的な衰えや体の機能が低下することは避けられません。

男性は勃起しにくく、女性は濡れにくくなるのは仕方のないこと。

そのためにも、お互いにゆっくりと触れ合ったり、キスをしたりと時間をかけた愛撫などのスキンシップが大切です。

また、キスや愛撫はもちろん、言葉でのスキンシップとして感謝の気持ちやいたわりの言葉をかけることも重要です。

もしお互いあまり感じられないようなのであれば、大人のエッチなおもちゃを使ってみてもいいかもしれません。

このアイテムの使いかたは、女性のデリケートな部分に塗って、適度なマッサージをしてみるだけで、いつも以上に、気持ちよくなれるかもしれません。

エッチなアイテムを使ってみる

3.挿入にこだわらない

上記でも述べたように年を重ね、体力が衰えてくると男女ともに挿入や射精を目的とした肉体的なセックスをすることが難しい場合もあるでしょう。

別にセックスは挿入だけが全てではありません。

だからこそ、回数や挿入にこだわらずパートナーと触れ合い、共に過ごす時間や空間を重視した肉体的にだけではなく精神的にも満足できるセックスを楽しむことも大事になってきます。

ゆっくりお互いの身体を触りあったり、キスして見たり、いやらしい言葉を言ってみたりするのもいいでしょう。

4.負担の少ない体位

体位によっては心拍数が平常時の倍近くまで上がることもあり、それ故に心臓への負担も大きくなります。

特に「正常位」は1番心臓への負担が大きくなると言われているため、避けるのがベスト。

心臓だけでなく足や膝、腰などに負担が少ないこともあり、バックや側臥位が良いとされています。

5.ささやかな工夫をする

セックスを楽しみお互いに良い刺激とするためにも、日常から工夫することが大切です。

セックスデーを作ってみたり、普段から2人でマッサージをしあって触れ合う、大人のおもちゃやローションを使用してみるなど、ささやかですがその小さな工夫の積み重ねが重要となってきます。

6.何よりも思いやりが大切

1〜5で述べてきた事すべての根っこにあるのはパートナーへの思いやりです。

特に年を重ね体が衰えてくると様々な場面で自身の衰えを目にすることでしょう。だからこそパートナーが自信を持てるようにほめたり、いたわったりすることが何よりも大切となってきます。

自分本位ではなく、パートナーと共に楽しむこと。これが高齢者のセックスにおける秘訣ではないでしょうか。

高齢者でもセックスをしたいと思う人は、女性でも約半数いる!?

高齢者になったら、性欲は激減する。そう思う人は多いかもしれません。

しかし、果たしてその考えは本当なのでしょうか?

日本性科学会が関東圏に住む40歳から79歳までの男女に行った調査によると、「この1年間にセックスをしたいと思ったことはどれくらいあるか?」との質問に対して、「たまにある」も含めると、配偶者のいる60代男性で78%、70代の男性で 81%がはいと答えています。

一方女性でも、配偶者のいる60代では42%、70代の女性では33%がはいと答えています。

単身者でも60~70代男性の78%が、60~70代女性の32%が願望を持っています。

そのため、高齢者になったからと言って性欲が激減するわけではないのです。何歳になっても「セックスをしたい」と思うのは自然なことです。

参考記事:置き去りにされてきた「高齢者の性」をめぐる問題

高齢者でもセックス願望はあるのに、セックス回数は少ない!?

それでは一体どのくらいの高齢者がどのくらいの頻度でセックスをしているのでしょうか?

日本性科学会・セクシュアリティ研究会が、1999年10月~2000年3月にかけて行った調査によると、高齢者と呼ばれ始める65~69歳男性のうち、年に数回が27%、月2,3回が18%程度のようです。

1年間セックスをしていないという人も多くみられました。

セックス願望がある人は多いのに、実際にセックスをしているひちは少ないようです。どうしても、高齢になればなるほどセックスの話題はしにくくなってしまうようです。

しかし、上記のデータからもわかるように「セックスをしたい」と思うことは、決して恥ずかしがるような感情ではありません。我慢することはありません。

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参考記事:考えておきたい「高齢者の性」

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高齢者セックスは健康にも繋がる!?

英国のコベントリー大学とオックスフォード大学の研究チームは、「性交渉の頻度を増やすことが、認知力を高めることにつながる可能性がある」という研究結果を発表しました。

セックスを週1回以上行っている高齢者カップルは、ある条件に合致する単語などを特定の時間内にどれだけ話したり書くことができるかを調べる「言語流暢性」テストと、ものの距離感や奥行き、空間の位置関係などを正しく認識する「視空間認知能力」テストの点数が高かったそうです。

セックスを行うときに分泌されるホルモンが、このような認知機能向上を助けているのではないかと言われているようです。

まだ完全に解明はされていませんが、高齢者のセックスは健康には何かしらのいい影響を与えれいるようです。

参考記事:週1回のセックスが脳の老化を防止 50歳以降の性生活が健康に関与

ライター