学生結婚のメリット・デメリットと注意点:就活や学費はどうしよう?

大学生がすぐに今の彼氏(彼女)と結婚したいと思っても、そこには壁がたくさん。就活や子育て、妊娠など、さまざまなライフイベントが迫ってきます。

それでも学生結婚したいと思える相手に出会えた場合、具体的に何に気をつければよいのでしょう。

大切な彼氏・彼女と一生幸せな毎日を送るために、学生結婚の注意点をチェックしていきましょう。

学生結婚のメリットとデメリット


あなたの周りで学生結婚した人はいますか?「学生結婚」は馴染み深い言葉ではありますが、実際にはまだまだ少数派ですよね。

そこでまずは学生結婚のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

メリット1:たくさんの時間を共有することができる

学生結婚をした場合、たいていの方が20歳前後でしょう。その後人生を共に過ごす時間が長くなることもメリットの一つといえます。

近年では晩婚化が進んでおり、40歳での結婚も珍しくはないですよね。40歳で結婚した人たちに比べると20年も長く一緒に過ごすことができます。

また、働き盛りで残業ばかりの時期に一緒に暮らすのと、学生のうちに一緒に暮らすのでは、家庭で一緒に過ごせる時間も変わってくるでしょう。

若いうちの結婚のメリットは、人生の楽しさを共有できる時間が長くなることと言えます。

メリット2:体力があるうちに子育てができる

近年晩婚化が進み、出産年齢も以前に比べて高くなってきました。

実際に子育て経験者が口にする言葉で多いのが「子育ては体力勝負」ということです。子供が生まれると、自分の時間などありません。自分の睡眠時間を削ったり、やがては育ち盛りの子供の体力についていかなければならなくなります。

早くに出産をしたということは、若い間に子供を産み育てるということ。体力もまだまだ余裕があり、40代に比べれば多少の無理をしても堪えることはことはないでしょう。

メリット3:学費が免除になる場合がある

大学の学費はとっても高価なものです。

その学費が、学生結婚していることによって、免除されたり半額になったりすることがあるのを知っているでしょうか。これもメリットと言えるでしょうね。

ただこの制度はどの大学にも行われているとは限らないのでしっかりと確認しましょう。

また申請にはもちろん公的な書類が必要になりますので、免除目的で学生結婚する人はいないと思いますが利用する際はよくよく確認を!

デメリット1:経済的負担が大きい


学生結婚して子供を授かった場合、その子供を養っていかなければなりません。

学生の本分はあくまで学問です。働くにしても時間は限られていますし、雇用形態もアルバイトか日雇い派遣などがほとんどになります。

お互いの実家に頼れるなら多少大丈夫だとしても、生活はかなり苦しいものとなるでしょう。

デメリット2:パートナーより素敵な人に出会えるかもしれない

学生結婚をすると、パートナーと共に過ごす時間が長くなります。それはメリットでもあるのですが、場合によってはデメリットにもなり得るでしょう。

同じ時間を過ごすことは信頼関係を作り出しますが、マンネリ化してしまうということもあります。

また若いうちは行動範囲も狭いので、出会える人数にも限りがあります。年齢を重ねて社会に出た時に、もっといい人と出会ってしまう可能性は常にあるのです。

デメリット3:就職活動で不利になる場合がある

就職活動をする際、結婚について触れないわけにはいきません。

男性は学生結婚をしたことについて面接で十分な説明ができればよいのですが、もしそうでなければ「後先考えずに行動する人」と見られてしまう可能性があります。

女性が就職活動をする際、夫の仕事を優先しなければならない為、転勤があったとしても応じられる可能性は少ない、と捉えられてしまう可能性があり。

特に女性の場合、既婚者であるという事はすぐに出産をする可能性もあります。新卒で採用する場合、長期的な戦力として考えていることが多いため、最初から転勤できない、産休をいつ申請されるかわからない、という状況では採用されにくくなってしまうでしょう。

学生結婚する際に気をつけるべきこと


では、いざ学生結婚を決めた場合には何に気をつければ良いのでしょう。注意点をまとめました。

「金の切れ目が縁の切れ目」にならないように

結婚したからと言って、大学の授業料がなくなるわけではありません。大学を卒業した後にも、家計を支えていくためには就職してお金を稼がなくてはなりません。

結婚する相手はもちろんのこと、両家のご両親ともきちんと話し合って、二人の生活が長く続くように考えていきましょう。

就職先にきちんと伝えるべき

「学生結婚は就職に不利に働く」といううわさを聞いたことがあるかもしれません。しかし、有利・不利かどうかは、就職先の企業担当者によるので、学生結婚をしていてもそれを堂々と主張することが大切です。

学生であれ、法律上結婚できる年齢です。権利にのっとって結婚していることに変わりはないのですから、堂々と主張しましょう。

「家族を養っていくために一生懸命に会社で働いてくれるだろう」と思ってくれるかもしれません。

学生結婚でも、国の保護が受けられることを覚えておいて

学生結婚で、もしも妊娠した場合の補助について知っておきましょう。国民健康保険に加入して保険料を支払えば、出産育児一時金の給付が受けられることを知っていましたか?

まだ会社勤めをしていない場合でも、国民健康保険に加入して、保険料をきちんと支払えば、出産育児一時金として42万円を受け取ることができます。

出産前後に休学するか?しないか?


学生結婚で妊娠を伴う場合、休学することも十分に視野に入れましょう。休学するメリットとしては、休学することによって授業料が半額、または全額免除になることが挙げられます。

出産時期がずれることによって、学校の単位が取れなくなって留年…という事態を避けることができます。反対に、休学しないで留年しないままに卒業することも可能です。

休学して留年していることが理由で、就職が不利になることもあるようです。どちらにしても、大学事務室、学部の先生、家族、友人などたくさんの人の手を借りましょう。

国民健康保険の扶養手続きを

学生とはいえ、結婚するということは戸籍上二人の世帯を持つということです。そこで、今までの親の扶養から外れてどちらか片方の扶養にはいる手続きを進めましょう。

国民健康保険への加入は、住所がある役所の国保担当課に、印鑑やそれまでの保険証、親の扶養から抜けた証明書を持参します。親の扶養から離れて二人の世帯を安泰なものにしましょう。

学生結婚に対する周囲の偏見に注意

学生で結婚を考えることは何も恥ずべきことではありません。出会って結婚したいと感じた時期がたまたま学生だっただけなのです。

しかし、学生のままで結婚することに偏見を持つ人はたくさんいます。そんなときには、神様からの挑戦状とでも考えて、「これぐらいの試練なんてなんのその!」という強い気持ちで乗り切っていきましょう。

結婚に至る大学生カップルの特徴


今の彼氏、彼女を最後の恋にしたい。このまま結婚したい…などと、大学生のうちから将来を見つめるカップルも多くいます。
しかし現実は、社会人になってから生活のズレが生じて別れてしまった、遠距離になってしまい続かなかった、などといった環境の変化による破局がとても多いのです。

卒業後、別れることなくそのまま結婚できるカップルは、どのような付き合い方をしているのでしょうか?

相手への信頼

まず一番大切なのは、相手との信頼関係。社会人になれば、どうしても大人の付き合いをしなければならない場面があります。

ここでいちいち浮気を疑うようでは、互いに疲れてしまいますよね。大学生のうちから、ある程度の異性や仲間内の付き合いを許し、何があっても心から信頼できる相手を選びましょう。

尊敬できるということ

次に大切なのが尊敬。長く付き合えば、どうしても関係がマンネリ化してしまいますが、そこで必要なのは相手を尊敬する気持ちです。

相手を尊敬する気持ちは、自然と優しさを生みます。疲れてるだろうからこうしてあげよう、頑張ってるから支えてあげようなどと、お互いを自然に支え合うことができ、二人の関係がより強固なものになるのです。

悪い所も愛せる

どんなに素敵な彼氏彼女でも、相手は人間です。悪い所、合わない部分、すれ違うこともあるでしょう。

相手のいい所しか見えてない場合、悪い部分が見えたときに、ほとんどの確率で破局します。相手の悪い所が見えたとき、どこまで許し、どこまで認め、どこまで悪い部分も愛せるか…これが重要なのです。

悪いところも含めて相手を好きだと思えるなら、その恋は続きます。どうしても許せない部分は、一緒に直す努力をしましょう。

将来を語り合う

一瞬照れくさく感じてしまいますが、将来について話すことはとても大切なこと。

「どんな仕事をしたい?」「どんな結婚式をしたい?」「子どもは女の子がいいな」など、些細な夢の話でいいのです。

こうして大人になった自分と、その隣にいる大切な人をお互いが想像し、具体的な未来像につながります。社会人になって生活がすれ違っても、語り合った二人の未来を目標に頑張れるのです。

約束をする

マンネリした関係には「どうせ」という言葉がつきもの。どうせまた会える、どうせまた行ける…など、相手の存在を当たり前に思うあまり、つい適当になってしまいます。

ここで必要なのが約束です。次はいつ会う?次はどこ行く?といった具体的な約束をすると、マンネリした関係に刺激が生まれます。

辛い時は一番に電話してね、おはようとおやすみの連絡は忙しくても最低限しようね、などといった精神的なフォローにつながる約束も必要です。二人だけのルールを、少しづつ構築していきましょう。

さいごに

例えば、仕事が忙しくて会う時間が減ってしまったり、転勤などでそばにいることが難しくなったときに、恋人との結婚を強く意識し始めるもの。
また、友人の結婚式に出席したり、友人や親せきの子どもと遊んだりすることで、家庭を意識するようになります。

共に生きていく未来を二人で想像し、それを目標に生きていく勇気と信念が必要です。

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